学校の様子

「令和5年度 小・中学部 修了式」

 3月21日(木)、春山校舎では、小・中学部の修了式が行われました。

式では、小・中学部から代表者が1名ずつ、校長先生より修了証書を受け取りました。

その後の「校長先生のお話」の中では、今年度を振り返り、特にがんばったこととして「挨拶」を挙げ、登校時の挨拶がとても上手になったとお話がありました。また、4月にはそれぞれの学年が一つずつ上がることや春休みを元気に過ごして始業式に会えるようにしてほしいことなどについてもお話がありました。

 今年度も保護者や地域の皆様には、本校の教育活動に御理解と御協力をいただきまして、誠にありがとうございました。次年度も引き続き、よろしくお願いいたします。

<地域学校協働活動「児童生徒作品展」:たむら市民病院>

 昨年度に引き続き、今年度も2月22日(金)~3月8日(金)たむら市民病院の待合室と院内の通路をお借りして児童生徒の作品を展示させていただいています。

 待合室には昨年度のお人形様にかわり、中学部の3体のかかしが展示されています。また、院内の廊下には各学部の色とりどりの作品が展示されています。

たむら支援の児童生徒の元気な作品のパワーが、市民病院にいらした方々のひと時の癒しや彩りになっていただければと思います。

 今年度も二本松信金様をはじめ、船引地区文化祭、田村市役所様、そしてたむら市民病院様と各所で作品展を開催してきました。展示している際にも通りかかって見に来ていただいた方々から「すごいですね」とか、「上手ですね」「素晴らしいですね」と声を掛けていただくこともあり、本校児童生徒の学習の様子が地域の皆さんにご理解いただくきっかけとなっていることを実感しました。

<地域学校協働活動「児童生徒作品展」:田村市役所>

 今年度も田村市役所の市民ギャラリーをお借りして「児童生徒作品展」を行っています。『地域学校協働活動』の一環として、2月13日(火)~2月22日(木)の2週間、小、中、高等部の児童生徒が学習活動の中で制作してきた作品が多数展示されております。

 今年度は期間中の20日(火)高等部家庭班による販売会も行われる予定となっております。地域の方々に作品を見ていただきつつ、20日の生徒自身による販売会につなげていければと思います。

 今後も機会をとらえながら、様々な形で本校の児童生徒の様子を地域に発信していきたいと思います。

<地域学校協働活動「地域作品交流」:船引文化祭>

 地域学校協働活動の一環として、10月27日(金)~29日(日)に行われた『第69回船引地区文化祭』へ児童生徒の作品を出展しました。

 文化センターで行われた展示の部で、船引地区の様々なサークルや学校、各種団体の作品とともに展示されました。地域の学校として、ともに学ぶたむら支援学校の児童生徒の学習活動の成果を、作品を通して地域の皆様に伝えることができたのではないかと思います。

10月17日(火) 演劇鑑賞会 『サムライ忍者とび丸』

 日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」主催、劇団「つばさ」による人形劇「サムライ忍者とび丸」が上演され、小・中学部の児童生徒が鑑賞しました。

 楽器やキラキラスティックで楽しい雰囲気を盛り上げて開演。

人形たちが出てくると、あっという間にお話に引き込まれていきました。

 

 

 

 

 

 

劇中で手裏剣投げの体験があり、各学年の代表児童生徒が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お話が進んでいくと、とび丸のピンチには応援をしたり、宝箱の場所を教えてあげたりと舞台と一体になって楽しむことができました。

終幕後、お礼の言葉と合わせて中学部の作業製品をプレゼントしました。劇団員の皆さんと一緒に写真を撮ったり、人形と触れ合ったりして楽しい時を過ごしました。

令和5年度 ゆめここ祭

10月14日(土)に学校祭「ゆめここ祭」を開催しました。

 小学部はステージ発表、中学部は作業製品販売・実演、高等部は作業製品販売、カフェ、野菜販売と、各学部に分かれて実施しました。「みんなで力を合わせて、全力で楽しもう」のテーマを掲げ、児童生徒実行委員会が中心となって、ゆめここ祭を盛り上げました。ゆめここ祭のキャラクターを基にした共同作品を小・中学部と高等部合同で制作したり、インターネット回線で繋いだオープニングの中でテーマ曲に合わせてみんなでダンスをしたりして、春山校舎・石崎校舎の一体感を感じる取り組みができました。御来校いただきました皆様、ありがとうございました。

1年生 2年生 3年生

    小学部1年生            小学部2年生          小学部3年生

 

 

  

    小学部4年生           小学部5年生            小学部6年生

 

 

  

   中学部オープニング        中学部家庭班①          中学部家庭班②

 

 

  

   中学部農工芸班①         中学部農工芸班②         中学部農工芸班③

 

 

 

   中学部フィナーレ       共同作品「ゆめ」と「ここ」

 

 

  

   高等部オープニング        高等部家庭班            高等部喫茶

 

 

  

    高等部野菜販売         高等部作品展示         高等部フィナーレ

田村ライオンズクラブより学習機器の寄贈がありました

 9月4日(月)、田村ライオンズクラブ(会長 渡辺宜則 様)の50周年記念アクティビティの一環として本校へ寄贈された学習機器の贈呈式が行われました。

カラープリンター2台、タブレット端末用タッチペン5本、プリンターインク3パック(約10万円相当)を寄贈していただきました。

寄贈していただいたICT機器を有効に活用し、児童生徒の個別最適化された学びを進めていきます。

田村ライオンズクラブの皆様の御支援に心より感謝申し上げます。

<地域学校協働活動「地域作品交流」:二本松信用金庫 金色支店>

 今年度の地域学校協働活動の一環として、昨年度に引き続き二本松信用金庫金色支店の店内のスペースをお借りして6月30日までの一週間作品展を行っています。

 各学部の児童生徒が制作した思いのこもった作品を展示しています。この作品展が本校の教育活動を地域の皆さんに知っていただく機会となればと考えています。

 今後も様々な場所や機会を利用して、地域の多くの皆さんに学習の成果を発表し、本校児童生徒の様子をお知らせしていきたいと思います。

「 小学部、中学部 避難訓練 」

 6月13日(火)、田村消防署の署員さんにお越しいただき、地震及び火災を想定しての避難訓練を実施しました。避難指示の放送を聞き、教師と一緒に落ち着いて素早く避難をすることができました。

 消防署員の方から避難についてのお話をいただいたり、消防車を見学させていただいたりしました。今後も避難訓練や防災教育を実施し、安全な学校作りに努めてまいります。

 

たむら支援学校 小・中学部運動会

 5月27日(土)に、小・中学部の児童生徒による運動会が行われました。

 今年度は、3年ぶりに、来場者の入場制限もなく、保護者はもちろんのこと、来賓及び、地域の方々もお招きしての運動会を行うことができました。

 当日は天候にも恵まれ、たくさんの声援の中、児童・生徒は体育の授業などで学習してきた成果を存分に発揮することができました。

<地域学校協働活動「児童生徒作品展」:たむら市民病院>

 『地域学校協働活動』の一環として行ってきた児童生徒の作品展も今回で第4回目となりました。今回はたむら市民病院の待合室と院内の通路をお借りして児童生徒の作品を展示させていただきました。

 待合室の正面には中学部のお人形様を展示させていただきました。悪病が流行した際の魔よけとして立てられたお人形様の由来にあるように、大変迫力あるものとなりました。

 また、通路の両側の壁面には小・中学部、高等部の児童生徒の生き生きとした様々な作品が院内を明るく彩って、市民病院にいらした方々の癒しのひと時になったのではないかと考えております。

 

 

 

 

 

 

「令和4年度 小・中学部 第3学期始業式」

 春山校舎では、1月10日(火)に第3学期の始業式を迎えました。

 突然降りだした雪にも負けず、小・中学部の児童生徒が元気に登校してきました。各学級では、冬休み中に取り組んだ宿題・絵日記などを提出し、楽しかった休み中の思い出話に花を咲かせました。

 今回の始業式も2学期終業式に続き、感染症拡大防止のため集合せずに各教室でのリモート形式で実施しました。児童生徒は校長室でお話しする校長先生の姿を、モニターを通して視聴しました。式では校長先生より、冬休みの思い出をたくさん話して共有してほしいこと、3学期も目標をもって学習や活動に取り組んでほしいことについて話がありました。

 年が明けると本格的に寒さも厳しくなってきます。3学期も、体調に気を付けて過ごしていきましょう。

 

「令和4年度 小・中学部 第二学期終業式」

  春山校舎では、12月23日(金)に第二学期の終業式を迎えました。

今回の式は感染症予防のために、式場に集合せず各教室で参加する形式で実施しました。各教室では、GIGAスクール構想により配備されたモニターとiPadを使用し、リモート会議の方法で式の内容が配信されました。児童生徒は校長室でお話しする校長先生の姿を、モニターを通して視聴しました。

式では校長先生より、2学期の学習の様子をスクリーンに提示しながら活動を振り返る話がありました。たくさんの行事や勉強の中であった出来事を、楽しく思い返すことができました。冬休みも規則正しく過ごし、始業式に元気に登校することをみんなで約束して式を終えました。

