2019年9月の記事一覧
(小)生活単元学習「つくろう」(小学部1年2組、1年3組)
生活単元学習において「制作活動の楽しさに気付き、材料や用具を使おうとすること」「ことばのもつ音やリズムに触れたり、言葉が表す事物をイメージすること」をねらいとして「つくろう」の単元に取り組みました。子どもたちは、絵の具のついたビー玉を「コロコロ」と言いながらケースの中で転がすことで画用紙に色がつくことに気付き、教師と一緒に何度もビー玉を転がし模様をつけることができました。出来上がった模様を使って、10月19日(土)に行われる「ゆめここ祭」のポスターを制作しました。
(小)「3・4・5年生遠足~安達ケ原ふるさと村~」
小学部3・4・5年生17名で、二本松市の安達ケ原ふるさと村へ遠足に行ってきました。
今回の遠足は、ふるさと村での活動を通して経験を広げること、また、先人館や武家屋敷の見学を通して、自分の生活との関連に気付くことなどを目的としています。
バスの中では、遠足の歌を歌ったり、安達ケ原ふるさと村クイズをしたりとレクリエーションを通して期待感が高まりました。到着後は、全員で折り染め体験をしました。赤や青、黄色や緑などたくさんの色の中から好きな色を選び、紙を染めて広げるとカラフルで素敵な和紙が出来上がりました。
げんきキッズパークや屋外遊具では、たくさん走ったり、跳んだり、転がったりと思い切り体を動かして楽しみました。
また、4・5年1組は先人館を見学しました。先人館に入ると「おにばば」がお出迎え!おにばばを見た子どもたちは「つのがある。」「かみがはいいろ。」などと少し怖がっている様子でしたが、昔の人たちの生活に触れる良い機会となりました。
たくさん遊んだ後は、待ちに待ったお弁当の時間です。青空の下、みんなで食べるお弁当はいつも以上においしい!にこにこ笑顔でたくさん食べました。楽しい思い出いっぱいの遠足となりました。
(小)交流及び共同学習「おはなし会」
地域の方々との交流を通して社会への関心を高めるとともに、あいさつやマナー、コミュニケーションを育むことを目指しながら、ボランティアサークル「どんぐりの会」の皆さんをお招きしての「おはなし会」を行いました。
今回は1学年から3学年までの児童が参加しての実施です。1年生のチームワークが光る「はじめのあいさつ」でスタートしました。本の表面に点字が付いている「ぞうくんのさんぽ」に興味津々の児童。また、「おおきなかぶ」の読み聞かせでは、みんなで掛け声を合わせて「うんとこしょ!どっこいしょ!」と大変な盛り上がりを見せました。毎回、子どもたちの好奇心をくすぐる絵本を紹介してくださいます。今回も、子どもたちにわくわくドキドキをプレゼントしていただいた素敵な時間となりました。
1年生の「はじめのあいさつ」 点字絵本に興味津々!
「ありがとう」の気持ちを込めてプレゼント。 また、会いましょうの約束の握手。
(小)「修学旅行~アクアマリンふくしま~」
小学部6年生4名で、いわき市のアクアマリンふくしまに修学旅行に行ってきました。移動中は、水族館に関するクイズをしたり、歌ったりして、期待感を高め、館内では、魚や海の生き物をじっと見て、観察したり、水槽に手を伸ばして関わろうとしたりする様子が見られました。
昼食は、校外学習の成果もあり、友達や教師と楽しく食事をとり、片付けも一人でできました。昼食後の缶詰め作りでは、好きな消しゴムを10個選んで、缶の中に入れ、手動式の製缶機を使って、オリジナルの缶を作りました。
とても充実した一日となりました。
(小)1・2年生遠足
9月6日(金)に小学部1・2年生で「PEP KIDS 郡山」に遠足に行きました。1年生にとっては初めての校外での活動でした。バスの中では、少し緊張していたようですが、名前を呼ばれて返事をしたり、みんなで「らららえんそく」を歌ったりして笑顔になりました。「PEP KIDS 郡山」には、ボールプールやエアトランポリン、ランニングコースなどがあり、たくさん汗をかきながら遊びました。学校に戻ってからは、おいしいお弁当を友達と一緒に食べました。