ゆめここ祭に向けた共同制作
2025年9月17日 15時53分高等部では、ゆめここ祭に向けて学部全体で共同制作に取り組んでいます。9月12日(金)ゆめここ祭児童生徒実行委員の生徒が中心となり、当日掲示する「ゆめここ祭」の看板とイラストを制作しました。どんなデザインにしたいか生徒同士が相談しながら取り組む姿が見られました。イラストのモチーフには、生徒たちが生活する地域の工芸品や特産品などが取り入れられています。
当日、廊下に掲示しますので、楽しみにして下さい。
高等部では、ゆめここ祭に向けて学部全体で共同制作に取り組んでいます。9月12日(金)ゆめここ祭児童生徒実行委員の生徒が中心となり、当日掲示する「ゆめここ祭」の看板とイラストを制作しました。どんなデザインにしたいか生徒同士が相談しながら取り組む姿が見られました。イラストのモチーフには、生徒たちが生活する地域の工芸品や特産品などが取り入れられています。
当日、廊下に掲示しますので、楽しみにして下さい。
日本を代表するパフォーマーZANGEさんをお迎えして、船引高校の生徒と合同で芸術鑑賞会を開催しました。
ZANGEさんのステージは映像や音楽と融合した迫力あるダンスやパントマイム、水晶玉やリングを使った幻想的なパフォーマンスなど、驚きと感動にあふれる内容でした。
今回の芸術鑑賞会をとおして、生徒たちは表現することの楽しさや挑戦し続けることの大切を学ぶことができました。また終了後にはZANGEさんと写真を撮ったり握手をしたりしながら交流を深めることもでき、思い出に残る鑑賞会をなりました。ZANGEさん、素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました。
8月26日(火)と28日(木)に福島県障がい者フライングディスク協会から、但馬正幸様、村上麻美様、村上茉奈美様、3名の講師をお招きしてフライングディスク技術講習会を実施しました。
ディスクの基礎的な投げ方から、遠くまで投げるときのコツ、風に負けないように投げるコツ等をご指導いただきました。空高く投げるとディスクは手元に戻ってきてしまい距離を伸ばすことができないという体験を通して、目線の高さを意識して力いっぱい投げる重要性を理解し、練習に取り組む姿が見られました。また、お互いに声を掛け合うことや最後まで片付けに取り組むこと等、競技技術だけでなく練習に取り組む態度についても、ご指導いただきました。
8月25日(月)、船引高校と本校高等部の教員を対象とした不審者対応研修会を実施しました。講師には、日頃から本校生徒の安全推進にご尽力いただいている田村市警察署 生活安全課 内田様・鴫原様にお越しいただきました。
不審者侵入時における「身の安全確保」の重要性や、警察が到着するまでの「空白の時間」をいかに安全に過ごすかといった、不審者対応の基本的な考え方についてご指導いただきました。また、併せて交通安全の知識についても、実際の車両に乗って体験しながら身に付けることができました。
今回学んだことを踏まえ、本校では、これからも生徒の安心・安全な環境づくりに努めてまいります。
8月17日(日)田村市の夏の風物詩・灯篭流しが開催され、大滝根川を色とりどりの灯篭が流れました。高等部では、美術の授業で灯篭流しについて学習しました。今年は、形や色にこだわりながら高等部生徒33名の心の中の祈りや願いを一灯に込めて2体の灯篭を制作しました。
1つ目の灯篭は、日本の伝統技法「折り染め」で33名が一枚一枚丁寧に染め上げた和紙を張り巡らせて制作しました。
2つ目の灯篭は、「組子細工」という日本の伝統的な木工技術を参考に「行燈」をモチーフにして割り箸を使用して制作しました。
当日は、天候にも恵まれ、灯りが川面をゆっくり流れていく様子がとてもきれいで、幻想的でした。灯篭流しを通して、地域との繋がりや平和への祈りの大切さを実感する機会となりました。
7月30日(水)に第13回特別支援学校作業技能大会がビッグパレットふくしまで開催されました。本校高等部からは技能検定のビルクリーニング部門に3名、喫茶接遇サービス部門に1名、PCデータ入力部門に5名の生徒が出場し、いままでの練習の成果を発揮しながら、集中して検定に臨んでいました。また作業製品品評部門に「ケータイストラップ」と「刺繡しおり」の2点を出品、製品プレゼンテーションに6名の生徒が出場し、緊張しながらも、それぞれの製品についてPRを行い、手工芸製品部門において「刺繡しおり」が最優秀品質賞に輝きました。
令和7年5月29日(木)に、須賀川創英館高等学校で開催された第1回生徒会長サミットに、学校を代表して生徒会長と副会長が参加してきました。
第1回の議題は、①生徒会・学校としての取り組みと課題について(自転車通学の際のヘルメット着用、SNSトラブル防止に関して)②文化祭で成功した企画や今後考えている企画についてでした。グループごとに意見を発表する場面では、緊張しながらも本校の状況について報告することができました。また、議題以外にも校則について等の話題が取り上げられ、各学校の様子を知ることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
5月18日(日)に第63回福島県障がい者スポーツ大会が開催されました。本校高等部からは、田村市陸上競技場で開催された陸上競技に9名、田村市総合体育館で開催されたフライングディスク競技に11名の生徒が出場しました。前日の雨で心配されていた天候も回復し、生徒たちは日頃の練習の成果を十分発揮して競技に臨んでしました。多くの生徒が上位入賞したり、個人の目標を達成したりすることができました。
5月28日(水)に、船引高校と合同で第1回避難訓練を実施しました。クラスごとの事前学習で避難方法をしっかり確認したこともあり、本番では素早く静かに避難することができました。また、田村消防署の方からご指導いただき、代表生徒による消火体験もしました。これからも、「命を守る行動」を念頭に置きながら、安心で安全な学校生活を送りたいと思います。
4月25日(金)に、令和7年度第1回高等部生徒会総会が行われました。生徒会役員より前年度の決算報告と今年度の生徒会活動計画案や予算案などの議案が提出され、承認されました。また、各委員会の委員長と部活動の部長からは、活動目標や年間活動計画についての発表もありました。今年度もみんなで協力しながら委員会や部活動に取り組んでいきます。