「校外学習~不思議がいっぱい~」

 2月5日(金)に小学部5年1組、6年1組、6年2組は、生活単元学習「不思議がいっぱい」の学習を通して、植物の種について学びました。身の回りにある種の学習では、食べられる種について学びました。実際にピーマンやキュウリ、アボカドなどを切って中身を見てみると、種を見つけて指差したり、触って確かめたり、大きさの違いに気付いたりなど興味をもって観察することができました。

 今回は、更に学びを深めるためにコミュタン福島へ校外学習に行ってきました。コミュタン福島では、体験学習と放射線ラボや環境創造ラボ、環境創造シアターの見学をしました。

 体験学習では飛ぶ種の模型作りに取り組み、完成した模型を2階から1階へ飛ばす実験をしました。すると、種の模型は大きく旋回しながら飛び、その様子に子どもたちは夢中になり、何度も何度も挑戦していました。

 館内見学やシアターでは、身の回りの環境についてゲームを通して体験しました。子どもたちは展示物や映像に興味津々で、目をきらきらと輝かせながら、見学していました。

 学校では経験できない貴重な体験ばかりで、「たのしかった!」「おもしろかった!」と嬉しそうに話す姿が見られました。充実した学習を提供してくださったコミュタン福島の皆さん、ありがとうございました。