7月中旬を過ぎて、4月に学習畑に植えたじゃがいもが大きく育ってきました。中学部農工芸班畑グループでは、昨年度に引き続き、小学部6学年と合同でじゃがいも(きたあかり)の収穫作業を行いました。
昨年度から継続して行っている活動なので、みな手際よく作業を進めていくことができました。中学生は6年生が作業しやすいように畝の周りを整えながら手伝い、あっという間に5キログラムほどのじゃがいもを収穫することができました。じゃがいもの大きさも手ごろで、とてもおいしそうでした。
作業の最後にはお互いに礼をして、礼儀正しく終えました。2学期以降もさつまいもの栽培作業を行いながら、交流を深めていきたいと思います。






中学部農工芸班畑グループでは、今年もじゃがいも(きたあかり)をたくさん収穫することができました。豊作だった昨年と比較して少なめでしたが、形の良いものも多く、まずまずの出来でした。畑グループ6名で丁寧に世話をしたじゃがいもが実を結び、生徒たちはとてもうれしそうにしていました。
昨年同様に、学習畑を貸してくださっている地域の松本様に、1学期の成果報告とじゃがいもの贈呈にうかがいました。グループ代表で班長がお礼の手紙を読み、感謝の気持ちを伝えました。生徒全員でお礼をして大きく実ったじゃがいもを手渡すと、松本様からも頑張って畑作業に取り組んできたことをほめていただきました。
2学期もゆめここ祭に向けて、様々な作物栽培にチャレンジしていきたいと思います。
これからも地域の方々と関わり合いながら、学習活動を進めてまいります。




中学部では7月5日、12日の二日間、滝根B&G海洋センターを利用して 水泳教室を実施しました。
水に慣れている生徒も多く、水中でフラフープくぐりをしたり、ビート板を使って昨年度よりも長い距離を泳いだりすることができました。水の中では、どうしても体に力が入ってしまいがちですが、2日間の水泳教室で体の力を上手に抜けるようになった生徒もおり、恐怖心が少し和らいだようです。
夏休み中も水泳に出かける機会があれば、ぜひ練習の成果を発揮して欲しいですね!






6月30日(金)に、理科「月と星」の学習の一環として、滝根町の星の村天文台へ出かけました。
そこでは、プラネタリウムと天体望遠鏡の体験をしました。
プラネタリウムでは、真っ暗な部屋に入ると、目の前に広がる美しい星空に息をのみました。
星の明るさや色の違い、月の満ち欠け、惑星や銀河など、理科で学んだことが目に見える形で再現されていて、とても感動しました。
30分間の映像はあっという間に終わってしまいましたが、生徒たちは星空についてもっと知りたくなったようでした。
プラネタリウムを鑑賞したあとは、天文台へ移動しました。
ここでは、福島県で最大の天体望遠鏡を使って太陽を観察する予定でしたが、残念ながら雨が降っていて、実際に観察することはできませんでした。
『晴れていたらどんな風に見えたんだろう?』と、生徒たちは、想像しワクワクしていました。
天文台のスタッフさんからは、毎週土曜日には星空観察会を開催していると教えてもらいました。
ぜひ、家族や友だちと一緒に行ってみたいですね!
今回の授業では、星空の不思議や美しさを実感することができました。
これからも理科の学習を通して、自然や宇宙についてもっと深く学んでいきたいと思います。

5月30日(火)中学部の生徒会総会が開催されました。
生徒会役員が進行を務め、生徒会役員、生活委員会、美化委員会の活動計画発表が行われました。一人一人が自己紹介をしたり、各委員の代表が活動計画を発表したりしました。発表する人も聞く人もしっかりとした態度で臨むことができました。
生徒会役員からは「みんなでがんばろう」という話があり、校長先生からは「学校をよくするための生徒会」というお話がありました。中学部23人みんなで生徒会活動を行い、みんなが過ごしやすい学校を作っていってほしいと思います。




5月18日(木)、中学部では、各学級の外国語の授業において、ALTのコーリー先生との学習を行いました。
各授業では、英語でクイズ大会をしたり、英語で自分の名前や好きなものを紹介したり、「ABCダンス」を踊ったりするなど、楽しく学習に取り組むことができました。英語を話すのは緊張したようですが、自分の思いが伝わるとうれしそうにコーリー先生とハイタッチする生徒の姿も見られました。
授業後も「コーリー先生は何で学校まで来たのかな?」「お昼には何を食べるのかな?」と興味津々でした。「またお会いした時に聞いてよう。」と、次の授業を楽しみにしていました。




5月19日(金)ファームパークいわえにて田植え体験をしました。
生徒全員が初めての田植え体験でした。ファームパークの方に苗の植え方を教えていただき、ドキドキワクワクしながら田んぼの中に入りました。生徒たちは、泥の感触に「うわぁ!」と声をあげたり、転ばないように慎重に歩いたりしていました。泥だらけになることも気にせず、苗をぎゅっと泥の中に押し込んで、一人一人が一生懸命田植えを行いました。
手で苗を植えることの大変さを味わい、貴重な経験をさせていただく機会となりました。
秋においしいお米がとれますように。





5月10日(水)に福島県重要無形民俗文化財である「お人形様」の見学に行って来ました。
田村市内3カ所(屋形、朴橋、堀越)のお人形様すべてを見て回りました。
屋形のお人形様では、保存会の代表を務めていらっしゃる荒井さんに案内していただきました。質問にも一つ一つ丁寧に答えていただき、生徒一人一人がたくさんのことを吸収してきました。
「このお人形様は歯の色が違うね。」
「私は1番目のお人形様がかっこよかったな。」
それぞれのお人形様を間近で観察したり、写真を撮って見比べたりすることで、その違いに気付くことができました。
今回学んだことを、今後の学習に活かしていきたいと思います。

1月27日(金)にリオン・ドール船引店の見学に行って来ました。
店長さんに案内していただきながら、店内を見学しました。
陳列の工夫について説明を聞いたり、販売の仕事の様子を見たりしました。
また、普段は入ることのできないバックヤードにも入り、食肉加工やラッピング作業なども見せていただきました。
店長さんには質問にも一つ一つ丁寧に答えていただき、生徒一人一人がたくさんのことを吸収してきました。
今回学んだことを、今後の学習に活かしていきたいと思います。
