4月12日(火)に、高等部対面式と船引高校との対面式を行いました。
校長先生から41名の生徒が思いやりの心をもって、協力し合いながら、明るく元気に1年間過ごしてもらいたいというお話がありました。新入生は、先輩の堂々とした姿や、優しく挨拶してくれる気遣いなどに感銘を受けている様子でした。
その後に、船引高等学校との対面式を行いました。本校生徒会長からは、昨年度開催された体育祭がとても楽しく印象に残っていることや、お互いに積極的に挨拶を交わしていきたいことなど、船引高等学校の全校生を前に立派な態度で伝えることができました。
同じ学び舎で過ごす者同士、今年度もさらに協力して仲良く生活し、よりよい学校作りを共に行うことができればと思います。
4月11日(月)に令和4年度高等部入学式を行いました。ほころび始めた桜の花のもと、15名の新入生が入学を許可され高等部の生徒としての第一歩を踏み出しました。一人一人がしっかりと目標をもち、何事にも積極的に挑戦する気持ちをもって学習や運動に取り組んでもらいたいと思います。
今年度の高等部は1年生15名を迎え、全生徒数が41名となりました。進んで学び、相手を思いやることができるとともに、元気よく学校生活を送ることができるように指導や支援を行っていきたいと思います。
4月8日(金)着任式、第1学期始業式を行いました。生徒たちは約3週間ぶりの登校でしたが、元気な様子を見せてくれました。
着任式では校長先生より今年度着任した教員の紹介があり、生徒達は一人一人の先生方にしっかりとあいさつを行うことができていました。
始業式では学校教育目標である、「進んで学ぶ力」、「思いやる心」、「丈夫な体」の3つの目標に対する高等部の生徒としての取り組み方について校長先生からお話をいただきました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、制約が多い状況ではありますが、生徒の安全を第一に考えた環境づくりを行い、安心して学習や運動に取り組むことができるよう職員一同努めていきたいと思います。
3月18日(金)に修了式がありました。校長先生から先日の地震に関連して、災害時にまず命を守る行動をとる大切さについてお話がありました。また、1年間の学習の成果や学習して身につけた力を活かすことのお話もいただきました。
4月から新学年として新たな目標をもち、学習や運動に取り組んでもらいたいと思います。
2月25日(金)第4回農福連携事業の一環として出前授業を実施しました。
JA福島中央会の職員の方、JA福島さくらの職員の方、地域の農家の方を講師に迎え、本校の畑の土を科学的に分析していただいた結果をもとに、どのような農作物を栽培すればよいか、分かりやすく教えていただきました。
育ててみたい農作物を調べる活動では、インターネットを用いて情報を集めたり、収穫の時期について確認したりするなど、積極的に取り組む様子が見られました。生徒からは、トマトやじゃがいもなど、これまで栽培した野菜だけでなく、さやいんげんやチンゲンサイ、里芋などの新しい野菜も出てきました。講師の方々から助言をいただきながら、次年度に向けて準備をしていきたいと思います。
令和4年2月18日(金)、郡山人権擁護委員の方を講師にお迎えし、高等部1年生の人権教室」を実施しました。
校舎内で生徒たちが様々な活動している場面のイラストを見て、「素敵なだな」「嫌だな」「変だな」と感じる場面に印をつけ、なぜ、そう感じたのかについて発表し合いました。その後、「安心」「自信」「自由」のキーワードをもとに、人権についての説明を聞き、人権について考えることができました。
これからの学校生活の中で、自分を大切にするのと同じように、相手を尊重し思いやりをもって接していく「リスペクトアザーズ」の気持ちをもって、様々な人と関わっていって欲しいと思います。
令和4年2月16日(水)、高等部3年生が「年金セミナー」を受講しました。新型コロナ感染症対策のため、日本年金機構郡山年金事務所様とリモートでつないで実施しました。
前半は公的年金制度について、後半は障害者年金についての話を聞きました。話を聞くだけでなく、メモを取りながら真剣に受講する姿が見られました。
今回の講習で、年金制度の仕組みや種類、障害者年金の受給方法等を学ぶことができました。卒業後の生活に生かしていけるように、職業の時間に各学級で振り返りの学習を行っていきたいと思います。
令和4年2月14日(月)から令和4年2月18日(金)まで、田村市役所において、たむら支援学校紹介と高等部の作業製品、作品展示を行っています。本来ならば、高等部の作業製品販売とCafe実演も行う予定でしたが、新型コロナウイルスの拡大により中止としました。コーヒーには船引高校がみやこじスーイーツゆい様とコラボして製品化した「ふわっテラ」を添えて販売を行う予定でした。次年度は、田村市役所において、たむら支援学校の作品展示並びに製品販売、Cafe実演を実現したいと思います。ご期待ください。
1月28日(金)生徒会役員選挙がリモート方式で行われました。立候補者の演説では、一人ひとりがより良い学校にするために、実践したいことや変えていきたいことなどを発表しました。その後、田村市役所さんからお借りした本物の選挙台や投票箱で選挙を行い、新役員が選出されました。