クリスマス寒波で一段と寒くなりますが、休み中も健康に過ごし、また三学期の学習を頑張っていきましょう。

<地域学校協働活動「児童生徒作品展」:田村市役所>

 今年度実施している『地域学校協働活動』の一環として、12月19日(月)~12月23日(金)の1週間、田村市役所の市民ギャラリーにて「児童生徒作品展」を行っています。

 小、中、高等部の児童生徒が学習活動の中で製作してきた、生き生きとした力作ぞろいの作品が多数展示されております。

 是非この機会に、地域の方々に本校の学習活動の様子を知って頂ければと思います。

 今後も様々な機会に児童生徒の学習の成果を地域に発信していきたいと思います。

令和4年度 ゆめここ祭

 10月15日(土)に学校祭「ゆめここ祭」を開催しました。

 小学部はステージ発表、中学部は作業製品販売・実演、高等部は作業製品販売、カフェ、野菜販売と、各学部に分かれて実施しました。「ゆめへはばたけ 明日へむかって」のテーマを掲げ、児童生徒実行委員会が中心となって、ゆめここ祭を盛り上げました。今年度は、ゆめここ祭のキャラクターを考えたり、小・中・高で共同作品制作を行ったりと、春山校舎・石崎校舎の一体感を感じる取り組みができました。

 御来校いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

「GIGAスクール構想委員会主催 夏期研修会」

  2学期の授業をよりよくするため、夏休み中も職員は研修に励んでいます。

 7月25・26日の2日間にわたり、校内組織であるGIGAスクール構想委員会の主催で、ICTに関する職員向けの研修会を実施しました。GIGA委員会所属の職員から、授業や校務に役に立つ技術についての話題提供がありました。

 近年、全校に整備されたタブレット端末を活用し、授業に活用できるアプリケーションや教育コンテンツの紹介、ICT支援員の活用に至るまで、多岐にわたる話が展開されました。参加した職員は、話に沿って一つ一つ操作を覚え、徐々に操作に習熟していきました。2学期以降の授業等に活用していくことができそうです。

 世の中のICTに関する技術革新は目覚ましいですが、たむら支援学校も常に新しい知見を職員間で共有し、情報技術を生かし児童生徒が主体的に学ぶ楽しい授業作りに努めていきます。

<地域学校協働活動「地域作品交流」>

 今年度から、作品展示を通して、地域の方々に本校児童生徒を知ってもらい、互いの理解の一助とすることを目的とし、『地域学校協働活動』を実施しています。

 その第1回として、6月27日(月)~7月8日(金)の2週間、二本松信用金庫金色支店様の展示スペースをお借りして「地域作品交流」を行っています。地域の方々に本校の学習活動の様子知って頂くために、多くの作品を展示しています。今後も様々な機会、場所への作品展示や各種作品展への出品等を行っていく予定となっております。

 現在、コロナ禍により直接の交流が限られていることもあり、作品を通して本校児童生徒の生き生きとした表現を地域に発信していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

「 小学部、中学部 避難訓練 」

 6月14日(火)、田村消防署の署員さんにお越しいただき、地震及び火災を想定しての避難訓練を実施しました。避難指示の放送を聞き、マスクやハンカチで口を覆いながら、落ち着いて避難することができました。

 消防署員の方から避難についてのお話や、消防車を見学させていただきました。今後も訓練や防災教育を実施し、安心安全な学校作りに努めてまいります。

小中学部 運動会

5月28日(土)、春山校舎グラウンドにて小学部・中学部運動会を実施しました。

今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じて、3年ぶりに保護者の参観の中での実施となりました。

当日は青空の下、児童生徒一人一人がこれまでの練習の成果を十分に発揮しながら、生き生きと取り組むとともに、団体種目のリレーでも接戦が繰り広げられるなど、大いに盛り上がり、それぞれがもてる力をしっかり発揮して、「笑顔輝く」運動会となりました。

  

  

  

  

 

令和4年 4月 7日(木) 「令和4年度 小・中学部 入学式」

 小鳥のさえずりが聞こえる本校春山校舎に、小学部新入生10名、中学部新入生8名が入学しました。保護者に手を引かれドキドキしながら校舎に入る小学部1年生、中学生らしく落ち着いた表情の中学部1年生、新入生一人一人がとても輝いていました。

入学式では、一人一人の名前が呼ばれ、小学生は保護者と一緒に、中学生は一人でしっかりと返事をすることができました。校長先生の「式のことば」やPTA会長様からの「お祝いのことば」、多くの方々からのお祝いのメッセージをいただき、新入生の門出を祝う温かい入学式となりました。

令和4年度 小・中学部 着任式・第1学期始業式」

 桜のつぼみがだんだん膨らむ中、本日から小学部・中学部の新学期が始まりました。春山校舎体育館において、感染症対策を実施しながら、着任式・第1学期始業式が行われました。元気に登校した児童生徒の皆さんは一つずつ学年が上がり、表情やしぐさが少し大人びたように感じられました。

始めに新しく着任された先生方の紹介が行われ、一人一人の先生に注目する児童生徒の皆さんの姿が見られました。また、続いて行われた始業式では杉本雅昭校長先生から、1学期の目標や感染症対策についての話があり、児童生徒全員が真剣な表情でお話を聞いていました。

 今年度も、学校教育目標「進んで学ぶ力、思いやる心、丈夫な体」に向かって、児童生徒が意欲をもって取り組み、生き生きと学ぶ学校づくりを目指します。引き続き、本校教育への御支援、御協力をお願いいたします。

小・中学部 卒業証書授与式

3月18日(金)、春山校舎体育館におきまして、小・中学部の卒業証書授与式が行われました。感染症対策のため、規模を縮小しての実施となりましたが、花で飾られ温かく和やかな雰囲気の会場で挙行されました。

今年度は小学部7名、中学部4名が、各学部を卒業しました。

卒業生は皆、入場から立派な所作で、堂々と卒業証書を受け取ることができました。その落ち着いた様子に、小学部6年間、中学部3年間の成長をうかがうことができました。

式では校長先生から、お祝いの言葉がありました。校長先生のお言葉を一つ一つかみしめながら、卒業生一同4月からの新しい生活に向けて、期待に胸を膨らませているようでした。

別れを惜しみながらも、嬉しさにあふれる良い式になりました。

 

 

「 小・中学部 第3学期始業式 」

 新年あけましておめでとうございます。

 

 1月11日(火)、春山校舎において小学部・中学部の第3学期始業式が行われました。元気に登校した子ども達は、久しぶりに会う先生や友達に、嬉しそうに笑顔を見せたり元気に挨拶をしたりしていました。

 始業式では校長先生から新年の挨拶のあと、今年は寅年「いろいろなことにトライする」また、できるようになったことは積極的に「自分でやってみる」など3学期に頑張ることのお話をいただきました。

 各学級では冬休みの思い出を話したり、3学期の目標を発表したりするなど、今年も元気にスタートをすることができました。

 今年も感染症対策を徹底しながら、児童生徒一人一人の学校生活が安心安全なものとなるよう職員一同努めてまいります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

    

「 小・中学部 第2学期終業式 」

 12月24日(金)、春山校舎体育館において小・中学部、第2学期終業式が行われました。終業式では、校長先生から2学期の様子を振り返りながら子供たちが頑張ったことについてのお話がありました。「丈夫な体をつくること」「思いやる心をもつこと」、これらの取り組みが日常生活や学習活動の中でたくさん見られたことを称賛していただきました。「2学期も元気に楽しくがんばりました。」と大きな花丸をいただき、皆で自分やお友だちに大きな拍手を送り、今学期をしめくくりました。

 冬休みは病気や事故に注意して過ごし、1月11日(火)の第3学期始業式に元気な皆さんに会えるのを楽しみにしています。

 今学期も保護者や地域の皆様には、本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございました。3学期もよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年をお迎えください。

   

「 全校清掃(春山校舎) 」

 12月17日(金)、教室や廊下、特別教室など普段使っている場所の清掃を行うことで、自分たちの学校をきれいにしようという気持ちを育てるという目的のもと全校清掃に取り組みました。当日は校内放送の後、小中学部全員が一斉に清掃へ取り組み、一体感をもって集団活動の大切さを学ぶ良い機会となりました。

 

田んぼの学校・畑の学校 閉校式

さる11月10日(水)に、小中学部で年間を通して取り組んだ「田んぼの学校・畑の学校」の閉校式が行われました。
県中農林事務所から今までの活動でご指導いただいた所員の方々にお越しいただき、年間の活動を振り返りました。

式に先立ち中学部生徒を対象に、私たちの生活に必要な治水について、紙芝居やジェスチャーを交えて分かりやすく教えていただきました。
生徒からはたくさんの質問や感想が寄せられ、興味深く話を聞くことができました。

小中学部全体での閉校式では、今までの活動の様子をスライドで視聴しました。
どの写真も児童生徒が良い笑顔で写っており、活動の充実ぶりがうかがえました。
各学部代表の児童生徒から工夫を凝らした活動報告もあり、各々の頑張りにたくさんの拍手が送られました。

