10月18日(土)に、ゆめここ祭が行われ、中学部では、初めに、小、中、高等部をリモートでつないだオープニングに参加し、学部の活動紹介や全体でのダンスを行いました。次に、作業学習の実演・発表を班ごとに行いました。家庭班は、織り機や編み機を使った実演、農工芸班の紙グループは、牛乳パックを再利用した作業工程の実演、畑グループは、畑の活動についての発表を行い、その後で、作業製品販売も行いました。最後に、中学部のフィナーレでは、各作業班から販売成果の発表を行ったり、みんなで頑張りを称えてクラッカーを鳴らしたりしました。今年のテーマである「スマイル全開!シン・ゆめここ祭」のとおり、生徒一人一人の表情には笑顔が見られ、充実した時間を過ごすことができました。
【家庭班:実演】

【農工芸班:実演と発表】

【販売】

【フィナーレと作品】

「スマイル全開!シン・ゆめここ祭」のテーマの下、各グループで、ステージ発表の練習を重ねてきました。
オープニングでは、中学部・高等部とリモートでつなぎ、各学部の紹介やテーマ曲に合わせたダンスを行いました。
ステージ発表では、3・4年生の劇、「にじをかけよう!」1・2年生の劇、「こうしょうをとりもどせ!」5・6年生の劇、「たむら物語~金太郎とゆかいな仲間たち~」を発表しました。児童一人ひとりが、練習の成果を十分に発揮することができました。
大勢のお客さんの前で緊張した様子が見られましたが、たくさんの声援や拍手をもらい、嬉しそうな表情がたくさん見られました。



9月3日(水)、春山校舎に「船引町更生保護女性会 文珠地区」の皆さんが来校し、「あいさつ運動」を行ってくださいました。
登校した小学部・中学部の児童生徒は、玄関で会の皆さんに「おはようございます。」と笑顔であいさつされると、恥ずかしそうな表情でうなづいたり、ニコッと笑顔で応えたり、近付いて元気にあいさつしたりしていました。笑顔であいさつされると、皆、嬉しい気持ちになります。これからも、お互いに気持ちの良いあいさつができるようにしていきたいと思います。


8月26日(火)に本校の第2学期始業式が行われました。
校長先生からのお話では、はじめに、夏休みの思い出や過ごし方についてのお話がありました。「花火を見た人?」「灯篭流しを見に行った人?」などの質問に児童生徒は「はーい。」と元気よく答えていました。次に、2学期の学校生活について、「べんきょう」「うんどう」「ともだちとなかよくする」「できることをふやす」など一人一人が目標をもって頑張ってほしいというお話がありました。児童生徒は、校長先生の話を最後まで真剣に聞くことができました。
夏休みの思い出発表では、小・中学部の代表がそれぞれ発表しました。夏休み中に旅行に行ったことや電車に乗ったことなどについてしっかりと発表することができました。


7月18日(金)に春山校舎で小・中学部第1学期終業式が行われました。校長先生の話の中で、1学期中の行事や学校生活について感想を聞かれると「がんばったよ。」と手を挙げる児童生徒がたくさんいました。校長先生から称賛されるとみんな嬉しそうな表情をうかべていました。
「1学期がんばったこと」の発表では、小学部と中学部の代表2名が発表しました。小学部2年生の発表では、係・勉強・行事から目標を決めて取り組んだことについて「がんばりました。」と先生と一緒に両手を使って丸と表現して伝えることができました。中学部1年生の発表では、作業学習の様子を動画で紹介したり、織り機で編んでいる「おりひも」を見せたりしながら、「作業学習をがんばりました。」と堂々と発表することができました。
明日から8月25日(月)まで夏休みになります。夏休み中は健康や安全に気を付けて楽しい夏休みを過ごし、2学期も元気な姿を見せてほしいと思います。

