高等部の様子

福島県障がい者技能競技大会

2018年11月21日 11時08分

11月17日(土)福島県障がい者技能競技大会ふくしまアビリンピック2018に参加しました。

喫茶接遇:1年、PC入力:2年、縫製:2年、喫茶接遇:1年、ビルメンテナンス:1年

以上5名が出場し健闘しました。(出場生徒向かって左から)

 

 喫茶接遇は、作業学習及び、ゆめここ祭(学校祭)においてカフェを開店し、お客様のお迎えから、

ご案内、注文、提供、会計等の一連の流れを繰り返し練習してきました。

 また、元JALのCAを講師にお迎えし、おもてなしの心や所作について学習し、

その成果を十分に発揮することができました。

 

 

 縫製部門は毎日地道に練習し、課題の「エプロン」を時間内にていねいに製作することができるようになりました。

そのひたむきな姿は会場に感動を誘いました。

 PC入力部門は教科学習「情報」の時間を中心にワープロや表計算ソフトの活用を学んだ成果を発揮し、

早く正確に入力することができました。

 また、ビルメンテナンス部門は特別支援学校技能大会の参加を1つの目標に、1学期から継続して学習してきました。

姿勢、目線、そして「きれいに清掃することで喜んでくれる人がいる」そんな思いを込めて、すみずみまで、ていねいに真剣に取り組むことができました。

  

 

結果は、PC入力部門第2位、縫製部門第2位、喫茶接遇部門第2位でした。

入賞を逃した生徒も含めて全員、本当に頑張りました。この一人一人の頑張りが見ている側にも伝わり感動の花が咲き、心が温かくなる大会でした。  

 ご指導を下さった、筑波大学客員教授 江上いずみ様、ビルメンテナンス協会 阿部様、はじめいつもたむら支援学校を支え応援して下さる皆さまに、

感謝と御礼を申し上げます。