8時5分の飛行機で、生徒9名が元気に大阪に出発しました。午前中は道頓堀散策、午後は大阪・関西万博の見学をしました。先ほど、無事にホテルに到着しました。朝早く出発し、たくさん歩きましたが、生徒全員元気にしています。※写真は後日掲載します。
8月26日(火)と28日(木)に福島県障がい者フライングディスク協会から、但馬正幸様、村上麻美様、村上茉奈美様、3名の講師をお招きしてフライングディスク技術講習会を実施しました。
ディスクの基礎的な投げ方から、遠くまで投げるときのコツ、風に負けないように投げるコツ等をご指導いただきました。空高く投げるとディスクは手元に戻ってきてしまい距離を伸ばすことができないという体験を通して、目線の高さを意識して力いっぱい投げる重要性を理解し、練習に取り組む姿が見られました。また、お互いに声を掛け合うことや最後まで片付けに取り組むこと等、競技技術だけでなく練習に取り組む態度についても、ご指導いただきました。






8月25日(月)、船引高校と本校高等部の教員を対象とした不審者対応研修会を実施しました。講師には、日頃から本校生徒の安全推進にご尽力いただいている田村市警察署 生活安全課 内田様・鴫原様にお越しいただきました。
不審者侵入時における「身の安全確保」の重要性や、警察が到着するまでの「空白の時間」をいかに安全に過ごすかといった、不審者対応の基本的な考え方についてご指導いただきました。また、併せて交通安全の知識についても、実際の車両に乗って体験しながら身に付けることができました。
今回学んだことを踏まえ、本校では、これからも生徒の安心・安全な環境づくりに努めてまいります。

8月17日(日)田村市の夏の風物詩・灯篭流しが開催され、大滝根川を色とりどりの灯篭が流れました。高等部では、美術の授業で灯篭流しについて学習しました。今年は、形や色にこだわりながら高等部生徒33名の心の中の祈りや願いを一灯に込めて2体の灯篭を制作しました。
1つ目の灯篭は、日本の伝統技法「折り染め」で33名が一枚一枚丁寧に染め上げた和紙を張り巡らせて制作しました。
2つ目の灯篭は、「組子細工」という日本の伝統的な木工技術を参考に「行燈」をモチーフにして割り箸を使用して制作しました。
当日は、天候にも恵まれ、灯りが川面をゆっくり流れていく様子がとてもきれいで、幻想的でした。灯篭流しを通して、地域との繋がりや平和への祈りの大切さを実感する機会となりました。



