2020年1月の記事一覧

(小)「新年を迎えて(小4年2組、4年3組)」

 新年が明けて始めの学習は「お正月遊び」でした。自分で作った紙相撲の力士を土俵に立てて、友達同士でトントンとたたいて“取り組み”をしました。勝っても負けても力士の動きが面白くて、お互いに笑いあった初場所でした。

 団子さしの活動では、柳の枝に色とりどりの飾りを付けました。力を入れると壊れてしまうため慎重に優しく付けて、できた飾りはしばらく教室の入り口に飾りました。

 冬の遊びの代表的なものとしての凧揚げ。自分で模様を描いた凧を持って、お天気が良い日には校庭で揚げて、その様子に大喜びの子どもたちでした。

 私たちの学級では、年間を通してプランターで野菜を栽培しました。この日は白菜を使ってシチューを作り、近隣の学級にふるまいました。その際、『リトルファーム』という名前のお店屋さんとして提供し、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と言ってチケットと交換する活動を行いました。皆さんにおいしかったよと言っていただきました。

 

(小)保健指導 ~学部集会~

 1月20日(月)小学部集会「わくわくたいむ」の時間に、保健に関する学習を行いました。
 今回は、「かぜやインフルエンザにかかったら」という題材で、保健部が中心となって作成した動画を見ながら学習しました。

 

 

 

 

 

 

① せきやくしゃみをするときは・・・鼻と口をタオルやハンカチで覆いましょう。
                     (咳エチケット)
② マスクの正しいつけ方・・・鼻と口をしっかりと覆うようにつける。
③ 鼻をかんだら・・・ティッシュはすぐにゴミ箱へ捨てる。手もきれいに洗う。
④ 具合が悪いときは・・・ゆっくりと身体を休ませる。
           薬を飲むこと。病院でもらった薬はきちんと飲みきること。
 これらの4点について学びました。

 

 

 

 

 

具体的に、悪い例と良い例を順番に提示することで、児童は比較しながら正しい方法を学ぶことができました。動画を観ながら、〇や×のサインをしたり、動画に合わせて手洗いのしぐさをしたりする等、興味をもって主体的に学ぶ姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

 

 

 小学部では、学級や学年、学習グループでの保健指導のほかに、このような学部全体での保健指導を、年間を通して計画・実施しています。