星空に引きこまれた校外学習! 滝根町の星の村天文台へ行ってきました!!
2025年9月12日 15時10分9月8日(月)中学部1年2・3組、2年1組、3年1組は、理科「月と星」の学習の一環として、滝根町の星の村天文台へ出かけ、プラネタリウムと天体望遠鏡の見学を行いました。プラネタリウムでは、真っ暗な部屋に入ると、目の前に広がる星空の美しさに圧倒されました。星の明るさや色の違い、月の満ち欠け、惑星や銀河など、理科で学んだことがプラネタリウムで実際の映像となって広がり、とても感動しました。30分間の映像はあっという間に終わってしまいましたが、生徒たちは星空についてより深く実感することができたようでした。
プラネタリウムを鑑賞したあとは、天文台へ移動しました。ここでは、福島県で最大の天体望遠鏡を使って太陽を観察する予定でしたが、残念ながら太陽に雲がかかっていて、実際に観察することはできませんでした。生徒たちは、『晴れていたらどんなふうに見えたんだろう?』と、想像しワクワクしていました。また、実際に地球に落ちてきた隕石を、一人一人持たせていただき、ずっしりとした重さに驚いた様子でした。
天文台のスタッフの方からは、毎週土曜日には星空観察会を開催していると教えてもらいました。ぜひ、家族や友達と一緒に行ってみたいですね!
今回の校外学習では、星空の不思議や美しさを体感することができました。これからも理科の学習を通して、自然や宇宙についてもっと深く学んでいきたいと思います。