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研修部「 たむら支援学校 校内研修 小学部中学年グループ授業研究 」
本校教職員が行っている校内研修において、小学部中学年グループでは授業の事前検討会、研究授業、事後検討会を行いました。校内研修を通して、より良い授業づくりを目指していきます。今回は、授業研究の全体的な流れの中から、本校で使用している「クラスシートプラン」について紹介をしながら、校内研修の様子をお伝えします。
【教科等名】 国語
【題材名】 「読もう 書こう」(おおきなかぶ)
【事前検討会の様子】
〇 本校で作成、使用している「クラスシートプラン」をもとに話し合います。
〇 目標の妥当性、教科の「見方・考え方」を働かせるための「しかけ」、具体的な生徒の
姿のイメージ共有をグループ内で話し合います。
【研究授業の様子】
〇 クラスシートプランで確認した目標(評価)場面を中心に児童の学びの姿を見ていきます。絵カードを手掛かりにしながら、主語、述語、助詞に注目して「〇〇が○○をひっぱって」の文を作り、作った文を発表することができました。また、作った文に沿った簡単な劇をその場で行ったことで、児童自身がその文章が合っているかどうかを判断し、文を正しく修正する姿が見られました。
【事後研究会の様子】
〇 本校で作成、使用している「クラスシートチェック」をもとに話し合います。
〇 児童の学ぶ姿をもとに、目標が達成できたかどうかを検討します。
〇 目標の達成度に応じて、次時の課題や授業のアイディア等を出し合い、授業改善につな
げていきます。
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