学校の様子

「令和5年度 小・中学部 修了式」

 3月21日(木)、春山校舎では、小・中学部の修了式が行われました。

式では、小・中学部から代表者が1名ずつ、校長先生より修了証書を受け取りました。

その後の「校長先生のお話」の中では、今年度を振り返り、特にがんばったこととして「挨拶」を挙げ、登校時の挨拶がとても上手になったとお話がありました。また、4月にはそれぞれの学年が一つずつ上がることや春休みを元気に過ごして始業式に会えるようにしてほしいことなどについてもお話がありました。

 今年度も保護者や地域の皆様には、本校の教育活動に御理解と御協力をいただきまして、誠にありがとうございました。次年度も引き続き、よろしくお願いいたします。

<地域学校協働活動「児童生徒作品展」:たむら市民病院>

 昨年度に引き続き、今年度も2月22日(金)~3月8日(金)たむら市民病院の待合室と院内の通路をお借りして児童生徒の作品を展示させていただいています。

 待合室には昨年度のお人形様にかわり、中学部の3体のかかしが展示されています。また、院内の廊下には各学部の色とりどりの作品が展示されています。

たむら支援の児童生徒の元気な作品のパワーが、市民病院にいらした方々のひと時の癒しや彩りになっていただければと思います。

 今年度も二本松信金様をはじめ、船引地区文化祭、田村市役所様、そしてたむら市民病院様と各所で作品展を開催してきました。展示している際にも通りかかって見に来ていただいた方々から「すごいですね」とか、「上手ですね」「素晴らしいですね」と声を掛けていただくこともあり、本校児童生徒の学習の様子が地域の皆さんにご理解いただくきっかけとなっていることを実感しました。

<地域学校協働活動「児童生徒作品展」:田村市役所>

 今年度も田村市役所の市民ギャラリーをお借りして「児童生徒作品展」を行っています。『地域学校協働活動』の一環として、2月13日(火)~2月22日(木)の2週間、小、中、高等部の児童生徒が学習活動の中で制作してきた作品が多数展示されております。

 今年度は期間中の20日(火)高等部家庭班による販売会も行われる予定となっております。地域の方々に作品を見ていただきつつ、20日の生徒自身による販売会につなげていければと思います。

 今後も機会をとらえながら、様々な形で本校の児童生徒の様子を地域に発信していきたいと思います。

<地域学校協働活動「地域作品交流」:船引文化祭>

 地域学校協働活動の一環として、10月27日(金)~29日(日)に行われた『第69回船引地区文化祭』へ児童生徒の作品を出展しました。

 文化センターで行われた展示の部で、船引地区の様々なサークルや学校、各種団体の作品とともに展示されました。地域の学校として、ともに学ぶたむら支援学校の児童生徒の学習活動の成果を、作品を通して地域の皆様に伝えることができたのではないかと思います。

10月17日(火) 演劇鑑賞会 『サムライ忍者とび丸』

 日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」主催、劇団「つばさ」による人形劇「サムライ忍者とび丸」が上演され、小・中学部の児童生徒が鑑賞しました。

 楽器やキラキラスティックで楽しい雰囲気を盛り上げて開演。

人形たちが出てくると、あっという間にお話に引き込まれていきました。

 

 

 

 

 

 

劇中で手裏剣投げの体験があり、各学年の代表児童生徒が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お話が進んでいくと、とび丸のピンチには応援をしたり、宝箱の場所を教えてあげたりと舞台と一体になって楽しむことができました。

終幕後、お礼の言葉と合わせて中学部の作業製品をプレゼントしました。劇団員の皆さんと一緒に写真を撮ったり、人形と触れ合ったりして楽しい時を過ごしました。