お昼には中学部生徒と所員の方々が一緒に、収穫した野菜を食材にした給食をいただきました。
おいしい豚汁に、皆、心から満足だったようです。

県中農林事務所及び地域の皆様には、繰り返したくさんご指導をいただきました。
心から感謝申し上げます。

「学部間交流 ~作品交流を行っています~」

 先日のゆめここ祭では、春山校舎・石崎校舎共に児童生徒が学習の中で制作した作品が並び、校舎ごとに児童生徒や来校者の皆様が熱心に鑑賞されました。

 今回、作品の鑑賞を通して互いの学部の児童生徒の存在を知ったり、互いの良さに気付いたり認め合ったりすることを目的に、10月19日から29日までの日程で、展示作品の一部を校舎間で交換して展示し合う作品交流を行っています。

 普段目にしない他学部の友達の作品を見て、みな興味津々で鑑賞しています。「いいね!」と思った作品には花丸シールやコメントの付箋を添え、やりとりの交流も進めることができてます。

「学校へ行こう週間」の参観者の方々にも見ていただき、好評をいただいています。

「 令和3年度 ゆめここ祭 」

 10月16日(土)に学校祭「ゆめここ祭」を開催しました。

 小学部はステージ発表、中学部は作業製品販売や作業実演、高等部は作業製品販売、カフェ販売と、各学部に分かれて実施しました。今年度は「ゆめをここに~希望の光を見つけよう~」をテーマに掲げ、児童生徒実行委員会を中心にリモートで全校オープニングを行い、全校生徒が一体となって、ゆめここ祭を盛り上げました。

 御来校いただきました御来賓、保護者の皆様、ありがとうございました。

                 

「令和3年度 ゆめここ祭のお知らせ」

 新型コロナウイルス感染症対策及び安全対策を考慮して、小・中学部は春山校舎、高等部は石崎校舎に分かれて実施いたします。

 参観は保護者様を対象とし、人数を制限して実施させていただきます。詳しい内容については、配付いたしました御案内を確認ください。

なお、他学部を行き交う参観やPTAバザーは、今年度は中止いたします。感染症対策への御理解と御協力をお願いいたします。

「令和3年度 小・中学部 第2学期始業式」

 第2学期のスタートです。児童生徒の笑顔と歓声が戻り校舎内は活気にあふれています。小・中学部では第2学期始業式が行われました。始業式では、校長先生から2学期にがんばってほしいこととして「丈夫な体、思いやりの心」についてのお話がありました。また、東京2020パラリンピック聖火リレートーチが紹介され、間近で見るトーチの輝きに皆、興味津々でした。さらに、「たなばた展」の表彰も行われ、児童生徒の活躍がたたえられました。

 2学期も元気な笑顔と活気に満ちた毎日を送ることができるように、より一層感染症対策に取り組んで参りますので、保護者の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

   

「令和3年度 小・中学部 第1学期終業式」

 7月20日(火)、小・中学部では第1学期終業式を行いました。小学部38名、中学部19名が元気に1学期を終了しました。

 終業式では、校長先生から1学期の様子を振り返りながら子ども達が頑張ったことについてのお話がありました。特に今年は運動会が実施されたことで一人一人の活躍を改めて称賛し、皆で友だちに大きな拍手を送り合いました。

 夏休みは病気や事故に注意して過ごし、8月24日(火)の第2学期始業式に元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。

 保護者や地域の皆様には、本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございました。厳しい暑さが予想される夏休みですが、皆様、体調に御留意されお過ごしください。

第1学期終業式 学級活動の様子 もうすぐ実をつける枝豆

    第1学期終業式         学級活動の様子        もうすぐ実をつける枝豆

もうすぐ食べ頃のミニトマト

 もうすぐ食べ頃のミニトマト

 

「 小中学部 運動会 」

 6月1日(火)、春山校舎グラウンドにて小中学部運動会を実施しました。

 今年度は新型コロナウイルス感染防止対策のため、実施日を変更し、無観客での実施となりました。

 当日は青空の下、児童生徒一人一人がこれまでの練習の成果を十分に発揮しながら、生き生きと取り組むとともに、団体種目のリレーでも接戦が繰り広げられるなど、大いに盛り上がりました。

 小・中学部の児童生徒だけで行う初めての運動会でしたが、それぞれが持てる力をしっかり発揮し、「笑顔輝く」運動会となりました。

  

  

  

  

  

 

「令和3年度 小・中学部 入学式」

 学校周辺の桜はまさに満開、花壇や野山の植物も次々と素敵な花を咲かせています。

本日、小学部児童8名、中学部生徒8名の入学生が希望を胸に、新しい学校生活をスタートしました。入学生は、御来賓のPTA会長や保護者の皆様、職員が見守る中、一人一人呼名され、校長先生から入学の許可を受けました。

 式は、感染症対策のため入学生のみの参加となりましたが、他学年の児童生徒は手作りの壁面装飾やメッセージ等を飾り皆で入学をお祝いしました。これからの様々な学びの中で、児童生徒一人一人が豊かでたくましい心と健やかな体を育んでいけるように、教職員一同、さらなる教育の充実に努めてまいります。

     

「令和3年度 小・中学部 着任式・始業式」

 満開の桜が児童生徒の皆さんを迎え、本日から新学期が始まりました。

皆さん一つずつ学年が上がり、背丈が伸び、表情が大人びたように感じられました。体育館において感染症対策を実施しながら、着任式・始業式が行われました。

始めに新しく着任された先生方の紹介が行われ、佐々木教頭先生の挨拶に元気に返事をする児童生徒の皆さんの姿が見られました。また、続いて行われた始業式では菅野校長先生から今年度の学校教育目標「進んで学ぶ力、思いやる心、丈夫な体」についての話があり、児童生徒一人一人は新たな気持ちでお話を聞いていました。

 今年度も児童生徒がチャレンジ意欲をもって取り組み、生き生きと学ぶ学校づくりを目指します。引き続き、本校教育への御支援、御協力をお願いいたします。

   

「 令和2年度 小学部・中学部修了式 」

 3月23日(火)、小学部・中学部の修了式が行われました。小学部1年生から5年生までの30名と中学部1年生から2年生までの11名は各学年の課程を修了し、修了証書を授与されました。校長先生から子どもたちに向けて、「今年1年間、勉強や運動、係の仕事や挨拶などを頑張りましたか。」と呼びかけがあり、皆、元気に「はい。」と手を挙げて応えていました。4月からはひとつずつ上の学年に進級することを聞き、子どもたちの表情は、とても嬉しそうでした。春休みは病気や事故などに気を付けて過ごし、新年度、新たな気持ちで元気に登校してほしいと思います。

  

「 令和2年度 小学部・中学部 卒業証書授与式 」

 3月17日(水)、本校春山校舎の体育館において、小学部・中学部卒業証書授与式が挙行され、小学部4名、中学部3名の卒業生が校長より卒業証書を授与されました。御来賓のPTA会長様や保護者の皆様、在校生や職員が見守る中、担任より呼名された卒業生は、手を挙げたり大きな声で「はい。」と返事をしたりすることができ、ステージに上がって堂々と証書を受け取ることができました。在校生代表からの「送ることば」や卒業生からの「お別れのことば」では、たくさんの思い出やお互いへの感謝の言葉が述べられ、厳粛な中にも温かい雰囲気の卒業式となりました。

今年度は、感染症対策のために、在校生は小学部5年生と中学部2年生のみの参加でしたが、他学年の児童生徒や職員もリモートにより別会場で卒業式の様子を見るなど、皆で卒業を祝うことができました。

PTA会長様の御祝辞をはじめ、多くの皆様からお祝いの言葉をいただくとともに、日頃より御支援を賜りました皆様に、心より感謝申し上げます。

     

「令和2年度 ゆめここ祭のお知らせ」

 今年度は新型コロナウイルス感染症対策及び安全対策を考慮して、小・中学部は春山校舎、高等部は石崎校舎に分かれて実施いたします。

 参観は保護者様を対象とし、参観の人数を各御家庭2名までとさせていただきます。参観を希望される方は、事前にお名前を申請し、当日は受付にて検温と「(※)健康チェックシート」の提出をお願いいたします。

 各校舎、入場される際にはマスクの着用、手指のアルコール消毒をお願いいたします。

なお、他学部を行き交う参観やPTAバザーは、今年度は中止いたします。御理解と御協力をお願いいたします。

(※健康チェックシート…参観される人数分のチェックシートを各御家庭に事前に配布いたします。項目に従って当日、記入をして御持参ください。)

 <日時>令和2年 10月17日(土)

 <日程>

「Web会議システムを活用した職員会議」

5月19日

 たむら支援学校では、3密を避けながら春山・石崎の2校舎にまたがる業務を効率的に行うために、職員会議のもち方を検討しています。

 5月の臨時職員会議では、iPadをメインカメラとしGoogleのハングアウトを使用したWeb会議の形式を試行しました。

 春山のプレイルーム、小学部職員室、中学部職員室、石崎の高等部職員室と4会場に分かれ、各々十分に間隔を空けながら会議を実施することができました。

 メイン会場では、菅野校長先生から学校再開に関しての詳細な説明がありました。説明を聞いた後に各会場から質問も上がり、モニターを通して意見を交換することができました。