6月17日(火)に、小学部児童による交通安全教室が行われました。
事前に各学年で交通ルールや信号機の見方などを確認しました。その後、体育館で模擬信号機を用いて横断歩道の渡り方を学習しました。
模擬信号機や模擬車を用いたことで、「赤は止まる」「青は進む」「右左右を見てから渡る」「手を挙げて渡る」など体験しながら学ぶことができました。


6月10日(火)に、小・中学部児童生徒による避難訓練が行われました。今年度は、4月に開校したあだち支援学校小・中学部と合同での実施となり、避難方法や避難経路を確認しました。緊急地震速報や全校放送を使用したことで、児童生徒は緊張感をもって取り組むことができました。また、体育館で事後指導を行い、避難するときの約束を確認しました。

「令和7年度 小・中学部運動会」
5月24日(土)に、春山校舎グラウンドにて小・中学部児童生徒による運動会が行われました。
今年度は、4月に開校したあだち支援学校小・中学部と合同での実施となり、多くの保護者や来賓、地域の方々にも来校いただき、大変盛り上がりのある運動会となりました。
当日は、たくさんの声援の中、児童それぞれがもてる力を十分に発揮して競技に取り組むことができました。競技中の生き生きとした表情や競技後の満足そうな笑顔が印象深い運動会でした。



校庭の桜のつぼみが少しずつ膨らみ始めた中、本校春山校舎に小学部新入生1名、中学部新入生7名が入学しました。
初めての場所や人に緊張しながらも、保護者と一緒に入場する小学部1年生、緊張の中でも、堂々と入場する中学部1年生、それぞれが立派に式に臨みました。
式の中では、一人一人呼名を受け、自分なりの方法で返事をしました。校長先生より入学を許可され、たむら支援学校の仲間入りをしました。
校長の「式のことば」やPTA会長様からの「お祝いのことば」、多くの方々からのお祝いの電報をいただき、新入生の門出を祝う温かい入学式となりました。新入生の皆さん、これから友達や先生たちと一緒に楽しい学校生活を送っていきましょう!!

校庭の桜のつぼみが少しずつ膨らみ始めた中、本校春山校舎に小学部新入生1名、中学部新入生7名が入学しました。
初めての場所や人に緊張しながらも、保護者と一緒に入場する小学部1年生、緊張の中でも、堂々と入場する中学部1年生、それぞれが立派に式に臨みました。
式の中では、一人一人呼名を受け、自分なりの方法で返事をしました。校長先生より入学を許可され、たむら支援学校の仲間入りをしました。
校長の「式のことば」やPTA会長様からの「お祝いのことば」、多くの方々からのお祝いの電報をいただき、新入生の門出を祝う温かい入学式となりました。新入生の皆さん、これから友達や先生たちと一緒に楽しい学校生活を送っていきましょう!!
春山校舎にて、7日(月)に着任式、始業式が行われました。春休みが終わり、元気いっぱいに登校した子どもたち。教室や担任の先生が変わったことにより、多少緊張した様子はありましたが、落ち着いて式に臨むことができました。
着任式では、9名の転入・復帰された職員の紹介がありました。みんなで拍手をして、お迎えすることができました。
始業式では、校長先生から、元気に登校することなど3つの約束についての話があり、子どもたちは話に耳を傾け、新年度のスタートを楽しみにしているようでした。

3月21日(金)、春山校舎で小・中学部の令和6年度修了式が行われました。
小学部5年生・中学部2年生から代表が出て、立派に修了証書を受け取ることができました。この授与の様子にも、児童生徒の一年間の成長の様子がうかがえました。
校長先生からは、この一年間を振り返るお話がありました。1年間で199日間も学校に通い、毎日勉強や運動に励んできたことを皆で認め合い、拍手で称賛しました。最後には、4月からたむら支援学校とあだち支援学校が、春山校舎で一緒に学ぶことも伝えられ、新しい生活に期待を膨らませている様子でした。
春休みも元気に過ごし、始業式に笑顔で登校してください。

