学校の様子

「カルテットソレイユ コンサート」

 9月2日(月)、カルテットソレイユの4人の演奏者が来校され、小学部、中学部それぞれに演奏会を行いました。「さんぽ」、「アンダー・ザ・シー」などのよく知っている曲から、オペラのアリアなどのクラシック、童謡等、幅広いジャンルの音楽を観賞しました。

 目の前で繰り広げられるプロの迫力ある演奏に、はじめは圧倒された様子も見られましたが、演奏が始まるとじっくりと音楽に耳を傾け楽しむ様子が見られました。また、軽快なリズムに思わず立ち上がって体を揺らしたり、一緒に大きな声で歌ったりする姿も見られました。

 本格的な生の演奏に触れる貴重な機会となりました。

※カルテットソレイユとは…東日本大震災の支援活動のため、2011年に結成されたクラリネット、マリンバ、ピアノ、ソプラノ歌手によるカルテットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「灯籠流し花火大会に参加しました。」

 8月18日(日曜日)田村市の灯籠流し花火大会が開かれました。本校からは、小中学部がミニ灯籠を、高等部が中型灯籠を製作して参加しました。

シールを貼ったり、色をたくさん使い絵を描いたりして、灯籠を仕上げました。

 当日の夕方、船引町の街中を流れる夏の大滝根川を赤・白・水色と灯籠が水面にゆらめき、夕闇を幻想的に彩り、ゆっくり流れていきました。

 そして、高等部で製作した中型灯籠が優秀賞を受賞しました。高等部のみなさん、おめでとうございました。

「令和6年度 小・中学部 第2学期始業式」

 夏休みも終わり、春山校舎に子どもたちの元気な笑顔が戻ってきました。学級では、先生に思い出の写真を見せたり、久しぶりに会った友達と楽しく遊んだりする姿が見られました。

 始業式では、校長先生のお話において、夏休みの思い出について振り返ったり、2学期の行事についてシルエットクイズで確認したりしました。思い出やクイズに、積極的に手を挙げて答えようとする子ども達がたくさん見られました。また、「2学期も1学期同様に頑張ることを決めて、目標をもって生活してください。」とのお話がありました。

 夏休みの思い出と2学期の目標の発表では、各学部の代表の児童生徒がICT機器を活用しながら、皆の前で意欲的に発表を行うことができました。

 2学期も児童生徒一人一人が立てた目標を達成できるように、指導、支援を行っていきたいと思います。

「 文殊地区ソフトボール大会 」

 8月25日(日)に田村市教育委員会・船引文殊地区公民館主催の地区ソフトボール大会が本校校庭を会場に開催されました。本校も有志職員でチーム結成して参加しました。

 試合は真剣ながらもファインプレーに拍手が起きることもあり、地域のチームの皆様と言葉を交わしながら、楽しむことができました。残念ながら天候が崩れ、早めの終了となってしまいましたが、交流が深まるよい一日となりました。

 たむら支援学校では、今後も地域の方々と様々な形で交流しながら教育活動を進めてまいります。

「後援会入会に関する御協力のお願い」

【後援会費納入に関するお願い】

 後援会会員の皆様(保護者除く)へ「総会資料送付ならびに後援会費に関する御協力のお願い」を郵送いたしました。振込手数料に関して、現金にて振込みをされる場合は加算料金110円が発生いたします。誠に申し訳ございませんが、現金にて振込をされる場合は、110円の加算料金を御負担いただきますよう、お願い申し上げます。なお、ゆうちょ銀行の通帳またはカードで口座から振込みされる場合は、加算料金は発生いたしません。

 

【後援会入会に関する御協力のお願い】

 本会は、たむら支援学校の継続的な教育の振興と充実を図るとともに、児童生徒一人一人の自立と社会参加を支援することを目的として平成30年11月に設立いたしました。現在25団体会員および143名の個人会員の方々に本会への賛同をいただいております。