 今後も様々な工夫を重ねながら、安全な職場づくりと業務の効率化を進めていきます。

 

令和2年度 小学部・中学部入学式

 4月7日(火)、春の訪れを感じるうららかな日差しの中、小学部・中学部の入学式が挙行されました。小学部1年生は、自分の背丈と同じくらいのランドセルを背負っての登校でしたが、その中にはこれから始まる新生活への夢や希望がいっぱい詰まっているように見えました。また、中学部1年生の少し大人びた表情からは、小学校や小学部6年間での学習の積み重ねによる心身の成長を感じ、これからの希望に満ちた生活への期待がうかがえました。
 式の中では、菅野美恵子校長より「学校には楽しいことがいっぱいあります。自分の好きなことを増やしてください。」また、「自分の目標をしっかりもち、いろいろなことにチャレンジしましょう。」という話がありました。
 本日入学した新入生はじめ、全ての在校生が、一人一人の夢の実現を目指せるよう、職員一同、さらなる教育の充実に努めてまいります。


 

令和2年度 小中学部 着任式・第1学期始業式

 4月6日(月)、小中学部の児童生徒が約1か月ぶりに登校し、子どもたちの笑顔と元気な声が春山校舎に戻りました。
 学校を再開するに当たっては、手洗いや咳エチケット、換気やアルコール消毒など、感染症対策を徹底する等の対応を行い、子どもたちを迎えました。式典の内容も一部変更し、時間を短縮して行うようにしました。
 着任式では、16名の転入職員の紹介を行いました。子どもたちは、新しい職員に「よろしくおねがいします」と元気に挨拶することができました。始業式の校長先生のお話では、校長先生から子どもたちに「〇年生になった人?」と質問があり、皆、元気に「は~い!」と自分の学年を答えることができました。進級した喜びや新しい生活へのドキドキワクワクした気持ちなど、様々な思いで新年度を迎えた児童生徒一人一人に向けて、励ましの言葉をいただきました。
 今年度も児童生徒一人一人の安心安全な学校生活を守るため、職員一同努めて参りますので、ご理解とご協力をお願い致します。

令和元年度 小中学部卒業証書授与式

 令和2年3月17日(火)、小中学部の卒業証書授与式が春山校舎体育館にて行われました。今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため規模を縮小し、卒業生と保護者、ご来賓(PTA会長)、職員のみが出席しての実施となりました。卒業生は久しぶりの登校でいつもと異なる状況であったにもかかわらず落ち着いて卒業式に臨むことができました。
 小学部4名、中学部3名の卒業生は、一人一人が担任の呼名に応えて壇上に上がり、校長先生から卒業証書を授与されました。「式のことば」では、校長先生より、卒業生一人一人への称賛と励ましの言葉がおくられました。「お別れのことば」では、小学部・中学部の各代表が、学校生活の思い出やこれから頑張りたいことを堂々と発表することができました。卒業生一人一人が、卒業式という節目をしっかりと受け止め、自分らしく一生懸命に臨む姿に大きな成長を感じることができました。
 今年度の卒業式は、在校生の皆さんやご支援いただいている多くの皆様に参加していただくことができませんでしたが、皆様の思いも届いた暖かな卒業式となり、卒業生一人一人の門出を祝うことができました。
 ご理解とご協力をいただきました皆様、誠にありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

        

(小中) 第3学期始業式

 1月8日(水)、小学部・中学部の第3学期始業式が行われました。
 楽しかった冬休みが終わり元気に登校した子どもたちは、先生や友達に「明けましておめでとうございます。」「今年もよろしくお願いします。」と挨拶したり、嬉しそうに笑ったりして新学期を迎えました。
 校長先生からは、新年のご挨拶や「子年」「オリンピック・パラリンピック」など新年に関すること、そして「3学期もともだちを大切に楽しく過ごしましょう。」とお話をいただきました。
 「冬休みの思い出」「3学期に頑張ること」の発表では、小学部2年生と中学部3年生がみんなの前で堂々と発表しました。「冬休みはおじいちゃんと1時間歩いた。」「2020年はラジオ体操第一をがんばる。」「高等部入試に向けて勉強をがんばる。」など、立派に発表することができました。
 学級では児童生徒一人一人が、今年や3学期の目標をお話しするなど、元気に新年がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

(小中)第2学期終業式

 12月24日(火)、小・中学部の第2学期終業式が春山校舎で行われました。
 校長先生からは、「2学期にみんなが力を合わせて頑張ったこと『ゆめここ祭』や『畑の学校』でのみんなの頑張りに大きな『はなまる』です!」とお褒めの言葉をいただき、みんなで拍手し合いました。そして、「みんなを応援してくれた友達や先生、家族に感謝の気持ちをもち『ありがとう』と伝えましょう。」というお話がありました。
 続いて、小学部と中学部の代表の児童生徒による「2学期に頑張ったこと」の発表がありました。小学部1年生は、ハードルを跳べるようになったこと、自分の名前の平仮名を覚えたこと、ラジオ体操が上手にできるようになったことを皆の前で元気に発表しました。中学部1年生は、作業学習や産業現場等における実習を通して自分でできることが増えたことを堂々と発表することができました。
 2学期は、台風等の自然災害もあり学校生活にも影響がありましたが、児童生徒一人一人が日々の学習に頑張って取り組み、81日間を無事に終えることができました。
お世話になった皆様に御礼申し上げますとともに、来年もご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

(小中)「畑の学校」合同成果発表会

 小学部と中学部が力を合わせて6月から取り組んできた「田んぼの学校・畑の学校」の合同成果発表会に、小中学部各1名が参加し、成果報告をしました。
 県内8校の小学校が参加し、各校が様々な形で学習の成果を発表しました。本校は、学校の紹介、育てた野菜の紹介、活動の様子(写真)の発表、学習成果の発表の後に「たむら支援学校畑の学校クイズ」を行いました。育てた野菜や田村市に関することなど5問を出題しました。児童・教員・農林事務所関係の方々など、会場にいる全員にクイズを出題し、1問1問大変盛り上がりました。
 参加した児童生徒は、大きな会場での発表に大変緊張していましたが、練習の成果を発揮して堂々と発表することができました。
 3年間継続の活動で来年度が最終年となりますが、地域の方々のご協力をいただきながら、さらに活動を充実させていきたいと思います。

 

 

 

 

 

(小・中)畑の学校 調理・閉校式

 10月末に収穫した野菜を使って、11月1日に豚汁を作りました。

 小・中学部の児童生徒が「白菜とこんにゃくをちぎる」「豆腐をスプーンで1口分すくう」「人参と大根の皮むきをして切る」などの活動グループに分かれて取り組みました。各学級での調理学習の経験を思い出しながら、自分達が育ててきた野菜を使っての調理活動に意欲をもって取り組んでいました。そして、具材の感触を感じながらちぎったり、包丁を丁寧に使って切ったり、児童生徒が「豚汁を作る」という1つの目的に向かって取り組むことができました。

 調理活動後にプレイルームに集まり、閉校式を行いました。閉校式の中で児童生徒の代表4名が今年度の畑の学校で頑張ったことを発表しました。児童生徒それぞれが実演や感想などでこれまでの活動で頑張ったことを堂々と発表することができました。閉校式後は県中農林事務所の方々と一緒に豚汁をおいしくいただきました。
 今年度、畑の学校でお世話になりました県中農林事務所及び地域の皆様、ありがとうございました。


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

(小・中)畑の学校 収穫活動

 10月29日。畑の学校4回目の活動として野菜の収穫活動を行いました。

 はじめに県中農林事務所の3名の職員の方から野菜の収穫の仕方を教わり、自分達が種まきや苗植えした大根、里芋、人参を各学年に分かれて収穫しました。児童生徒は、人参や大根の葉を握って土から引っ張り上げながら抜いたり、「よーい、しょっ」と掛け声をかけながら抜いたりしました。また、里芋の収穫では、スコップを使い、土を掘り起こしてから収穫しました。土から出てきた苗から里芋を探し、見つけると嬉しそうに収穫する姿も見られました。成長して大きくなった野菜をたくさん収穫できて、児童生徒がそれぞれ充実した表情を見せていました。 

 11月1日に、収穫した野菜を調理してみんなで豚汁を作って食べます。そして、今年度の「畑の学校」の活動を振り返りながら閉校式を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年度 ゆめここ祭

 10月19日(土)本校春山校舎にて「ゆめここ祭」が開催されました。小学部、中学部、高等部の児童生徒が一堂に会し、日頃の学習の成果を発揮する絶好の機会となりました。
 はじめに、本番当日まで準備や運営を行ってきたゆめここ祭実行委員(小中高の各学部代表児童生徒)が、ゆめここ祭のスタートとなるオープニングと開会宣言を堂々と務めました。

 

 

 

 

 

 

