9月18日(木)に小学部5年1組で、郡山市にある株式会社宝来屋本店さんに工場見学に行ってきました。
工場見学では、実際に目で見て、香りを感じ、音を聞きながら味噌の製造工程を学ぶことができ、教室では得られない臨場感のある学びとなりました。子どもたちは、味噌を作る過程を真剣なまなざしで見つめ、いつも以上に興味や関心をもって見学する姿が見られました。
見学後の給食では、味噌を使った豚汁をいつも以上に味わって食べる姿が見られ、味噌への親しみや関心が深まった様子がうかがえました。また、お土産にいただいた味噌を大切にランドセルにしまい、嬉しそうに持ち帰る姿もとても印象的でした。
今回の体験は、子どもたちが食への関心を高め、地域の伝統や文化に触れることのできた貴重な学びの機会となりました。

9月11日(木)に小学部5年生5名で、リオンドール船引店に行きました。事前学習では、何を買うのかを確認し、買い物の模擬体験をしました。特に、お金を入れておつりとレシートをとる、品物をエコバックに入れる、等の学習を積み重ねたことで、当日もスムーズに取り組むことができました。また、3つの約束「お店の中では静かに」「お店の物は大切に」「みんなと一緒」を守って買い物をすることができました。



7月1日(火)、8日(火)の二日、小学部3年生から6年生までの児童が参加し、滝根B&G海洋センターで水泳教室が行われました。今年度は、あだち支援学校と合同での実施で、総勢24名の児童で行ってきました。
浮輪を使って浮かんだり、ビート板でバタ足の練習をしたり、ゴーグルをつけて水にもぐったり、大きなプールで伸び伸びと、元気いっぱいに活動することができました。

6月27日(金)、生活単元学習「夏祭りをしよう」の学習で必要な物を買うために、ふねひきパークへ行って買い物学習をしてきました。
自分が買う商品を写真でよく確認しながら、売り場から必要な商品を見つけることができていました。レジで支払いをする場面では、学校でも練習していた【お金を支払う、レシートを受け取る、商品をバッグにしまう、買い物かごを片付ける】といった一連の流れを意識して買い物をすることができていました。
また、食品売り場で自分の決めた飲み物を買ってくる活動では、セルフレジを利用した買い物を経験することができました。
ふねひきパークの皆様、またお店を利用している地域の方々には、買い物中あたたかく見守っていただきました。御理解と御協力をいただきありがとうございました。

1月21日(火)、23日(木)、28日(火)の三日間、小学部6年生が中学部の作業学習を見学したり体験したりしました。
家庭班では、普段あまり目にしない織機やミシンに興味をもって見学をしたり、機織りの体験をしたりしました。機織りは、やってみると難しさを感じたようですが、中学部の先生に教えてもらいながら取り組むことができました。
農工芸班では、紙すきと木のやすりがけの体験をしました。紙すき体験では、工程を確認しながら取り組み、上手に再生紙を作ることができました。
今回の作業学習の見学・体験では、初めての活動に挑戦することができ、「楽しかった!」「また、やりたい!!」と話す子どもたちもいました。中学部の先輩達が、集中して作業に取り組む姿も大変良い刺激となりました。見学や体験を通して、子どもたちは中学部への期待感をさらに膨らませたようです。


2月3日(月曜日)小学部5年生が年男として小学部のみんなと一緒に豆まきをしました。
5年生が、豆まき会の司会や挨拶をしたり、1年生から4年生に読み聞かせをしたり、豆まきの手本を見せたりしました。5年生で力を合わせて作った、ごみ袋の「いじわる鬼」や段ボールの「びょうき鬼」を、小学部みんなで「おにはー、そと!!ふくはー、うち!!」と元気に退治しました。
最後に登場した赤鬼さんとも、『元気にみんなと仲良くすること』を約束して、無事に豆まきは終わりました。
5年生は豆まき会に向けて、準備や進行の練習を行い、当日は会を進行するかっこいい姿を下級生に見てもらいました。もうすぐ最高学年の6年生になるために、また一つ成長することができました。

