10月2日(火)、大玉村にて、あだたら直売所店長の矢吹さんを始め、「あだたらアグリサービス」の伊藤さんなどのご協力のもと、5月に田植えをした田んぼで稲刈りの体験をさせていただきました。矢吹さんや伊藤さんには、鎌を使っての稲刈りの仕方を教えていただき、生徒たちは収穫の喜びや稲刈りの楽しさを感じながら体験をすることができました。大玉村のお米の美味しさの秘密は「安達太良山から流れる美味しい水」、「大玉の空気と土」そして「育てる人の愛情」だそうです。
今回も大玉村の皆さんに温かく迎え入れていただき貴重な体験ができました。また、お土産として、同じ田んぼで収穫された新米をいただきました。田植えの時の写真がプリントしてある素敵なパッケージで、生徒たちは稲作から美味しいお米ができることを実感しました。大玉村の皆さんありがとうございました。








2日目の午前中は、総合活動館での室内サーキットと、広場でのアスレチック等で汗を流します。
普段使用できない大きな遊具で、良い運動になっています。



宿泊学習2日目です。
夜も皆ぐっすり眠ることができました。
元気に起きて朝食を楽しんでいます。
今日はこれから活動館で室内サーキット、広場でアスレチックを行います。



中学部1・2年生は、今日から宿泊学習で郡山自然の家に来ています。日中は日差しもあり、汗をかきながらキノコ岩まで野外散策に行ってきました。
夜はキャンドルファイヤーで盛り上がっています。
みんな元気です!


中学部農工芸班畑グループでは、今年もじゃがいも(きたあかり)をたくさん収穫することができました。今年の収穫し始めは、少し収穫量が少ないのかと思いましたが、徐々に大きいじゃがいもや1つの茎に何個もついているじゃがいもを収穫することができ、例年と同じくらいの量を収穫することができました。
そのじゃがいもを持って、学習畑を貸してくださっている地域の松本様にお礼の挨拶に伺いました。訪問時には代表の生徒がお礼の言葉を伝え、じゃがいもの贈呈を行いました。生徒全員でお礼をして、大きく実ったじゃがいもをお渡しすると、大きく形の良いじゃがいもをほめていただき、生徒の今後の大きな励みになったようでした。





中学部1-1、2-1、3-1では、2学期から「海の音楽」づくりを行っています。曲に合わせて、オーシャンドラム、レインスティック、ベルを優しく演奏し、海や波をイメージした音楽を皆で奏でることができました。
「オーシャンドラム」の演奏
波の音を表現しています。
太鼓の中のビーズを動かして音を作ります。みんな真剣な表情です。



「レインスティック」の演奏
水が流れる音を作り出しています。ゆっくりと楽器を動かしています。
動いていくビーズを眺めたり、音を聴くのも楽しい様子です。



「ベル」の演奏
曲の歌詞で「うみ」という言葉が出てくるところで、「ラ」「ソ」と演奏しています。いい音で鳴らすことができました。



「合奏」
グループごとに合奏しました。
素敵なアンサンブルになりました。


中学部1-1、2-1、3-1では、2学期からマット運動の学習を行っています。教師の手本を見ながら身体の動かす部分を意識し、楽しみながら運動しています。
「丸太ころがり」



「くまさんがころんだ」


「川をとびこえろ」


「かえるの足打ち」


今年度、本校では、職員間の風通しを良くし、信頼感を深め合うために夏季休業中に6種類の研修会を行いました。職員はその中から一つを選んで参加し、児童生徒と関わる上で必要な知識を得たり、心身のリフレッシュをしたりすることができました。
本ページでは、その中から「調理1」「調理2」「手話教室」についてお知らせいたします。
「調理1」
8/1(木)本校栄養技師を講師に、手軽に作れるメニュー<台湾風混ぜそば><ズッキーニとミニトマトのチーズ焼き>を調理しました。
出来上がった料理を試食しながら、夏野菜を使った手軽で栄養豊富なメニューや児童生徒の給食の様子等の話をし、食育の知識・技能を高めることができました。



「調理2」
8月2日(金)本校家庭科教諭を講師に、夏のスイーツ「ブルーベリーと桃のヨーグルトゼリー」の調理を行いました。今回作ったゼリーは、食感や色合いがちがう3つの層からできていて、見た目も味も楽しいものでした。
2学期からの調理実習に役立てていきたいと思います。



「手話教室」
8月6日(月)「田村市保健福祉部 社会福祉課」を通して派遣された、熊谷孝子さんと佐久間真樹さんを講師に手話教室を行いました。
はじめに耳の不自由な人が生活していく上で、具体的にどのようなことに困難があり、工夫されているのか話をうかがいました。
その後、手話を使って「私の名前は~です。たむら支援学校の先生です。」という手話や、指文字(50音)、感情を表す手話(「おもしろい」「苦手」など)、話をするきっかけとなるような会話(「はじめまして」「どうしましたか?」「お手伝いしましょうか?」など)、各教科名(「国語」「算数」「朝の会」など)について、教えていただき練習しました。研修時間の半ばには、講師の方が用意して下さった手話をほぼ覚え、職員から要望のあった手話を教えていただくなど、活気のある研修と なりました。研修を通して学んだことを、2学期に生かしていきたいと思います。



6月26日(水)に、田村自動車教習所において、中学部交通安全教室を行いました。
教習所では職員の方から、「信号機がある横断歩道の渡り方」や「飛び出しの危険」、「大型自動車の内輪差」などを教えていただきました。実際に自動車が走行する中を、生徒たちは緊張しながらも、信号を確認し、「右、左、右」を見て、手を挙げて横断歩道を渡ることができました。
昨年度に引き続き、ご協力いただいた田村自動車教習所の皆様に感謝するとともに、生徒たちが今回の交通安全教室で学んだことを生活の中で実践し、安全に気をつけて行動できるようにしていきたいと思います。





