4月8日(水)の1校時に着任式、第1学期始業式を行いました。約一ヶ月ぶりの登校でどのくらいの生徒が登校できるか不安もありましたが、全員が登校し、元気な様子を見ることができてとても安堵しました。
着任式では校長先生から今年度着任された先生方の紹介があり、生徒達は一人一人の先生方にしっかりとあいさつを行うことができていました。
始業式では校長先生から目標をもって学習に取り組んでいくことの大切さや、一人一人がしっかりと感染症対策を行って生活をしていくことなどのお話をいただきました。
何かと制約が多い状況ではありますが、生徒の安全を第一に考えた環境設定を心がけ、安心して学習や運動に取り組むことができるよう職員一同努めていきたいと思います。
2月20日(木)、田村市文化センターで行われた船引高等学校デュアル実習成果報告会に参加しました。
成果発表では、始めに「田村市版デュアルシステム」について説明があり、初めて参加した1年生もデュアル実習について理解することができました。続く「実習風景紹介」では、船引高校生が実習先の制服や作業着で登場したこともあり、生徒たちの注目が一点に集まり、メモをとりながら集中して話に聞き入る様子が見られました。また、実習中の様子が分かる写真が大きく映し出され、「実習を通して良かったこと、大変だったこと」が話されると、自分の体験と重ね合わせているのか、席から身を乗り出し、うなずきながら見入っている生徒もいました。最後に、「デュアル実習を通して」のテーマでプレゼンテーションが行われましたが、仕事をする上で、「丁寧さ」「責任を持つこと」「集中力・注意力」などが大事であることに加えて、いずれの報告者からも聞かれたのは、「あいさつ」「笑顔」「コミュニケーション」の大切さでした。たむら支援学校においても日頃から大事に思っていることでしたが、今回の報告会に参加して、船引高校の生徒のみなさんの真摯な姿、思いの伝わる話から、その大切さを改めて教えてもらいました。そして、同じ校舎で学校生活を送る仲間として、また少し近い存在になれたような気がします。
2月14日(金)に後期生徒会総会を行いました。新生徒会役員になって初めての仕事でしたが、一人一人自分の役割をしっかりと果たすことができていました。総会では、各委員会の代表から1年間の反省や会則の改正などの協議が行われました。役員のみならず、生徒一人一人が積極的に総会に取り組めたことは、自分達が所属する高等部をよりよきものにしていこうという思いが共有できているからこそであると思います。高等部が目指す「協働」の姿を感じることができた生徒会総会でした。
2月13日(木)に新生徒会役員の任命式を行いました。緊張した中で、校長先生から任命証を渡され、一人一人が役員としての責任感を改めて感じる様子が見られました。新生徒会長からの決意表明の中に「協力」という言葉がありました。新生徒会役員が一丸となって「協力」をすることで、これまでの先輩方の生徒会活動への取組を継承しながら、たむら支援学校に新たな風が吹くことを期待したいと思います。
1月14日(火)の1校時に第3学期の始業式を行いました。校長先生から今年1年頑張って欲しいこととして、新しいことへの挑戦を心がけてもらいたいとのお話をいただいた後、各学年の代表者の「冬休みの生活と3学期の目標」の発表を行いました。各学年の代表者は自分で決めた目標を紙面にまとめ、大きな声で発表することができました。
3学期は各学年のまとめの大切な学期となります。生徒一人一人が自分で立てた目標を達成することができるように支援を行っていきたいと思います。