カテゴリ:今日の出来事

「6月の特別メニュー」の紹介

 <6月3日(金)カミカミ献立メニュー>

献立:ごはん、あじのアーモンドフライ、和風サラダ、青菜のみそ汁、むらさきいもチップス

 食べ物をよく噛むことで効果的なことが三つあります。一つ目は噛むことで唾液が出ます。唾液には消化を助けたり細菌を減らしたり虫歯を予防したりする働きがあります。二つ目は、よく噛むことで満腹中枢が働き食べすぎを防ぎ肥満予防にも効果があります。三つめは、噛むことで脳の血の巡りが良くなり脳の記憶をする場所が刺激されるので、記憶力が高まるといわれています。このように噛むことにはたくさんの良いことがあります。普段からよく噛んで食べましょう。

 

 

 

 

 

 

<6月20日(月)食育の日 北海道の郷土料理・食べものたっぷりメニュー>

献立:ごはん、鮭のちゃんちゃん焼き、昆布とさつま揚げの煮物、どさんこ汁、モーモーゼリー

 「ちゃんちゃん焼き」は鮭などの魚を野菜や山菜と一緒に鉄板で蒸し焼きにした料理で北海道の全域で食べられている猟師料理です。副菜の昆布とさつま揚げの煮物は北海道でたくさんとれる昆布を使って煮物にしました。じゃがいもは国内の70%をとうもろこしは国内の50%が北海道で作られています。汁物は、そんなじゃがいもやとうもろこしを使った「どさんこ汁」にしました

1月の特別メニュー

1月19日(水)食育の日【福島食材メニュー】

<献立>

ごはん     牛乳        川俣シャモ入りハンバーグ     みそ炒め けんちん汁   福島県産干しいも 

 福島県でとれた食材をたくさん使ったメニューです。ごはんは、田村市のひとめぼれというお米を使用し、牛乳は中通りの牛から搾乳されたものです。また、ハンバーグには、川俣シャモという鶏肉、デザートの干しいもは石川町で栽培されたさつまいもを加工したものです。

 けんちん汁は、ふくしま健康応援メニューです。これは県民の課題である、『野菜不足』と『塩のとりすぎ』を改善するメニューでカゴメ株式会社考案です。塩を抑えるために、ケチャップを使用し、たくさんの野菜がとれるようになっています。ケチャップは醤油やみそよりも塩分が少なく、トマトのうま味成分をプラスできるので、塩を抑える効果的な調味料です。

 

たむら支援学校 校内研修 高等部グループ授業研究(その1)

高等部グループ(その1)において授業の事前検討会、研究授業、事後検討会を行いました。

事前検討会では、「クラスシート・プラン」、事後検討会ではグループに分かれ、本校で作成、使用している「クラスシート・チェック」をもとに話し合いを進めました。

事前検討会や事後検討会の詳しい実施の様子については、過去の投稿をご覧ください。

今回は、研究授業の内容について紹介しながら、校内研修の様子をお伝えします。

校内研修の様子.pdf

保健部「9月の特別メニュー」

<9月13日(月) ふるさとメニュー>

献立:ごはん、福島県産鶏つくね、ひきな炒り、ざくざく、会津ヨーグルト

「ひきな炒り」は中通りの郷土料理で、「ひきな」とは「千切りにした大根」を意味する方言で、人参やしいたけなどと炒めて作ります。「ざくざく」も中通りの郷土料理です。食材を四角くざくざく切っているのが特徴です。他にも、福島県で飼育された鶏肉を使ったつくねや会津の牛乳を使ったヨーグルトなど福島県のおいしい食材たっぷりです。

 

<9月17日(金) 鉄分たっぷりメニュー>

献立:ごはん、ふりかけ、鯛の塩焼き、ひじき煮、あさりのみそ汁、セノビーゼリー

 鉄分は酸素を全身に運ぶ栄養素で、成長期には、筋肉や血液を

作るためにも必要な栄養素です。メニューでは、ひじき、あさり、

小松菜が鉄分の多い食材です。さらに、ゼリーやふりかけは鉄分や

カルシウムが多いのでいつもの給食と比べて約3倍の鉄分が含まれ

ています。また、鯛は国の事業を活用し無料で提供していただきま

した。

 

<9月21日(火) お月見メニュー>

献立:栗ご飯、目玉焼き、肉豆腐、里いものみそ汁、お月見だんご

お月見では丸いものと、秋にとれる栗や里芋などの食材をお供えして、その年の収穫を月に感謝します。お月見に合わせて栗ご飯にしました。他にも、目玉焼、団子など丸い月に見立てた食材を使った料理を出しました。