
「職業」の学習では、6月17日(月)から6月28日(金)に行われる産業現場等における実習を前に、自分の良い点や課題点について考え、自己PRができるようにするために、『自分の取扱説明書』を作成しました。
「自分の良さは何だろう?」と悩んでいる生徒が多く見られたため、始めに、「私が気付いた友達の良いところ」を伝え合う活動を行いました。自分の良い点を取り上げて褒められると生徒達は、恥ずかしそうにしながらも嬉しそうな様子でした。その後、説明書作りに取りかかると、友達の意見を参考にしながら、自分で記入をすることが出来ました。
今回の学習をきっかけにして、「自分」をよく知り、産業現場等における実習では、「自分らしさ」を積極的に発揮して欲しいと思います。
学級の友達のことをよく知るために「友達インタビュー」をしました。二人一組のペアを作り、ワークシートに記載された項目についてメモを取りながらインタビューをしました。「好きな歌手」や「マイブーム」など生徒同士の話題が合うと、話し合いはとても盛り上がり、入学式から2か月が過ぎても、お互いに知らないことがまだたくさんあったことに気付きました。インタビューの後は、インタビューした相手を一人ずつ紹介する「他己紹介」を行いました。生徒たちは、相手を知るためには直接言葉で質問や会話をすることが大切だと気付くことができました。
インタビューの項目は、好きな「食べ物」「歌手」「教科」「テレビ」「色」「動物」「芸能人」「マイブーム」でした。好きなものについて一生懸命相手に伝え、質問しました。最後に、友達の似顔絵を描きました。相手の顔をよく見て、髪型などの特徴を捉えながら表現することができました。


5月10日(金)、JA福島さくら ふぁせるたむら様、JAアグリサポートたむら様にご協力いただき、高等部1学年13名で、農場見学・農業体験、購買学習を行いました。
スナップエンドウの収穫体験では、収穫の方法を教えていただき、袋いっぱいのスナップエンドウを収穫することができました。


質疑応答では、「農業をしていて苦労することはなんですか」「モグラ対策はどうしていますか」など、疑問に思っていることについて質問することができました。
収穫体験後、直売店で購買学習を行いました。昼食はたくさんのメニューの中から一人で選んで購入し、オープンテラスで美味しくいただきました。

「ふぁせるたむら」・「JAアグリサポートたむら」の皆さま、たいへんお世話になりました。
これからも宜しくお願いいたします。
KDDI株式会社東北総支社管理部課長補佐の田端成見様を講師にお招きして、スマホ・ケータイ安全教室を行いました。様々なトラブルのケースの動画を見ながら使い方の問題点を話し合い、講師の方からトラブルを防ぐポイントをわかりやすく教えていただきました。普段使用しているスマートフォンはとても便利な道具ですが、使い方を間違えると大変なことになってしまうことを改めて実感することができました。


平成31年4月18日(木)朝のあいさつ運動の時間を使い、船引高等学校の生徒の皆さんと協力して、昇降口に花を並べました。昇降口には色とりどりの花が並び、とても明るくなりました。両校の生徒同士が声を掛け合いながら作業を行い、短い時間でしたが、良い交流を行うことができました。

4月10日(水)に高等部の対面式が行われ、生徒会長が新1年生への高等部の生活について優しく丁寧に説明し、和やかな雰囲気の中、対面式を行うことができました。

(高等部 対面式)