小学部のステージ発表では、1,2学年、3,4学年、5,6学年に分かれ、子供たち一人一人が、得意なこと、練習を重ねてできるようになったことを発揮し、友達とともに笑顔あふれる発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中学部は全員が一丸となって、合奏「パプリカ」とダンス「ひょっこりひょうたん島」を発表しました。活気に満ちたステージ発表を終えると、すぐに作業製品販売の準備にも取りかかりました。たくさんのお客様とやりとりでは、緊張している様子も見られましたが、自分たちが作った製品を買っていただいたことで、更なる意欲へとつながったようでした。

 

 

 

 

 

 

 高等部では、ステージ発表の場で「高等部紹介」が新たに設けられました。普段の学習で各作業班が大切にして取り組んでいることを、自分たちの言葉で伝えることができました。作業製品販売や喫茶「Café Azalea(カフェ アゼリア)」では、多くの来客された皆様に喜んでいただき、練習を重ねた成果を十分に発揮できました。

 

 

 

 

 

 

当日はあいにくの天候ではありましたが、たくさんのご家族・地域・関係者の皆様にご来場いただき、子供たちに声援や温かな拍手を送っていただきましたことを、心よりお礼申し上げます。

第2回PTA奉仕作業

 10月11日(金)、第2回PTA奉仕作業が行われました。春山校舎には小学部保護者25名、石崎校舎には中学部・高等部保護者16名が参加してくださいました。
 今週開催される学校祭に向けて、春山校舎全体の窓ふきやモップかけ等の清掃を行っていただきました。また、石崎校舎での奉仕作業は今回が初めてでしたが、廊下やトイレ、昇降口等1階エリアを中心に清掃を行っていただきました。
 普段手が届かないところまで丁寧に清掃していただき、児童生徒たちも気持ちよく学習活動に参加できます。保護者の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(小・中)第2回避難訓練

 10月3日(木)に火災発生を想定した訓練を行いました。今回は火元が家庭科室であったため、前回と異なる避難経路で避難しましたが、児童生徒全員が落ち着いて避難することができました。避難後、田村消防署の方からは「ハンカチで口に煙が入らないようにする」、「帽子を被る」など、火災が起きた時の対応について具体的にお話をいだだきました。
 訓練後は、正面玄関前に駐車していただいた消防車を見たり、車内に乗ったりすることができました。今後も火災が起きた時に訓練の経験をいかして迅速な対応がとれるよう防災教育を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

フコク生命 訪問コンサート

 9月24日(火)に、フコク生命主催による鑑賞教室が開かれ、小中学部の児童生徒が参加しました。体育館には、普段なかなか目にすることが難しい「スタンウェイ」のグランドピアノが2台運び込まれ、ピアニストの中井恒仁さん、武田美和子さんのお二方による華麗なピアノ演奏が行われました。

 

 

 

 

 

 ソロ演奏によるリスト作曲の「ラ・カンパネラ」やショパン作曲の「革命」、連弾によるベートーベン作曲の「歓喜の歌」、本校児童生徒からのリクエスト曲を集めた「童謡メドレー」などが演奏され、体育館いっぱいに迫力のある美しい音楽が響き渡りました。
 「タッチ・ザ・ピアノ」というコーナーも設けられ、ピアノの演奏を間近で鑑賞することができました。ピアノの中を覗き込んでみると太い弦が張り巡らされていたり、ピアノに触れると振動が手に伝わってきたりしました。また、ピアノの下に潜り込んでみると、大きな音が全身に響いてくることを実体験することができ、児童生徒は驚きと発見で目がキラキラと輝いていました。

 

 

 

 

 

生演奏による音楽に触れ、プロの演奏者と交流し、楽器の魅力を感じ取ることができた、素敵なひと時となりました。

(小・中)シェイクアウトふくしま

 8月30日(金)に、県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」を実施しました。
 地震発生場面を想定し、「まず低く」、「頭を守り」、「動かない」の3つの安全確保行動の訓練を行いました。
 訓練開始の非常放送が鳴った後、児童生徒は先生と一緒に3つの安全確保行動をとりながら落ち着いて机の下に入って身を守ることができました。
 これからも、万が一の災害に備え、防災への意識を高められるように日々の教育活動へ取り組んでいきます。

畑の学校8/27

 8月27日(火)に「畑の学校」の3回目の活動を行いました。
この日は、小中学部45名が白菜と大根の種蒔きを行いました。
 白菜と大根は種が小さく蒔きにくかったのですが、県中農林事務所の方のサポートを受けながら、蒔くことができました。ペットボトルを使った手作りの移植ベラや補助具などを工夫しながら、種まきを体験することができました。
 次回はいよいよ収穫を行います。たくさん収穫ができるよう大切に育てていきたいと思います。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

「畑の学校」の看板もできました!

(小・中)第2学期始業式

 8月23日(金)、小・中学部の児童生徒が全員元気に登校し、第2学期始業式を行いました。
 「夏休みの思い出」の発表では、中学部2年生が自宅近くで行われた「田村市船引町大滝根川灯籠流し花火大会」を見に行った様子を発表しました。
 「2学期がんばること」の発表では、小学部4年2・3組の児童が、「ゆめここ祭をがんばりたいです!」と元気に発表しました。
 それぞれが充実した夏休みを過ごしたようです。2学期もたくさんのことに挑戦してくれることを願っています。

第70回田村市船引町灯籠流し

 8月18日(日)に行われた第70回田村市船引町灯籠流しに、児童生徒が制作した灯籠を昨年に引き続き出品しました。
 児童生徒全員が、一人一つずつのミニ灯籠に絵の具やマジックを使って思い思いの絵を描き制作しました。高等部の生徒はそのほかに中型灯籠も作りました。中型灯籠には校章のほか夏を思い浮かべられるような花火大会、ひまわり、おばけなどのイラストが3面に配置され、見事「努力賞」をいただきました。
 来年も、たくさんの灯籠を作成し、参加したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(小中)第1学期終業式

 7月19日(金)、第1学期終業式を行いました。
「1学期にがんばったこと」の発表では、小学部3年生が体育の授業でできるようになった「ミニラダー」と「ケンケンパ」の発表をしました。また、中学部3年生の生徒は、運動会でがんばったことを発表してくれました。
 充実した夏休みを過ごし、2学期の始業式に元気に会えることを楽しみにしています!

 

 

 

 

 

(小・中)畑の学校

 7月17日(水)に「畑の学校」の2回目の活動を行いました。
この日は、小中学部45名の児童生徒が各グループに分かれて人参の種まきと苗植え、大根の種まきを行いました。
 小学部1・2年生は学校の玄関前で育苗用トレーに土入れ、人参の種まきを行いました。バケツに入っている土を両手ですくったり、かき入れたりしながらトレーに入れ、エコキャップに入った2、3粒の種を撒きました。
 3年生から6年年生は、畑に行き、人参の苗植えと種まきの活動を行いました。穴あけした所の土を移植ごてや手で土を寄せ、牛乳パックに移植した苗を植えたり、種を撒いたりして土をかぶせました。
 中学部は、人参の種まきを行いました。はじめに牛乳パックを切って小さな種を入れる容器を作り、パックに種を3粒ずつ入れてから畑で種を撒きました。種まきの事前準備を行ったことで生徒一人一人がスムーズに作業を行うことができました。
 今後は、10月の収穫を楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

 

第1回給食試食会

開校して初めての給食試食会が行われました。
 今回は、新入生(小1・中1・高1)と転入生の保護者を対象に、本校給食の献立や味、量について知っていただくことを目的として、試食と栄養講話を行いました。

 10名の保護者が参加し、和やかな雰囲気の中、試食していただきました。

  ~本日の献立~
ごはん 牛乳 赤魚のしょうゆマヨやき あまずあえ 夏野菜の味噌汁 うまかってん

 

 

 

 

 

 

「素材の味が生きている。」「野菜がいっぱいのメニューですね。」「家でもできるだけカ
ルシウムが摂れるように小魚を食べるようにしています。」などの感想が聞かれました。
     
栄養士による栄養講話では、「学校給食の栄養基準について」「作る上で留意しているこ
と」「安全確保について」等を説明しました。特に、塩分量についての話では、家庭でも味が濃い目なので、大人も気を付けたいという声も聞かれました。



 

 

 

 

 

 質疑応答では、「野菜を食べないことで悩んでいる。」という保護者の声に、他の保護者から「ドレッシングを活用することで野菜を食べられるようになった。」という成功例が聞かれたり、同じ悩みをもっているため共感したりと、食についての情報交換ができた有意義な時間となりました。

 

 

 

(小中)避難訓練

 6月18日(火)に地震発生を想定した訓練を行いました。正門側から校庭に避難する経路で訓練を行いましたが、全員が静かに落ち着いて行動することができました。

 田村消防署の方から「二次災害に気を付けてほしい。」というお話をいただきました。訓練後には代表の職員、中学部生徒が水消火器を使用して模擬訓練を行い、消火器の使用方法を確認しました。

