~児童生徒一人一人の夢の実現をめざして~


たむら支援学校は、二つの校舎をもつ、平成29年4月に開校した学校です。
知的障がいのある児童生徒が在籍しています。小・中学部が春山校舎(旧田村市立春山小学校)で、高等部は石崎校舎(福島県立船引高等学校内)で学んでいます。
知的障がいのある児童生徒が在籍しています。小・中学部が春山校舎(旧田村市立春山小学校)で、高等部は石崎校舎(福島県立船引高等学校内)で学んでいます。
令和2年11月12日(木)に田村市文化センターで「第41回福島県特別支援学校PTA連合会研究大会」が開催されました。
準備段階より感染症拡大予防の対策を講じ、規模は縮小されましたが、90名を超える参加者を迎えて無事に開催することができました。本校は、PTA発足4年目で初めての事務局校でしたので、お揃いのピンクのポロシャツを製作し、心をひとつにこれまでの準備を行ってきました。
講演会では、NPO法人あぶくまヒューマンネット絆理事長の白石高司氏を講師にお迎えし、「卒業後の社会参加・自立を目指して、今からできること~家族でできること、地域社会でできること~」の演題で御講演いただきました。御自身の体験をとおして感銘を受けた「命」「人」「言葉」との出会い、できないことではなく秀でたことにスポットをあてられたことで大きく人生が変わったスティービー・ワンダーのエピソードなど、ユーモアを交えながらお話ししていただきました。
特P連は、今年度より2年間たむら支援学校が事務局となっております。来年度も引き続き、御協力をよろしくお願いいたします。