心肺蘇生法・AED講習会

 「教職員の児童生徒への安全管理意識を高めること」「応急的措置の専門的な知識の理解を深めること」を目的として、今年度は国際医療看護福祉大学校の先生や学生を招き、心肺蘇生法・AED講習会を実施しました。

 本講習会では、心肺蘇生法、AEDの使い方だけでなく、止血、窒息、熱中症、アナフィラキシーショック対応についてもスライドを使って講話をいただきました。

 新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、距離を確保するため、体育館での実施になりました。暑い中での講習会でしたが、児童生徒の安全・安心のために熱心にメモを取りながら受講していました。

 

   

 その後、小グループに分かれ、心肺蘇生法・AEDの使い方の実技研修を行いました。実際に担当している児童生徒の具体的な場面を想定しながら、真剣に取り組みました。

  このような研修を毎年実施することで、児童生徒がより安心して学校生活を送ることができる環境作りに努めてまいります。