フコク生命 訪問コンサート

 9月24日(火)に、フコク生命主催による鑑賞教室が開かれ、小中学部の児童生徒が参加しました。体育館には、普段なかなか目にすることが難しい「スタンウェイ」のグランドピアノが2台運び込まれ、ピアニストの中井恒仁さん、武田美和子さんのお二方による華麗なピアノ演奏が行われました。

 

 

 

 

 

 ソロ演奏によるリスト作曲の「ラ・カンパネラ」やショパン作曲の「革命」、連弾によるベートーベン作曲の「歓喜の歌」、本校児童生徒からのリクエスト曲を集めた「童謡メドレー」などが演奏され、体育館いっぱいに迫力のある美しい音楽が響き渡りました。
 「タッチ・ザ・ピアノ」というコーナーも設けられ、ピアノの演奏を間近で鑑賞することができました。ピアノの中を覗き込んでみると太い弦が張り巡らされていたり、ピアノに触れると振動が手に伝わってきたりしました。また、ピアノの下に潜り込んでみると、大きな音が全身に響いてくることを実体験することができ、児童生徒は驚きと発見で目がキラキラと輝いていました。

 

 

 

 

 

生演奏による音楽に触れ、プロの演奏者と交流し、楽器の魅力を感じ取ることができた、素敵なひと時となりました。