(小中)畑の学校

 6月5日(水)に、今年度で2年目を迎える「畑の学校」の開校式を行いました。本校では、作物を育てる体験をとおして食育や農育を学ぶことを目的として、「畑の学校」実践モデル事業に参加しています。
 この日は、小・中学部の児童生徒45名が参加し、開校式と里芋の苗植えや人参の種まきの体験活動を行いました。開校式では、県中農林事務所長さんから挨拶をいただき、小学部の代表児童が今後の意気込みを発表しました。その後県中農林事務所田村普及所の技師さんに、苗の植え方や種のまき方を教えていただきながら、グループに分かれて活動をしました。
 今後は、10月の収穫に向けて、「たのしくそだてる」「たいせつにそだてる」「たすけあってそだてる」を活動のねらいとし、協力しながら水やりや草むしりを続けていきます。また11月には、合同成果発表会にも参加する予定なので、成長記録を残しながら育てていきたいと思います。

 

 

 

 

 

運動会

 6月1日(土)、春山校舎グラウンドにて運動会を実施しました。
小・中学部は、個人種目と団体種目でこれまでの練習の成果を十分に発揮しました。高等部は会場設営や各種目物品の搬入や搬出、放送係等で大活躍し、運動会を支えてくれました。保護者からは「小・中・高の成長の過程が見られた運動会でした。」というご意見をいただきました。それぞれがもてる力をしっかり発揮できた「笑顔あふれる」運動会となりました。
 また、地域の皆様にも「地域交流種目」に多数ご参加いただきました。
 子どもたちにたくさんの拍手と声援をいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(小・中)入学式

 小・中学部の入学式を挙行し、小学部1年生10名、中学部1年生4名が新たにたむら支援学校の一員となりました。
 小学部1年生は、真新しいランドセルの中にわくわく感、ドキドキ感を背負っているようでしたが、走って校舎前の坂を駆け上がる姿を見ると、学校をとても楽しみにしてくれていた様子が感じ取れました。
 中学部1年生は、「緊張」という言葉を体全体で表現しているようでしたが、式には中学生らしい立派な態度で落ち着いて参加することができました。
 これから、新しい友達や先生と一緒に好きなことやできることをさらに増やしていって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

(小・中)始業式

 

 新年度がスタートし、学校を楽しみにしていた児童生徒が元気に登校しました。

 「着任式」では、転入職員11名の紹介を行いながら、「新年度最初のべんきょう」ということで、転入職員の数を11までみんなで数えました。
 「始業式」では、校長から「今年がんばってほしいこと」の話がありました。

 

(小・中学部)修了式

 1年間の学習を終え、各学年の修了を認定されました。そして、小・中学部それぞれの代表が修了証書を受け取りました。
 4月から一つずつ学年が上がりますが、ますます新しいことにチャレンジしていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

学年末・学年始休業は、3月21日~4月7日です。

始業式は、4月8日(月)
入学式は、4月9日(火)午前10時からとなります。

 

平成30年度 小・中学部卒業証書授与式

 3月15日、春山校舎体育館にて「平成30年度 小・中学部卒業証書授与式」を挙行いたしました。小学部3名、中学部3名が、2年間学んだ学び舎を立派に卒業していきました。
 「小学部 おわかれのことば」では、代表児童が「楽しい思い出は、運動会、修学旅行、ゆめここ祭です。中学生になってもがんばります。」と発表しました。

 

 

 

 

 

「中学部 お別れのことば」では、「楽しい思い出があって、卒業するのがさみしいです。これまで学んだことを胸に、これからの道を歩いていきます。」と発表しました。

 

 

 

 

 

在校生からも「お別れのことば」で、「新しい道でがんばってください!」とエールを送りました。

 

 

 

 

 

 小学部は全員中学部へ進学、中学部生徒は、3つの特別支援学校高等部へそれぞれ進学します。

全国給食週間

 毎年1月24日から30日は、「全国学校給食週間」でした。
 給食にかかわる人と、食べ物に感謝し、食事の大切さを考える期間として設定されています。献立も「昔のメニュー」「ヘルシーメニュー」「世界の料理メニュー」などの、特別献立にすることで、児童生徒に給食のことを少しでも考えてもらえるように工夫しています。

1月28日(月)〝まごわやさしい″メニュー
         献立:ごはん、鮭の西京焼き、大豆の磯煮、芋煮汁、はちみつゆずゼリー
   ※ ま…豆、ご…ごま、わ…わかめ、や…野菜、さ…魚、しい…しいたけ(きのこ類)

1月30日(水) 昔の給食メニュー

         献立:食パン、マーマレードジャム、鯨のケチャップ和え、
         フレンチサラダ、クリームスープ、りんご

 また、春山校舎(小中学部)では、毎月1回、栄養士による給食の放送を行っています。メニューの紹介、食材や食に関する言葉の豆知識、行事食の意味などを分かりやすく説明しています。テーマソングが流れると、「あっ!給食の放送だ!」と話して一緒に口ずさむ児童生徒もおり、給食の放送を楽しみにしています。
 石崎校舎(高等部)については、放送ができないため、各教室に給食室だよりを掲示し、給食を食べながら話題にしています。

 

 春山校舎(小中学部)

 

 

 

 

 

 

定期的に栄養士や食育コーディネーターが教室を巡回し、食育の充実を図っています。

 

 

 

 

 

 

石崎校舎(高等部)  給食室だより(一例)

 

 

第4回福島県障がい者フライングディスク協会ウインターカップ

 1月27日(日)、田村市総合体育館で行われた「第4回福島県障がい者フライングディスク協会ウインターカップ」に、高等部3名、中学部7名、小学部2名の児童生徒が参加しました。
部活動や体育の授業で練習を重ねてきた成果を発揮し、個人戦ではそれぞれが好成績をあげることができました。
 小学部児童にとっては、初めての大会参加であったため、緊張する様子も見られましたが、中学部や高等部の先輩そして、御家族の応援を受けながら、よい経験を積むことができました。
 今後もこのような大会に積極的に参加し、たくさんの経験を通して個々のよいところやできることを伸ばしていきたいと思います。

 

平成30年度芸術鑑賞教室 健太康太スクールコンサート

 体育館が真っ暗になると、流れてきた音楽を聴いて、「何が始まるんだろう…」とドキドキしている子どもたち。健太康太さんが歌いだした途端、その透きとおった歌声が会場全体に染み渡っていくのを感じました。

健太康太さんからのメッセージ
「生まれてきたこと、生きていること、今日の出会いに感謝しよう」

音楽に合わせて手拍子をしたり、体を揺らしたり。健太康太さんとたむら支援学校の児童生徒全員が一つになって、貴重な体験ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

(小・中)おでかけまほろん

 古代の人々の生活に興味をもったり、伝統的なお正月遊びに関心をもったりすることを目的として、「ドキ土器体験・歴史を学ぼう」を実施しました。
福島県文化財センター白河館「まほろん」から2名の講師をお招きし、「土器や石器の観察」「時代衣装の試着」「ドキ土器スタンプ制作」「凧作り」などの活動を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

  

凧作りは少し難しいかな?と考えていましたが、作り始めると児童生徒みんなが興味をもって取り組み、出来上がった凧を楽しそうに揚げて遊んでいました。

 

 

 

 

 


(小・中)第3学期始業式

 みんな元気で、3学期がスタートしました。冬休みは、それぞれ事故や怪我もなく穏やかに過ごせたようで、クリスマスやお正月の出来事などを発表しあいました。

 

 

 

 

 

 

 始業式の「校長先生の話」では、「こんな顔で一年間、過ごしてほしい!」という思いを込めて、年女である小学部5年生の児童が代表で福笑いに挑戦し、素敵な笑顔を完成させてくれました。今年も児童生徒全員が「にこにこ笑顔」となる一年にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 「今年がんばること・冬休みの思い出発表」では、小学部1年生の代表が「今年がんばりたいこと」を、中学部2年生の代表が「冬休みの楽しかった思い出」をそれぞれ発表しました。

第2学期終業式

 第2学期終業式が行われました。「校長先生の話」では、2学期、特にがんばったことについて「はなまるでした。」とたくさん褒められました。また、「ありがとう」という感謝の言葉を、家庭でも学校でもたくさん使っていきましょう、という話がありました。

 

 

 

 

 

 

 「2学期がんばったことの発表」では、小学部6年生の児童が「漢字とそうじをがんばりました。」と発表し、実際に名前を書いたり、おそうじを実践したりしました。中学部1年生の生徒は、「ゆめここ祭と現場実習をがんばりました。」と発表し、「来年のゆめここ祭では、もっとたくさん作業製品を販売したい。」という意気込みを立派に発表することができました。

パラリンピック・ネパール代表候補選手来校

 田村市が2020年東京オリンピック・パラリンピックに出場するネパールのホストタウンに認定されているご縁で、本校にパラリンピック・ネパール代表候補選手が来校してくださいました。
 元ネパールの青年海外協力隊員で田村市復興応援隊でもある中村さんより、ネパールの様子や文化などについて教えていただいた後、小・中学部より歌「ゆき」のプレゼントをしたり、音楽に合わせて一緒にバルーンを揺らしたりして交流を深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おはようございます。」「こんにちは。」などのあいさつはすべて「ナマステ」のことばでできることや、国旗が世界で唯一長方形でないことなど、今回の交流で初めて知ったことばかりで、児童生徒も大変驚いていました。
 最後に、中学部全員で代表候補のお二人にエールを送りました。
 これからもネパールの「オリ・パラ」での活躍を応援していきたいと思います。

