(小中)畑の学校

 6月5日(水)に、今年度で2年目を迎える「畑の学校」の開校式を行いました。本校では、作物を育てる体験をとおして食育や農育を学ぶことを目的として、「畑の学校」実践モデル事業に参加しています。
 この日は、小・中学部の児童生徒45名が参加し、開校式と里芋の苗植えや人参の種まきの体験活動を行いました。開校式では、県中農林事務所長さんから挨拶をいただき、小学部の代表児童が今後の意気込みを発表しました。その後県中農林事務所田村普及所の技師さんに、苗の植え方や種のまき方を教えていただきながら、グループに分かれて活動をしました。
 今後は、10月の収穫に向けて、「たのしくそだてる」「たいせつにそだてる」「たすけあってそだてる」を活動のねらいとし、協力しながら水やりや草むしりを続けていきます。また11月には、合同成果発表会にも参加する予定なので、成長記録を残しながら育てていきたいと思います。