船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
船引高等学校・たむら支援学校高等部交流及び共同学習
~フライングディスク・アキュラシー競技をとおして~
12月7日(金)船引高等学校生徒との交流及び共同学習を行いました。今回、船引高等学校は第3学年のキャリアアップスタディー(総合的な探求の時間)の一環として実施し、本校高等部はオリンピック・パラリンピック教育推進事業としてスポーツ交流学習を目的として実施しました。
これまで、様々な活動場面で船引高等学校との交流及び共同学習を行ってきましたが、授業として両校で実施できたのは、
今回が初めてです。 開校2年目、記念すべき第一弾の取り組みの様子をお伝えします。
船高生徒30名、本校高等部生徒15名で行いました。 先ずは、準備運動として、フライングディスクを二人一組で投げ合いました。
初めての人は、真っ直ぐに投げるのが難しいです。
ルールの説明後、早速試合です。1チーム5人ずつで、たむら支援が3チーム、船高が6チームを編成し、合計9チームを
3つのグループに分けてリーグ戦を行いました。
試合の運営は両校の生徒が互いに協力して行いました。ディスクを渡す係、得点を記入する係、ディスクを回収する係、
出番以外は互いに一生懸命応援をしていました。
さあ!いよいよ決勝戦です。各リーグ戦から、たむら支援から2チーム、船高から1チームがそれぞれ勝ち上がりました。
応援にも熱が入ります。各チームが10投ずつ投げて多くゴールに入った方が勝ちです。
最後に、お互いの頑張りを称え合いました。
金曜日5校時目という短時間ではありましたが、両校の生徒同士が協力し、たいへん有意義なそして楽しい時間を共有
することができました。
次週の12月14日(金)の5・6校時には第二弾として、両校が今回と同じメンバーで、ストリートダンスをとおした
交流及び共同学習を実施します。ダンスの指導には外部の専門家をお招きし、1つの曲で1つの演目を完成させる予定です。
ご期待下さい!!