(小・中)畑の学校・調理

 12月11日に収穫した野菜を使って、豚汁を作りました。小・中学部の児童生徒が、「白菜をちぎる」「人参と大根とねぎを細かく切る」「ゴボウの皮をむく」などの活動に取り組みました。これまでの調理の学習の積み上げもありますが、自分たちで育てた野菜を使っての調理に対しては意欲が違うようで、いつも以上に上手にできました。調理後は、プレイルームに集まり、6グループに分かれておいしくいただきました。

 畑を貸してくださった方、県中農林事務所のみなさん、大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(小・中)畑の学校・収穫

 本校は、県農林水産部農村振興課が企画している「田んぼの学校・畑の学校」実践モデル事業に参加しています。今日は、小学部と中学部が9月に種を植えた野菜の収穫を行いました。 
 畑をお借りしている家の方や県中農林事務所の方なども参加してくださり、最初に野菜の収穫の仕方を教わりました。畑に移動してみると、雪解けの影響でぬかるみになっていて、足を取られながらの作業でしたが、自分が植えた野菜(大根・白菜・人参)を順番に収穫しました。大根はかなり大きくなり、抜くのに一苦労する児童もいましたが、普段はできない貴重な体験となりました。
 いつも食べている野菜がどのように育ち、それをどう加工して食べているのかなどを実体験をとおして学ぶことができました。
 12月13日は、収穫した野菜を調理してみんなで豚汁を食べる予定です。

 

 

 

 

 

 

小野高等学校との交流会

 寒さが一段と厳しくなった12月10日に小野高等学校農業科2学年の生徒と、本校中学部・高等部生徒との交流会が行われました。これまで、高等部との交流及び共同学習を継続してきましたが、今回は中学部の生徒たちも加わり、一緒に花の苗の植え替え作業を体験しました。高校生のみなさんは、作業に慣れていない中学部の生徒たちに寄り添うようにして、一人一人にやさしく、ていねいに植え方を教えてくれました。自分たちが育てた苗を大事そうに手で包み込む高校生の姿がとても印象的でした。
 当日に植え替えをしたパンジーとサイネリアの花は、小中学部の卒業式会場に置かれ、晴れやかな式を明るく、華やかに飾ってくれます。3月の卒業式まで、小野高等学校の生徒たちが大事に育ててくれます。農業科のみなさん、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

大日本プロレス・中之上選手来校

「田村市の子どもたちを元気に!」という熱い思いを胸に、大日本プロレスの中之上靖文選手が田村市皮籠石副市長とともに来校してくださいました。スケジュールの関係で短時間の交流となりましたが、腕相撲などで楽しい時間を過ごすことができました。
 最初は中之上選手の大きな体に驚いて近付けない児童生徒もいましたが、体を持ち上げられたり、抱っこしてもらったりすると、次々に児童生徒が周りを取り囲むようになり、大盛り上がりの交流となりました。終了後には各学級でお礼の手紙を書きました。
 中之上選手、これからもがんばってください!

 

 

 

 

 

 

平成30年度 ゆめここ祭

 10月20日土曜日、春山校舎にて「ゆめここ祭」が開催されました。
 当日は、保護者の方々をはじめ、地域の皆様にも数多く来校していただき、大変盛り上がりました。
 児童生徒は、ステージ発表、カフェ、作業製品販売、作品展示などで、これまでの学習の成果を発表しました。
 新しくなったばかりの体育館では、高等部、中学部、小学部3・4年、小学部1・2年、小学部5・6年の学習グループに分かれてステージ発表を行いました。よさこい踊りや劇、楽器の演奏など、一人一人が輝く発表を行うことができました。
 高等部のカフェ「Fifteen☆Café」では、手作りクッキーとコーヒー、ココアを提供しました。大盛況のうちに終了しました。
 作業製品販売では、中学部と高等部の生徒が作業学習で作った製品を販売しました。ポーチやティッシュケース、卓上カレンダー、ペン立て、ブックカバー、ランチョンマット、畑でとれた農作物などを販売し、こちらにもたくさんのお客様が集まりました。
 最後に、ボランティアとして参加していただいた福島大学生の皆様、ありがとうございました。

田村ライオンズクラブ45周年記念アクティビティ 支援金贈呈式について

 日ごろよりお世話になっている田村ライオンズクラブ様より、支援金をいただきました。これは、田村ライオンズクラブ様の「地域を支援したい」という熱い思いが形になったものです。本校が昨年度開校したこともあり、児童生徒のために役立ててほしいということで、支援をいただけることになりました。
 地域の中で、地域の役に立てる人材を育てていけるよう、いただいた支援金を児童生徒の学習活動にかかわる施設・設備等の充実のために活用させていただきます。

シェイクアウトふくしま

 県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」を実施しました。

 地震発生場面を想定し、「まず低く、頭を守り、動かない」の3つの安全確保行動の訓練をしました。
 事前に予告していたこともあり、非常放送が鳴っても、児童生徒は落ち着いて机の下などに入って身を守ることができました。
 これからも、防災の意識を高められるよう、防災教育を定期的に実施していきます。

(小中)「田んぼの学校・畑の学校」

 本校は、作物を育てる体験をとおして食育や農育を学ぶことを目的として、「畑の学校」実践モデル事業に参加しています。 これは地域の方や県中農林事務所さんと一緒に行う活動で、地域の方の畑をお借りし、指導をいただきながら作物を育てていきます。
 今日は、小学部3学年以上、中学部全学年の計25名の児童生徒が参加し、大根・人参・白菜の種をまく活動を行いました。開校式では、県中農林事務所の農村整備部長さんからあいさつをいただき、その後、中学部生徒代表が意気込みを発表しました。畑に移動してからは、県中農林事務所田村普及所の技師さんに植え方の説明をしていただき、学級ごとに種をまきました。
 今後は、12月の収穫と収穫祭に向けて、みんなで協力して水やりや草むしりを続けていきます。

ゆめここ祭事前学習(9月4日)

 学校祭「ゆめここ祭」の事前学習を行いました。
 日程や活動内容の確認の後、実行委員会の紹介やテーマ・テーマ曲の発表を行いました。テーマは「力を合わせて元気よく~進め、未来へ~」、テーマ曲は「栄光の架橋」となりました。
テーマ曲に合わせてバルーンを揺らしながら一体感を高めることができました。

 また、小中学部と高等部の校舎が離れているため、ICTを活用してテレビ会議で実行委員会の話し合いを行っています。週1回のペースで話し合いを行いながら、2つの校舎をつないでよりよい学校祭を作り上げていきたいと思います。

(小・中学部)2学期スタート!

 暑い夏休みが終わり、真っ黒に日焼けした児童生徒が学校に戻ってきました。元気に2学期がスタートしました。
 始業式では、校長から「船引町の灯籠流し」に参加し優秀賞をいただいた話や、2学期がんばることの一つとして「ゆめここ祭」の話がありました。続いて「夏休みのおもいで発表」があり、小学部からは4・5・6年生が、中学部からは2年生の代表がそれぞれ旅行先の写真などを披露しながら夏休みの楽しかった出来事や思い出を発表しました。

 

 

 

 


 

 

また、畑を貸してくださっている方が育てたとうもろこしをゆでておいしくいただきました。初めてとうもろこしの皮をむく児童生徒もおり、貴重な体験となりました。

 

田村市『灯籠流し』

 地域の伝統文化を知ることや地域の方々とのつながりを深めることを目的として、田村市船引町に70年近く続いている『灯籠流し』に灯籠を出品しました。
 灯籠流しは、8月19日(日)に行われ、児童生徒一人一人が思いを込めて制作した52の灯籠と高等部生徒が協力して制作した灯籠が、地域の灯籠とともに大滝根川を流れ、地域の伝統文化に触れました。
 翌日、出品した灯籠の審査結果が発表され、本校の灯籠は、学生の部で『優秀賞』を受賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

心肺蘇生・AED講習会

 7月24日(火)に、田村消防署の方を講師にお迎えし、職員を対象とした心肺蘇生・AED講習会を行いました。消防署の方たちによるデモンストレーションの後、実際に小グループにわかれて、心肺蘇生法の訓練を行いました。
 身体にけががある場合や、プール事故で体が濡れているときなど、いろいろな場面を想定した質問に一つ一つ丁寧に答えていただき、有意義な講習となりました。

 

 

 

(小・中・高)第1学期終業式

 改修工事が終わり、新しくなった体育館において、7月20日(金)、全校児童生徒が参加して、終業式を行いました。式の中では、各学部の代表が1学期に頑張ったことについての発表をしました。その表情や発表から充実した1学期を過ごしたことが分かりました。また、8月19日(日)に行われる第69回田村市船引町灯籠流しと花火大会に出品する灯籠のお披露目も行いました。
 笑顔で2学期に会えるよう、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

