高等部の様子

(高)修了式

2022年3月22日 09時39分

 3月18日(金)に修了式がありました。校長先生から先日の地震に関連して、災害時にまず命を守る行動をとる大切さについてお話がありました。また、1年間の学習の成果や学習して身につけた力を活かすことのお話もいただきました。

 4月から新学年として新たな目標をもち、学習や運動に取り組んでもらいたいと思います。

(高)第4回農福連携事業

2022年2月28日 08時10分

 2月25日(金)第4回農福連携事業の一環として出前授業を実施しました。

 JA福島中央会の職員の方、JA福島さくらの職員の方、地域の農家の方を講師に迎え、本校の畑の土を科学的に分析していただいた結果をもとに、どのような農作物を栽培すればよいか、分かりやすく教えていただきました。

 育ててみたい農作物を調べる活動では、インターネットを用いて情報を集めたり、収穫の時期について確認したりするなど、積極的に取り組む様子が見られました。生徒からは、トマトやじゃがいもなど、これまで栽培した野菜だけでなく、さやいんげんやチンゲンサイ、里芋などの新しい野菜も出てきました。講師の方々から助言をいただきながら、次年度に向けて準備をしていきたいと思います。

(高)人権教室

2022年2月21日 16時35分

 令和4年2月18日(金)、郡山人権擁護委員の方を講師にお迎えし、高等部1年生の人権教室」を実施しました。

 校舎内で生徒たちが様々な活動している場面のイラストを見て、「素敵なだな」「嫌だな」「変だな」と感じる場面に印をつけ、なぜ、そう感じたのかについて発表し合いました。その後、「安心」「自信」「自由」のキーワードをもとに、人権についての説明を聞き、人権について考えることができました。

 これからの学校生活の中で、自分を大切にするのと同じように、相手を尊重し思いやりをもって接していく「リスペクトアザーズ」の気持ちをもって、様々な人と関わっていって欲しいと思います。

 

  

 

(高)年金セミナー

2022年2月18日 08時32分

 令和4年2月16日(水)、高等部3年生が「年金セミナー」を受講しました。新型コロナ感染症対策のため、日本年金機構郡山年金事務所様とリモートでつないで実施しました。

 前半は公的年金制度について、後半は障害者年金についての話を聞きました。話を聞くだけでなく、メモを取りながら真剣に受講する姿が見られました。

 今回の講習で、年金制度の仕組みや種類、障害者年金の受給方法等を学ぶことができました。卒業後の生活に生かしていけるように、職業の時間に各学級で振り返りの学習を行っていきたいと思います。

(高)たむら市役所での学校紹介、高等部作業製品、作品展示について

2022年2月15日 08時22分

 

 令和4年2月14日(月)から令和4年2月18日(金)まで、田村市役所において、たむら支援学校紹介と高等部の作業製品、作品展示を行っています。本来ならば、高等部の作業製品販売とCafe実演も行う予定でしたが、新型コロナウイルスの拡大により中止としました。コーヒーには船引高校がみやこじスーイーツゆい様とコラボして製品化した「ふわっテラ」を添えて販売を行う予定でした。次年度は、田村市役所において、たむら支援学校の作品展示並びに製品販売、Cafe実演を実現したいと思います。ご期待ください。

(高)生徒会役員選挙

2022年2月1日 15時21分

 1月28日(金)生徒会役員選挙がリモート方式で行われました。立候補者の演説では、一人ひとりがより良い学校にするために、実践したいことや変えていきたいことなどを発表しました。その後、田村市役所さんからお借りした本物の選挙台や投票箱で選挙を行い、新役員が選出されました。

(高)3学期始業式

2022年1月12日 10時33分

 1月12日(水)3学期始業式を、新型コロナウィルス感染症予防のためリモートにて行いました。校長先生からは、自主的に行動することの大切さと、感染症に罹らないよう手洗いやうがいの励行、こまめな換気やアルコール消毒、規則正しい生活と運動で丈夫な体を作るよう話がありました。また、2022年は寅年であり、「寅」には、冬の厳しい寒さを乗り越えると、新しく良いことが芽生えるという意味があり、これまで頑張ってきたことが、希望する進路の実現や成果に結びつくこと、とら年なので「トライアル&エラー(試行錯誤)」の精神で、自信をもって何事にも挑戦して、良いまとめができるよう頑張ることなどの話がありました。

 3学期は短い期間ですが、時間を有効に使い、各学年のまとめをしっかり行えるよう指導していきたいと思います。

(高)第2学期終業式

2021年12月21日 14時08分

 12月21日(火)高等部の終業式が行われました。校長先生からの話では、2学期の80日間、学習へ意欲的に取り組むことができたこと、運動の実践やバランスのとれた食事、うがい手洗いの励行など健康に気をつけながら生活することができたこと、元気な挨拶をしたりや困っている友達に声をかけたりするなど思いやりの心をもって生活することができたことなどのお話をいただきました。12月22日(水)から1月11日(火)までの21日間の冬季休業になります。健康に留意して楽しい年末年始を過ごしてもらいたいと思います。

(高)船引高校3年生との合同運動会

2021年12月21日 14時00分

 12月17日(金)5・6校時に、交流及び共同学習の一環として、船引高校3年生との合同の運動会を行いました。ピンポン玉をおたまに乗せてリレーをする競技、様々なお題ををこなす競技、パンつかみ競技の3種目を両校混合の紅白に分かれて行いました。互いに拍手や応援する様子が見られ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

地域支援センター「船引高等学校への研修協力」

2021年12月9日 14時24分

 12月1日(水)に、船引高等学校において「高等学校における特別支援教育について考える」というテーマで教員研修が行われました。

 本校高等部は船引高等学校と校舎を共有しており、その環境を活かして、互いに連携していけるようにとの思いから、地域支援センターへ研修協力の依頼をいただきました。

 研修の前半は、学習や生活に困難さを感じている生徒達への支援の在り方や、具体的な事例などを基にして講話を行いました。

 後半は、「感情のタワー」を活用した生徒理解について演習を行いました。怒りの要因になる様々な行動例をもとに、感じ方(や価値観)は人それぞれ違うということを体験しました。生徒と教師の間でも、相手の気持ちを理解しようとする姿勢が必要であることを確認し、そのような身近なところから特別支援教育を始めいていくことをお伝えしました。

 今後も、船引高等学校とたむら支援学校が、互いの強みを生かしながら連携できる関係を築ければと思います。