(中)後期産業現場等における実習

 中学部生徒が11月6日から15日までの8日間、後期産業現場等における実習に取り組みました。作業の内容は、ノック式消しゴムの組み立てで、工程ごとに作業を分担するのではなく、個人ごとに1本1本を完成させました。生徒一人一人が作業の手順を覚え、朝から午後の終了時間まで根気強く作業を進めました。生徒は、「丁寧に仕事をする。」「準備や片づけを率先して行う。」「〇〇本完成させる。」といったそれぞれの目標を達成しようと、集中して作業に取り組みました。最終日には、約1万本のノック式消しゴムを完成させることができ、生徒たちは達成感を味わいながら、充実した実習となりました。