(小中)朝のあいさつ運動 7/4

 船引町更生女性会の主催で、会所属の3名の方が「朝のあいさつ運動」を行いました。会では、「女性の立場から地域の犯罪防止と非行少年の更生保護に協力し、犯罪のない明るい社会に寄与すること」を目的として活動されているそうで、春山校舎昇降口で、登校する児童生徒一人一人にポケットティッシュを手渡しながら優しく声をかけてくださいました。
 児童生徒は、初めて出会う方に声をかけられ、多少緊張した様子でしたが、元気にあいさつを交わすことができました。

(小・中)避難訓練

 春山校舎にて地震を想定しての避難訓練を行いました。今回は、正門側からグラウンドに避難する経路で訓練を行いましたが、全員が静かに落ち着いて行動することができました。
 校長からは避難の際の注意として、「せんせいといっしょに。」「しずかに。」「あるく。」「いもむしになりましょう。」という話がありました。その後に、田村消防署の方からも「災害のときには、戻らないことを心がけてほしい。」というお話をいただきました。

避難の際の注意点を確認した後は、消防車見学と職員による消火訓練を行い、貴重な体験をさせていただきました。
 いつ災害が起こっても適切に対応できるよう、日ごろから学校全体で正しい避難の意識と知識を高めていきたいと思います。

 

 

めだかの赤ちゃん

 めだかが赤ちゃんを産みました。いつもお世話になっているご近所の松本さんから頂いためだかでしたが、卵を産んだうち、7匹が元気に泳ぎ回っています。
 学校昇降口近くに水槽が置いてありますが、そこを通る児童生徒がいつも楽しそうにのぞいています。まだ小さくてなかなか見つけられない児童生徒もいるようです。早く大きくなってほしいですね。

 

 

畑の学習

 学校のご近所の松本さんからお借りしている畑で、いろいろな作物を育てています。

 小学部は、じゃがいもとさつまいも。中学部作業班では、じゃがいも、さつまいも、さといも、えだまめ等を育てています。
 作物の栽培を通して、食の大切さや感謝の気持ちを育てていきたいと思います。
 松本さんが子どもたちのために蒔いてくれたとうもろこしも、芽が出始めました。

 

 

 

 

 

 

 

運動会

 6月2日(土)、晴天の中、春山校舎グラウンドにて「第2回運動会」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

今年から高等部も参加し、全校生が一つになってそれぞれの種目や役割に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 田村市長の本田仁一様をはじめ、来賓や地域の皆様に多くの応援をいただき、日頃の学習の成果を十分に発揮することができました。

 

運動会のお知らせ

 6月2日(土)、春山校舎グラウンドにて、「第2回運動会」を実施いたします。
 今年は高等部も参加し、全校生で日ごろの学習の成果を発揮し、楽しく各種目に取り組みます。
 地域の方の参加できる種目「宝さがし」もありますので、ふるって御参加ください。なお、雨天時は校舎内プレイルームで実施します。

 

      ↑ 児童生徒が作成したポスターの一部です。

← 中学部生徒がパソコンで制作しました。

小・中・高 対面式

 春山校舎に全児童生徒が集まり、交流しながらお互いの親睦を深めることを目的として、対面式を実施しました。
 教頭から今年度の児童生徒数や一緒に力を合わせて取り組む「運動会」「学校祭」についての話があった後、小・中・高それぞれの代表が自分の所属する学部の紹介を行いました。
 最後に、バルーンをみんなで囲み、昨年度の学校祭テーマ曲「みんながみんな英雄」を、心を一つにして歌いました。

 

 

 

 

 

 

(小・中)入学式

小・中学部の入学式を挙行し、小学部1年生4名、中学部1年生3名が新たにたむら支援学校の一員となりました。
 小学部1年生は、真新しいランドセルの中に期待と不安を背負っているようでしたが、走って校舎前の坂を駆け上がる姿を見ると、学校をとても楽しみにしてくれていた様子が感じ取れました。
 中学部1年生は、「緊張」という言葉を体全体で表現しているようでしたが、式には中学生らしい立派な態度で落ち着いて参加することができていました。
 これから、新しい友達や先生と一緒に好きなことやできることをさらに増やしていって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年度 着任式・(小中)第1学期始業式

 平成30年度の第1学期始業式の前に着任式を行いました。12名の転入職員が学校長より紹介された後、「さて、これから数字の勉強を始めます!」の声を合図に、名前が書かれたカードを一つ一つ裏返し、「1・2・3…」と児童生徒が数えて、今年度最初の学習をみんなで行いました。
 また、「校長先生の話」では、「今年、みんなでがんばること」として、「お話ボックス」から「あ・い・さ・つ」という文字が登場し、「今年も元気に大きな声であいさつしましょう。」という目標をたてました。
 「子どもは、学校が始まることをずっと待っていました。」という保護者からのうれしい声も聞かれました。9日には入学式が行われ、小・中学部全員がそろって、元気で明るい2年目がスタートします。

 

 

 

 

 

 

小学部 中学部 卒業証書授与式

 3月16日(金)に「小学部 中学部 卒業証書授与式」を挙行しました。
小学部2名、中学部4名が、1年間通った学び舎を巣立っていきました。本番に向けて何度も練習を重ねてきましたが、保護者や来賓の皆様の前で練習以上に立派な姿を見せてくれました。小学部2名は本校中学部へ、中学部4名は本校や他校の高等部へとそれぞれ進学いたしますが、これまで学んだことを土台に、さらにいろいろなことに挑戦していってほしいと思います。

 

 

 

 

 

(小中)第3学期始業式

19()、小・中学部の始業式を行いました。

 残念ながら全員集合とはいきませんでしたが、学校が始まるのを楽しみに登校してきた児童生徒の笑顔が、プレイルームに並びました。

 「校長先生の話」では、「元気にあいさつをしよう」という3学期の目標を伝えられました。「元気」にあいさつができる人を目指して、早速みんなで練習を行いました。

 「冬休みの思い出の発表」では、小学部5年生の児童が冬休みの楽しかったことを発表したり、練習してきたけん玉の腕前を披露したり、中学部3年生が冬休みの思い出を掛け軸に書いて発表したりしました。

 3学期も、あかるく、たのしく、げんきに学習していきたいと思います。



ゆめここ祭


 10月14日土曜日、春山校舎にて記念すべき第
1回「ゆめここ祭」が開催されました。

当日は保護者の方々をはじめ、地域の皆様にも数多く参加いただき、大変盛り上がりました。

 児童生徒は、ステージ発表、作業製品販売、作品展示、高等部喫茶コーナーなどで、これまでの学習の成果を発表しました。

 プレイルームの特設ステージでは、小学部1年、小学部234年、中学部、小学部34564グループに分かれて発表を行いました。楽器の演奏や劇、自分の夢の発表など、一人一人が輝ける発表を行うことができました。

 作業製品販売では、中学部と高等部の生徒が作業学習で製作した製品を販売しました。ブックカバーやポーチ、巾着袋など、これまで丁寧に心をこめて製作してきた製品をほぼ完売することができました。

 高等部喫茶コーナー「ドリームカフェ」では、クッキーの販売を行いながら、コーヒー・紅茶の提供を行いました。緊張しながらの接客でしたが、好評のうちに終了できました。

 

 体育館が使えないために限られた環境での実施となりましたが、たむら支援学校らしいアットホームな学校祭となりました。

 最後に、ボランティアとして参加していただいた福島大学生のみなさん、ありがとうございました。



小・中学部 避難訓練


 10月4日水曜日、春山校舎で地震を想定した避難訓練を実施しました。

田村消防署の消防士さんからもお褒めの言葉をいただくほど、落ち着いた行動ができ、無事に訓練を行うことができました。学校長からは児童生徒に「地震のときには、ダンゴムシになろう。」と、自分の身体を守る方法の話がありました。

また、教職員による消火活動訓練を行いました。火災の起きやすい時期になりました。常日頃から災害に対する備えと心構えをしっかりしていきたいと全員で確認した一日でした。


ゆめここ祭 ステージ設置

 

体育館が耐震工事中のため、ゆめここ祭のステージ発表はプレイルームで行います。そのためのステージを設置しました。土台となるかごや合板をお借りし、それを組み上げて畳敷きのステージが完成しました。

新設校の大変さではありますが、何もないところから工夫し、みんなで一から作り上げる楽しさがあります。




ゆめここ祭

学校祭のネーミングが、「ゆめここ祭(さい)」に決定しました!

児童生徒、保護者、教職員から募集し、数多くの候補の中から、児童生徒実行委員や検討委員会の意見を受けて、ネーミング・テーマ・テーマ曲を決定しました。

9月4日(月)には、全体での事前学習を行い、実行委員やネーミングの発表などを行いました。ネーミングも決まり、小・中学部、高等部が一体となって、初めての学校祭を盛り上げていきたいと思います。

 なお、本校第1回目の学校祭は10月14日(土)です。ぜひ、児童生徒の学習成果の発表を見に来てください。

 

学校祭ネーミング「ゆめここ祭

今年度の学校祭テーマ「ゆめへのスタート~新たなページをここから~

今年度の学校祭テーマ曲「みんながみんな英雄AI)」