高等部 農福連携農業指導

令和4年度農福連携事業の一環として作業学習総合サービス班の農業指導を令和4年5月10日(火)に実施しました。

 昨年に引き続き、JA福島中央会の職員の方、JA福島さくらの職員の方、地域の農家の方を講師に迎え、畑の畝づくり、苗の定植などをご指導いただきました。

 畝づくりでは、マルチの貼り方や土の寄せ方を分かりやすくていねいご指導いただき、積極的に取り組む様子が見られました。土がやわらかくなっていることを誉めていただき、誇らしげな表情でさらに意欲的に取り組むことができました。畝づくりの後は、苗を定植しました。第1農場にはズッキーニを、第2農場にはスナップエンドウ、ミニトマト、きゅうり、ピーマンを定植しました。土の穴あけ、間隔の取り方、苗の扱い方などについて講師の方々から助言をいただき、生徒たちも苗をていねいに扱い、無事に定植することができました。

 今後は、教えていただいた水やりや支柱の立て方などを実践で生かし、収穫までの管理をしっかり行いたいと思います。