「 2月の特別メーニュー 」 保健部

2月3日(木)【節分メニュー】

献 立  ごはん、牛乳、いわしのみぞれ煮、五目豆、白菜のみそ汁、福豆ミックス

 節分には、食べると良いと言われる食べ物が2つあります。1つ目は大豆です。節分の豆まきでは、悪いものは鬼と考えられているので「鬼は外、(つまり悪いものは外)、福は内」という掛け声で、豆をまきます。メニューでは、五目豆と福豆ミックスに大豆が使われています。2つ目はいわしです。いわしを焼いて食べると、焼くときに出る煙やにおいを嫌って、鬼が家に寄ってこないので、食べると良いとされています。メニューのいわしは骨までやわらかくなっているので、しっかり食べて元気に過ごしましょう。

2月17日(木) 食育の日【北京オリンピックメニュー】

献 立  ごはん、牛乳、八宝菜、かに焼売、中華スープ、杏仁フルーツ

 現在開催している北京オリンピックにちなんで、中国で生まれた料理や食材のメニューです。八宝菜は中国語で『パーパオツァイ』と言い、野菜や肉などたくさんの食材を使って作る料理です。この八宝菜をご飯の上にのせたものが『中華丼』で、中華丼は日本で生まれた食べ方です。焼売は、ひき肉とねぎやニンニクなどの食材を小麦粉の皮で包んで、蒸して作る料理です。デザートに使った杏仁豆腐は、杏という果物の種から作られますが、これは苦みが強いので、甘味や牛乳を加えて食べやすくしています。プルプルした触感を楽しんで食べましょう。