「おでかけまほろん」

 7月5日(木)2校時~4校時 福島県文化財センター白河館の学芸員の方々をお招きし、

古代の歴史や物づくりについての講義と体験の授業を実施していただきました。

 前半の講義では縄文時代と弥生時代の概説と、たむら支援学校春山校舎・石崎校舎周辺の

遺跡について知り、小野町等の地域で出土した土器、石器などを見たり触れたりしました。

身近に文化財が多くあることを知り驚くと共に、古代の人々の生活に想像を膨らませることが

できました。

  

  

 

 後半は、古代人の装飾品である「勾玉」の意味や形の由来と、つくり方について説明を

いただき、勾玉づくりを体験しました。

  

 

 このような体験学習を、様々な教科につなげながら、ひとりひとりの「学び」を深めて

いきたいと思います。