渉外部より 「第42回福島県特別支援学校PTA連合会」

11月12日(金)に『第42回福島県特別支援学校PTA連合会研究大会』が開催されました。

今大会は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、たむら支援学校をメイン会場に県内の特別支援学校をリモートで繋ぎ、初めてのオンライン開催となりました。

 各校のPTA活動紹介は、短い時間の中でしたが、PTAの組織や現状について情報交換をすることができました。

 講演会は、『一般社団法人つくし ジョブ・サポート笑心』所長である奥野大亮様を講師にお招きし、「卒業後の社会参加と自立を目指して~家族で取り組む今できること」をテーマに御講演いただきました。就労して終わりではなく、働きながらうまくいかなかったときの理由やその時の気持ち、人との関わりの中で相手がどう考えるかなど、寄り添ってともに考える取り組みなどを事例を交えてお話いただきました。

 たむら支援学校が事務局を担当した2年間は、コロナ禍の影響により書面決議や規模を縮小した形で今までとは違った運営となりました。各校の協力のおかげで何とか事務局の役割を果たすことができました。本当にありがとうございました。

 来年度から、事務局が大笹生支援学校に変わります。

 次年度以降は、総会や研究大会を皆様と一同に会して行い、本県の特別支援学校の子どもたちの教育の充実に向け、本会が益々充実していくことを祈念いたします。

   

 

  講演会講師 奥野大亮様 特P連会長