「 たむら支援学校 校内研修 高等部2学年グループ授業研究 」

 高等部は「進路実現につながる 生徒の『伝える力』を培うための授業づくり」をテーマに、研修を行っています。今回は生徒の思いや考えを引き出すためにパワーポイントを活用しながら、自らの「伝える力」に関する長所と課題を考えるための授業を設定しました。

 

【教科等名】 職業

【単元名】  「伝える力~仕事編~」

【単元目標】 ※クラスシート参照

 クラスシートプラン.pdf

 

【本時の目標とそれに対する評価】

<目標>自分の伝える力について、情報機器を扱いながら課題や評価される部分を理解し、表現することができる。[思考力、判断力、表現力]

対象生徒の学びの姿:自分の課題に気付き、声を大きくしていた。

          昨年に比べ、ゆっくりはっきりと発表できるようになっていた。

 

<目標>よりよい将来の職業生活の実現や地域社会への参画に向けて、コミュニケーション面の自分の成長や課題を    

    踏まえて、生活を工夫しようとしている。[主体的に学習に取り組む態度]

対象生徒の学びの姿:普段の生活において、以前に比べて声が大きくなっている。

 

 

 

 

 

 

【今後の課題等】

◎心理的な面での配慮が必要。言葉だけでなく、身振り等その他の表現も身に付けていくと良いのではないか。

◎自己の課題を意識し、解決できる生徒なので、一つ一つ経験を積み重ねるとともに、教師が言葉で評価して、自信   をもてるようにしていく。