10月20日に、小学部の5・6年生と中学部の農工芸班畑グループで、合同で栽培してきたさつまいもの収穫を行いました。植え付けからつる返しまで、協力して丁寧に育ててきたさつまいもなので、児童生徒全員楽しみに参加しました。
中学部の生徒がスコップで土を掘り起こし、掘りやすくなったところを、小学部の児童が両手で茎をつかんで抜き、たくさんのさつまいもがゴロゴロと姿を現しました。皆で一生懸命に拾い上げ、黄色いかごがあっという間にいっぱいになりました。小学部の児童は、各々形の良いさつまいもを選び、嬉しそうに持って帰りました。
年間を通して、じゃがいもとさつまいもの栽培を通し、小中学部が協力して学ぶ機会を得ることができました。今後も小中学部の子どもたちの間で、交流を深めていきたいと思っています。
12月9日(金)、高等部の学習活動を見学したり体験したりすることで、高等部について知り、中学部卒業後の進路について関心を高めることができることを目的として、たむら支援学校高等部を見学、体験してきました。
作業体験では「家庭班」「総合サービス班」それぞれの作業を体験させていただきました。
高等部生の黙々と集中する姿に圧倒されながらも、それぞれのペースで集中して作業に取り組むことができました。
作業体験のあと、高等部についての様々な疑問を高等部主事に答えていただきました。
「たくさんの勉強があるなぁ・・・」
「僕も電車通学したい!」
これまで漠然としていた高等部についてイメージをもつことができたようです。
今回の体験学習を活かし、それぞれの進路実現に向けて、これからも学びを深めていきたいと思います。
10月26日(水)に田村警察署の見学に行って来ました。
警察署員の方に案内していただきながら、署内を見学したり、車両を見学したりしました。
警察署内の見学では、各部署の仕事内容の説明を聞いたり、警棒や警察手帳を見たりしました。
また、車両見学では、パトカーの乗車体験をさせていただきました。
警察署の方には質問にも一つ一つ丁寧に答えていただき、生徒一人一人がたくさんのことを吸収してきました。
今回学んだことを、今後の学習に活かしていきたいと思います。