(中)産業現場等における実習

 中学部生徒が6月24日から28日までの5日間、前期の産業現場等における実習に取り組みました。作業の内容は、ノック式消しゴムの組み立てです。生徒一人一人が作業の手順を覚え、午後の終了時間まで根気強く作業を進めました。今回は、工程ごとに作業を分担するのではなく、個人で完成させる作業となりました。生徒は、「丁寧に仕事をする。」「報告や連絡を必ず行う。」といったそれぞれの目標を達成しようと、集中して作業に取り組みました。最後に、「5,000本作る」という目標を達成し、何事にも代えがたい満足感を得た様子で、一人一人の笑顔に大きな自信を感じました。