 つきましては、本会の趣旨を御理解いただきますようお願い申し上げます。

 なお、御賛同いただける場合は、入会申込書をダウンロードし必要事項を御記入いただきFAX(0247-82-4119)またはメール(tamura-sh@fcs.ed.jp)にて事務局までお送りください。事務局より、振込取扱票を郵送いたします。

 御不明な点等ございましたら、事務局までお問い合わせください。

  
 会費について

  1.会 費  個人会員 一口1,000円(口数は問いません。)

          団体会員 一口5,000円(口数は問いません。)

  2.寄付金  金額は任意となっております。

  3.納入方法 郵便局の振込用紙にて、入金していただくようになります。

 入会申込書をダウンロードし必要事項を御記入いただきFAX(0247-82-4119)またはメール(tamura-sh@fcs.ed.jp)にて事務局までお送りください。

後援会入会申込書.pdf

事務局より、振込取扱票を郵送いたします。

 現金振込みの場合、110円の加算料金がかかります。ゆうちょ銀行口座から振込みの場合は加算料金は発生いたしません。

 【事務局】たむら支援学校後援会

     〒963-4315 福島県田村市船引町春山道ノ原51

     TEL:0247-82-4114

     FAX:0247-82-4119

     事務担当:教頭 古川 王将

令和6年度 たむら支援学校後援会役員会・総会

 7月25日(木)、令和6年度福島県立たむら支援学校後援会役員会・総会を開催いたしました。

令和5年度の事業報告とともに、今年度の事業計画について審議されました。また、来年度のあだち支援学校開校に向け、たむら支援学校後援会でもサポートしていくこと等を確認することができました。10月に開催される特別全国障害者スポーツ大会「さが大会」に高等部の生徒1名が陸上競技の福島県代表として選出され、参加助成金として支援することが決定されました。

今年度も児童生徒の教育活動の充実のため、皆様の御理解と御支援をよろしくお願い申し上げます。

 

「学校見学会を行いました。」

 第1回学校見学会を、5月16日と17日に、第2回学校見学会を6月20日と21日にそれぞれ行いました。各事業所や保護者の方など、約50名の方が、学校の概要や就学までの流れの説明を聞き、学校内を見学しました。第3回は、10月31日(木)と11月1日(金)に実施予定です。詳細はホームページでお知らせします。

「令和5年度 小・中学部 修了式」

 3月21日(木)、春山校舎では、小・中学部の修了式が行われました。

式では、小・中学部から代表者が1名ずつ、校長先生より修了証書を受け取りました。

その後の「校長先生のお話」の中では、今年度を振り返り、特にがんばったこととして「挨拶」を挙げ、登校時の挨拶がとても上手になったとお話がありました。また、4月にはそれぞれの学年が一つずつ上がることや春休みを元気に過ごして始業式に会えるようにしてほしいことなどについてもお話がありました。

 今年度も保護者や地域の皆様には、本校の教育活動に御理解と御協力をいただきまして、誠にありがとうございました。次年度も引き続き、よろしくお願いいたします。

<地域学校協働活動「児童生徒作品展」:たむら市民病院>

 昨年度に引き続き、今年度も2月22日(金)~3月8日(金)たむら市民病院の待合室と院内の通路をお借りして児童生徒の作品を展示させていただいています。

 待合室には昨年度のお人形様にかわり、中学部の3体のかかしが展示されています。また、院内の廊下には各学部の色とりどりの作品が展示されています。

たむら支援の児童生徒の元気な作品のパワーが、市民病院にいらした方々のひと時の癒しや彩りになっていただければと思います。

 今年度も二本松信金様をはじめ、船引地区文化祭、田村市役所様、そしてたむら市民病院様と各所で作品展を開催してきました。展示している際にも通りかかって見に来ていただいた方々から「すごいですね」とか、「上手ですね」「素晴らしいですね」と声を掛けていただくこともあり、本校児童生徒の学習の様子が地域の皆さんにご理解いただくきっかけとなっていることを実感しました。