新年を迎え、1月8日(水)春山校舎で小・中学部の第三学期始業式が行われました。
校長先生のお話では、シルエットクイズを交えて冬休みの思い出についての話があり、児童生徒は、「年越しそば」や「紅白歌合戦」、「お年玉」など、活発に発言しながら楽しく冬休みを振り返っていました。また、三学期の学校生活について、卒業や進級の話があり、勉強や運動、友達と仲良くすること、自分でできることは自分で行うことなどの話がありました。
「冬休みの思い出」の発表では、小学部4年生と、中学部2年生が代表で、冬休みに出かけたことや楽しかったことなどについて発表しました。
寒い日が続く三学期です。体調管理に気を付けながら、卒業や進級に向けて、今年度のまとめの学習に取り組んでいきたいと思います。


10月19日(土)に、たむら支援学校の学校祭である「ゆめここ祭」が行われました。小学部の児童は、春山校舎の体育館でステージ発表を、中学部は春山校舎プレイルームで作業学習の実演と製品の販売を、高等部は石崎校舎でテイクアウトカフェと作業製品の実演・販売、野菜の試食・販売をそれぞれ行いました。
どの学部でも、準備や練習を一生懸命に行い、当日は今年のゆめここ祭のテーマ「咲かせよう 笑顔の花」のとおり、子供たちの笑顔があふれる学校祭となりました。
来賓の方や地域の方にも多数ご来校いただき、子供たちの普段の学習の成果を見ていただくことができました。また、郡山女子大学の学生の皆さん、船引高校の生徒の皆さんにボランティアとして協力していただき、学校祭を円滑に進めることができました。本当にありがとうございました。
小学部のステージ発表の様子





中学部の作業実演と製品販売






高等部のテイクアウトカフェ、作業実演販売、野菜試食・販売








9月2日(月)、カルテットソレイユの4人の演奏者が来校され、小学部、中学部それぞれに演奏会を行いました。「さんぽ」、「アンダー・ザ・シー」などのよく知っている曲から、オペラのアリアなどのクラシック、童謡等、幅広いジャンルの音楽を観賞しました。
目の前で繰り広げられるプロの迫力ある演奏に、はじめは圧倒された様子も見られましたが、演奏が始まるとじっくりと音楽に耳を傾け楽しむ様子が見られました。また、軽快なリズムに思わず立ち上がって体を揺らしたり、一緒に大きな声で歌ったりする姿も見られました。
本格的な生の演奏に触れる貴重な機会となりました。
※カルテットソレイユとは…東日本大震災の支援活動のため、2011年に結成されたクラリネット、マリンバ、ピアノ、ソプラノ歌手によるカルテットです。









8月18日(日曜日)田村市の灯籠流し花火大会が開かれました。本校からは、小中学部がミニ灯籠を、高等部が中型灯籠を製作して参加しました。
シールを貼ったり、色をたくさん使い絵を描いたりして、灯籠を仕上げました。
当日の夕方、船引町の街中を流れる夏の大滝根川を赤・白・水色と灯籠が水面にゆらめき、夕闇を幻想的に彩り、ゆっくり流れていきました。
そして、高等部で製作した中型灯籠が優秀賞を受賞しました。高等部のみなさん、おめでとうございました。




夏休みも終わり、春山校舎に子どもたちの元気な笑顔が戻ってきました。学級では、先生に思い出の写真を見せたり、久しぶりに会った友達と楽しく遊んだりする姿が見られました。
始業式では、校長先生のお話において、夏休みの思い出について振り返ったり、2学期の行事についてシルエットクイズで確認したりしました。思い出やクイズに、積極的に手を挙げて答えようとする子ども達がたくさん見られました。また、「2学期も1学期同様に頑張ることを決めて、目標をもって生活してください。」とのお話がありました。
夏休みの思い出と2学期の目標の発表では、各学部の代表の児童生徒がICT機器を活用しながら、皆の前で意欲的に発表を行うことができました。
2学期も児童生徒一人一人が立てた目標を達成できるように、指導、支援を行っていきたいと思います。



