(中)放射線教育

 5月8日(水)「コミュタン福島」に行ってきました。

 事前学習で、放射線については「便利だけど危ないものであること」「正しいことを知って行動すること」「事故が起こった時にどのように行動すればいいか」等について学習しました。また環境教育については、「リサイクル」について聞いたことがある生徒がおり、「ペットボトルから服ができる」と伝えると「なんで?」と、興味をもって学習に取り組むことができました。
 当日は、体験研修として牛乳パックではがきを作りました。担当の方から、「牛乳パックを捨てればゴミになるけれど、リサイクルすればトイレットペーパーなどになる」という話を聞き、感心する生徒もいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、環境創造シアターで「放射線の話」を視聴したり、展示室の見学や体験をしたりしました。目に見えない放射線を見ることができる霧箱や、福島第一原子力発電所の事故の模型等に関心を示していました。