<地域学校協働活動「児童生徒作品展」:田村市役所>

 今年度も田村市役所の市民ギャラリーをお借りして「児童生徒作品展」を行っています。『地域学校協働活動』の一環として、2月13日(火)~2月22日(木)の2週間、小、中、高等部の児童生徒が学習活動の中で制作してきた作品が多数展示されております。

 今年度は期間中の20日(火)高等部家庭班による販売会も行われる予定となっております。地域の方々に作品を見ていただきつつ、20日の生徒自身による販売会につなげていければと思います。

 今後も機会をとらえながら、様々な形で本校の児童生徒の様子を地域に発信していきたいと思います。

<地域学校協働活動「地域作品交流」:船引文化祭>

 地域学校協働活動の一環として、10月27日(金)~29日(日)に行われた『第69回船引地区文化祭』へ児童生徒の作品を出展しました。

 文化センターで行われた展示の部で、船引地区の様々なサークルや学校、各種団体の作品とともに展示されました。地域の学校として、ともに学ぶたむら支援学校の児童生徒の学習活動の成果を、作品を通して地域の皆様に伝えることができたのではないかと思います。

10月17日(火) 演劇鑑賞会 『サムライ忍者とび丸』

 日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」主催、劇団「つばさ」による人形劇「サムライ忍者とび丸」が上演され、小・中学部の児童生徒が鑑賞しました。

 楽器やキラキラスティックで楽しい雰囲気を盛り上げて開演。

人形たちが出てくると、あっという間にお話に引き込まれていきました。

 

 

 

 

 

 

劇中で手裏剣投げの体験があり、各学年の代表児童生徒が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お話が進んでいくと、とび丸のピンチには応援をしたり、宝箱の場所を教えてあげたりと舞台と一体になって楽しむことができました。

終幕後、お礼の言葉と合わせて中学部の作業製品をプレゼントしました。劇団員の皆さんと一緒に写真を撮ったり、人形と触れ合ったりして楽しい時を過ごしました。

令和5年度 ゆめここ祭

10月14日(土)に学校祭「ゆめここ祭」を開催しました。

 小学部はステージ発表、中学部は作業製品販売・実演、高等部は作業製品販売、カフェ、野菜販売と、各学部に分かれて実施しました。「みんなで力を合わせて、全力で楽しもう」のテーマを掲げ、児童生徒実行委員会が中心となって、ゆめここ祭を盛り上げました。ゆめここ祭のキャラクターを基にした共同作品を小・中学部と高等部合同で制作したり、インターネット回線で繋いだオープニングの中でテーマ曲に合わせてみんなでダンスをしたりして、春山校舎・石崎校舎の一体感を感じる取り組みができました。御来校いただきました皆様、ありがとうございました。

1年生 2年生 3年生

    小学部1年生            小学部2年生          小学部3年生

 

 

  

    小学部4年生           小学部5年生            小学部6年生

 

 

  

   中学部オープニング        中学部家庭班①          中学部家庭班②

 

 

  

   中学部農工芸班①         中学部農工芸班②         中学部農工芸班③

 

 

 

   中学部フィナーレ       共同作品「ゆめ」と「ここ」

 

 

  

   高等部オープニング        高等部家庭班            高等部喫茶

 

 

  

