「 中学部 後期産業現場等における実習 」

 中学部では、11月28日から12月2日までの5日間、後期の産業現場等における実習を行いました。継続した実習時間の中で、各々の生徒が自己の目標達成に向けて、様々な作業に取り組みました。

 作業の内容としては、後期の実習では家庭班・農工芸班・請負作業班を設定しました。

請負作業班では、本宮の企業からいただいたボールペンの組み立ての仕事を行い、企業活動をイメージしやすい作業内容として今まで以上に緊張感をもって取り組みました。

 家庭班・農工芸班でも、新しい製品や季節製品を次々と生産し、中学部授業参観等で販売することができました。

 継続した作業を通して、報告・連絡・相談の大切さや、自ら目標をもって取り組むことの意味、友達と協力して仕事を進めることの喜びなど、様々な学びがある実習期間となりました。