研修部 授業研究の様子

 <高等部 自立活動 『相手に伝える方法を工夫しよう』>

 場面に応じたコミュニケーションを図ることができるようになるために、伝達方法を自分で選択して、気持ちや考えを伝えられるようになることをねらいとした授業研究を行いました。

 自分の目標を確認することで、学習の意義を理解して授業に臨みます。

 伝えたい事柄をどの手段で表現するか、生徒が主体的に判断しています。

 「自分のことを分かってくれる。」という教師への信頼感により、伝えたい思いがあふれてきます。授業が盛り上がりました。

 授業の事後検討会では、授業の振り返りを行うとともに、個別の指導計画とのつながりや今後の指導方法等について意見交換が行われました。