高等部の様子

(高)後期生徒会総会

2020年2月19日 17時47分

 2月14日(金)に後期生徒会総会を行いました。新生徒会役員になって初めての仕事でしたが、一人一人自分の役割をしっかりと果たすことができていました。総会では、各委員会の代表から1年間の反省や会則の改正などの協議が行われました。役員のみならず、生徒一人一人が積極的に総会に取り組めたことは、自分達が所属する高等部をよりよきものにしていこうという思いが共有できているからこそであると思います。高等部が目指す「協働」の姿を感じることができた生徒会総会でした。

  

(高)生徒会役員任命式

2020年2月14日 13時12分

 2月13日(木)に新生徒会役員の任命式を行いました。緊張した中で、校長先生から任命証を渡され、一人一人が役員としての責任感を改めて感じる様子が見られました。新生徒会長からの決意表明の中に「協力」という言葉がありました。新生徒会役員が一丸となって「協力」をすることで、これまでの先輩方の生徒会活動への取組を継承しながら、たむら支援学校に新たな風が吹くことを期待したいと思います。

    

(高)主権者教育

2020年2月13日 12時37分

 2月6日(木)に有権者になったときの政治への参加の仕方について学ぶために福島県選挙管理委員会事務局主事 渡部智康様をお招きして主権者教育の学習を行いました。クイズを取り入れた政治の仕組みの話は生徒にとってとてもわかりやすい内容でした。
 講義のあとの模擬投票では、実際の選挙と同じ環境設定を行い、投票の方法を学ぶことができました。生徒達が今回の学習をとおして有権者となったときにしっかりと主体的に義務を果たせるように学習を進めていきたいと思います。

(高)短期職場体験

2020年2月6日 16時57分

 1月30日(木)、31日(金)の2日間、生徒の職業体験を広げることを目的にして短期職場体験を行いました。企業の見学や福祉サービス事業所での体験を通して、新たな職種や作業を知ることができました。振り返りの学習では「このような仕事であれば自分もできるかもしれない。」、「今度の実習ではこの作業をやってみたい。」等感想が多く挙がりました。今回の体験をとおして生徒一人一人がもった意欲を次年度の産業現場等における実習に生かしていけるように指導を行っていきたいと思います。

  

  

(高)生徒会役員選挙立会演説会及び投票

2020年1月27日 09時19分

 1月24日(金)の1校時に生徒会役員選挙立会演説会を行いました。立候補した生徒一人一人が選挙に出ようとした理由や当選後に取り組みたいことをしっかりと演説することができました。

 投票に際しては田村市選挙管理委員会から投票箱や記載台をお借りして、実際の選挙と同じ環境を設定して行いました。

 即日開票の結果、新役員が決定しました。旧役員からしっかりと活動内容を引き継ぎ、さらに充実した高等部となるように頑張ってもらいたいと思います。

  

  

  

(高)第3学期始業式

2020年1月15日 12時38分

 1月14日(火)の1校時に第3学期の始業式を行いました。校長先生から今年1年頑張って欲しいこととして、新しいことへの挑戦を心がけてもらいたいとのお話をいただいた後、各学年の代表者の「冬休みの生活と3学期の目標」の発表を行いました。各学年の代表者は自分で決めた目標を紙面にまとめ、大きな声で発表することができました。 

 3学期は各学年のまとめの大切な学期となります。生徒一人一人が自分で立てた目標を達成することができるように支援を行っていきたいと思います。

  

  

(高)2学期終業式

2019年12月24日 17時36分

 本日の5校時に第2学期の終業式を行いました。校長先生から「ありがとう」と「感謝します」という言葉の大切さのお話をいただいた後、各学年の代表者から「2学期に努力したこと」の発表を行いました。式終了後、特別支援学校スポーツ大会や情報処理検定の表彰を行い大会入賞者や検定合格者の努力をみんなで称え合いました。
 2学期は特別支援学校スポーツ大会、ゆめここ祭、後期産業現場等における実習、修学旅行と数多くの行事がありました。文武ともに生徒達は自分ができる最大限の努力をし充実した成果を残すことができました。
 3学期は各学年のまとめの学期となります。特に3年生にとっては高校生活最後の学期となります。充実した思い出多き3学期となるように生徒への指導や支援を丁寧に行っていきたいと思います。

(高)授業の様子(英語・家庭科・生単・美術合同授業)

2019年12月24日 14時47分

 今回の活動の目的は、英語の授業では、外国の文化を疑似体験して異文化理解につなげることや、英語を活用して交流する楽しさを味わうこと、家庭科では調べ学習で学んだことを実践し調理の基本技術を習得すること、会食のマナーを身につけること等、教科横断的視点で授業を展開しました。体験的学習を通し、生徒たちも楽しみながら調理をしたり、カードを描いたりする様子が見られました。今後も様々な機会を通して、教科間の連携を図り、生徒たちの知識の広がりや「生活にいきる力」を伸ばしていきたいと思います。

      

      

(高)ボッチャ講習会

2019年12月18日 17時49分

 12月18日(水)2~4校時目に、大笹生支援学校の國分章夫先生を講師にお招きして、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環である「ボッチャ講習会」を行いました。
 最初に國分先生からルールの説明をしていただき、その後、8チームに分かれて試合を行いました。2つの勝ち上がったチームは先生方と対決をしました。初めてボッチャを行う生徒、以前に体験したことがある生徒など様々でしたが、的となるジャックボールに赤や青のボールを近づけようと一生懸命頑張る姿が見られました。講習会終了後には、「またボッチャをやってみたい」という生徒からの声が多く聞かれました。今回の講習会はパラスポーツの楽しさと奥深さを知るとても有意義な時間となりました。

 

 

(高)船引高等学校家庭クラブとの交流および共同学習

2019年12月17日 15時30分

 12月13日(金)放課後に船引高等学校家庭クラブの皆さんと一緒にクリスマスリース作りを行いました。クリスマスリースとメッセージカードの二つの班に分かれて制作しました。船引高等学校の皆さんが丁寧に作り方を教えてくれました。どちらのリボンがいいか相談したり、どんなメッセージを書くかなどの話をしたりしながら、制作する姿が見られました。放課後の限られた短い時間ではありましたが、「共に学ぶ」貴重な時間を過ごすことができました。

 完成したクリスマスリースとメッセージカードは船引高等学校家庭クラブの皆さんから 老人福祉施設の利用者の方々にプレゼントする予定です。