    高等部野菜販売         高等部作品展示         高等部フィナーレ

田村ライオンズクラブより学習機器の寄贈がありました

 9月4日(月)、田村ライオンズクラブ(会長 渡辺宜則 様)の50周年記念アクティビティの一環として本校へ寄贈された学習機器の贈呈式が行われました。

カラープリンター2台、タブレット端末用タッチペン5本、プリンターインク3パック(約10万円相当)を寄贈していただきました。

寄贈していただいたICT機器を有効に活用し、児童生徒の個別最適化された学びを進めていきます。

田村ライオンズクラブの皆様の御支援に心より感謝申し上げます。

<地域学校協働活動「地域作品交流」:二本松信用金庫 金色支店>

 今年度の地域学校協働活動の一環として、昨年度に引き続き二本松信用金庫金色支店の店内のスペースをお借りして6月30日までの一週間作品展を行っています。

 各学部の児童生徒が制作した思いのこもった作品を展示しています。この作品展が本校の教育活動を地域の皆さんに知っていただく機会となればと考えています。

 今後も様々な場所や機会を利用して、地域の多くの皆さんに学習の成果を発表し、本校児童生徒の様子をお知らせしていきたいと思います。

「 小学部、中学部 避難訓練 」

 6月13日(火)、田村消防署の署員さんにお越しいただき、地震及び火災を想定しての避難訓練を実施しました。避難指示の放送を聞き、教師と一緒に落ち着いて素早く避難をすることができました。

 消防署員の方から避難についてのお話をいただいたり、消防車を見学させていただいたりしました。今後も避難訓練や防災教育を実施し、安全な学校作りに努めてまいります。

 

たむら支援学校 小・中学部運動会

 5月27日(土)に、小・中学部の児童生徒による運動会が行われました。

 今年度は、3年ぶりに、来場者の入場制限もなく、保護者はもちろんのこと、来賓及び、地域の方々もお招きしての運動会を行うことができました。

 当日は天候にも恵まれ、たくさんの声援の中、児童・生徒は体育の授業などで学習してきた成果を存分に発揮することができました。

<地域学校協働活動「児童生徒作品展」:たむら市民病院>

 『地域学校協働活動』の一環として行ってきた児童生徒の作品展も今回で第4回目となりました。今回はたむら市民病院の待合室と院内の通路をお借りして児童生徒の作品を展示させていただきました。

 待合室の正面には中学部のお人形様を展示させていただきました。悪病が流行した際の魔よけとして立てられたお人形様の由来にあるように、大変迫力あるものとなりました。

 また、通路の両側の壁面には小・中学部、高等部の児童生徒の生き生きとした様々な作品が院内を明るく彩って、市民病院にいらした方々の癒しのひと時になったのではないかと考えております。

 

 

 

 

 

 

「令和4年度 小・中学部 第3学期始業式」

 春山校舎では、1月10日(火)に第3学期の始業式を迎えました。

 突然降りだした雪にも負けず、小・中学部の児童生徒が元気に登校してきました。各学級では、冬休み中に取り組んだ宿題・絵日記などを提出し、楽しかった休み中の思い出話に花を咲かせました。

 今回の始業式も2学期終業式に続き、感染症拡大防止のため集合せずに各教室でのリモート形式で実施しました。児童生徒は校長室でお話しする校長先生の姿を、モニターを通して視聴しました。式では校長先生より、冬休みの思い出をたくさん話して共有してほしいこと、3学期も目標をもって学習や活動に取り組んでほしいことについて話がありました。

 年が明けると本格的に寒さも厳しくなってきます。3学期も、体調に気を付けて過ごしていきましょう。

 

「令和4年度 小・中学部 第二学期終業式」

  春山校舎では、12月23日(金)に第二学期の終業式を迎えました。

今回の式は感染症予防のために、式場に集合せず各教室で参加する形式で実施しました。各教室では、GIGAスクール構想により配備されたモニターとiPadを使用し、リモート会議の方法で式の内容が配信されました。児童生徒は校長室でお話しする校長先生の姿を、モニターを通して視聴しました。

式では校長先生より、2学期の学習の様子をスクリーンに提示しながら活動を振り返る話がありました。たくさんの行事や勉強の中であった出来事を、楽しく思い返すことができました。冬休みも規則正しく過ごし、始業式に元気に登校することをみんなで約束して式を終えました。

クリスマス寒波で一段と寒くなりますが、休み中も健康に過ごし、また三学期の学習を頑張っていきましょう。