「第3回田んぼの学校・畑の学校」

 8月31日(月)に「第3回 田んぼの学校・畑の学校」を開催しました。

 天候にも恵まれ爽やかな気候の中、小・中学部ともに大根の種をまきました。

 県中農林事務所の職員の方からは、穴の深さや土のかぶせ方、種の数や植える間隔など、優しく丁寧な御指導をいただきながら、一緒に作業を進めることができました。今年度3回目ということもあり、児童生徒は慣れた手つきで種をまき、適切な量の土をかぶせ、丁寧にじょうろで水やりをする姿が見られました。

 土や草の香りを楽しんだり、昆虫を観察したりする様子も見られ、子どもたちの明るく元気な声もたくさん聞かれた時間でした。作物を自分で育てる経験は、楽しい思い出になるとともに、今後の生活にもいつか役立つことと思います。

 小さな種が、どれくらい大きな大根に育つのか、収穫がとても待ち遠しいですね。