学校の様子
(小・中)シェイクアウトふくしま
8月30日(金)に、県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」を実施しました。
地震発生場面を想定し、「まず低く」、「頭を守り」、「動かない」の3つの安全確保行動の訓練を行いました。
訓練開始の非常放送が鳴った後、児童生徒は先生と一緒に3つの安全確保行動をとりながら落ち着いて机の下に入って身を守ることができました。
これからも、万が一の災害に備え、防災への意識を高められるように日々の教育活動へ取り組んでいきます。
畑の学校8/27
8月27日(火)に「畑の学校」の3回目の活動を行いました。
この日は、小中学部45名が白菜と大根の種蒔きを行いました。
白菜と大根は種が小さく蒔きにくかったのですが、県中農林事務所の方のサポートを受けながら、蒔くことができました。ペットボトルを使った手作りの移植ベラや補助具などを工夫しながら、種まきを体験することができました。
次回はいよいよ収穫を行います。たくさん収穫ができるよう大切に育てていきたいと思います。
「畑の学校」の看板もできました!
(小・中)第2学期始業式
8月23日(金)、小・中学部の児童生徒が全員元気に登校し、第2学期始業式を行いました。
「夏休みの思い出」の発表では、中学部2年生が自宅近くで行われた「田村市船引町大滝根川灯籠流し花火大会」を見に行った様子を発表しました。
「2学期がんばること」の発表では、小学部4年2・3組の児童が、「ゆめここ祭をがんばりたいです!」と元気に発表しました。
それぞれが充実した夏休みを過ごしたようです。2学期もたくさんのことに挑戦してくれることを願っています。
第70回田村市船引町灯籠流し
8月18日(日)に行われた第70回田村市船引町灯籠流しに、児童生徒が制作した灯籠を昨年に引き続き出品しました。
児童生徒全員が、一人一つずつのミニ灯籠に絵の具やマジックを使って思い思いの絵を描き制作しました。高等部の生徒はそのほかに中型灯籠も作りました。中型灯籠には校章のほか夏を思い浮かべられるような花火大会、ひまわり、おばけなどのイラストが3面に配置され、見事「努力賞」をいただきました。
来年も、たくさんの灯籠を作成し、参加したいと思います。
(小中)第1学期終業式
7月19日(金)、第1学期終業式を行いました。
「1学期にがんばったこと」の発表では、小学部3年生が体育の授業でできるようになった「ミニラダー」と「ケンケンパ」の発表をしました。また、中学部3年生の生徒は、運動会でがんばったことを発表してくれました。
充実した夏休みを過ごし、2学期の始業式に元気に会えることを楽しみにしています!
(小・中)畑の学校
7月17日(水)に「畑の学校」の2回目の活動を行いました。
この日は、小中学部45名の児童生徒が各グループに分かれて人参の種まきと苗植え、大根の種まきを行いました。
小学部1・2年生は学校の玄関前で育苗用トレーに土入れ、人参の種まきを行いました。バケツに入っている土を両手ですくったり、かき入れたりしながらトレーに入れ、エコキャップに入った2、3粒の種を撒きました。
3年生から6年年生は、畑に行き、人参の苗植えと種まきの活動を行いました。穴あけした所の土を移植ごてや手で土を寄せ、牛乳パックに移植した苗を植えたり、種を撒いたりして土をかぶせました。
中学部は、人参の種まきを行いました。はじめに牛乳パックを切って小さな種を入れる容器を作り、パックに種を3粒ずつ入れてから畑で種を撒きました。種まきの事前準備を行ったことで生徒一人一人がスムーズに作業を行うことができました。
今後は、10月の収穫を楽しみにしたいと思います。
第1回給食試食会
開校して初めての給食試食会が行われました。
今回は、新入生(小1・中1・高1)と転入生の保護者を対象に、本校給食の献立や味、量について知っていただくことを目的として、試食と栄養講話を行いました。
10名の保護者が参加し、和やかな雰囲気の中、試食していただきました。
~本日の献立~
ごはん 牛乳 赤魚のしょうゆマヨやき あまずあえ 夏野菜の味噌汁 うまかってん
「素材の味が生きている。」「野菜がいっぱいのメニューですね。」「家でもできるだけカ
ルシウムが摂れるように小魚を食べるようにしています。」などの感想が聞かれました。
栄養士による栄養講話では、「学校給食の栄養基準について」「作る上で留意しているこ
と」「安全確保について」等を説明しました。特に、塩分量についての話では、家庭でも味が濃い目なので、大人も気を付けたいという声も聞かれました。
質疑応答では、「野菜を食べないことで悩んでいる。」という保護者の声に、他の保護者から「ドレッシングを活用することで野菜を食べられるようになった。」という成功例が聞かれたり、同じ悩みをもっているため共感したりと、食についての情報交換ができた有意義な時間となりました。
(小中)避難訓練
6月18日(火)に地震発生を想定した訓練を行いました。正門側から校庭に避難する経路で訓練を行いましたが、全員が静かに落ち着いて行動することができました。
田村消防署の方から「二次災害に気を付けてほしい。」というお話をいただきました。訓練後には代表の職員、中学部生徒が水消火器を使用して模擬訓練を行い、消火器の使用方法を確認しました。
(小中)畑の学校
6月5日(水)に、今年度で2年目を迎える「畑の学校」の開校式を行いました。本校では、作物を育てる体験をとおして食育や農育を学ぶことを目的として、「畑の学校」実践モデル事業に参加しています。
この日は、小・中学部の児童生徒45名が参加し、開校式と里芋の苗植えや人参の種まきの体験活動を行いました。開校式では、県中農林事務所長さんから挨拶をいただき、小学部の代表児童が今後の意気込みを発表しました。その後県中農林事務所田村普及所の技師さんに、苗の植え方や種のまき方を教えていただきながら、グループに分かれて活動をしました。
今後は、10月の収穫に向けて、「たのしくそだてる」「たいせつにそだてる」「たすけあってそだてる」を活動のねらいとし、協力しながら水やりや草むしりを続けていきます。また11月には、合同成果発表会にも参加する予定なので、成長記録を残しながら育てていきたいと思います。
運動会
6月1日(土)、春山校舎グラウンドにて運動会を実施しました。
小・中学部は、個人種目と団体種目でこれまでの練習の成果を十分に発揮しました。高等部は会場設営や各種目物品の搬入や搬出、放送係等で大活躍し、運動会を支えてくれました。保護者からは「小・中・高の成長の過程が見られた運動会でした。」というご意見をいただきました。それぞれがもてる力をしっかり発揮できた「笑顔あふれる」運動会となりました。
また、地域の皆様にも「地域交流種目」に多数ご参加いただきました。
子どもたちにたくさんの拍手と声援をいただき、ありがとうございました。
(小・中)入学式
小・中学部の入学式を挙行し、小学部1年生10名、中学部1年生4名が新たにたむら支援学校の一員となりました。
小学部1年生は、真新しいランドセルの中にわくわく感、ドキドキ感を背負っているようでしたが、走って校舎前の坂を駆け上がる姿を見ると、学校をとても楽しみにしてくれていた様子が感じ取れました。
中学部1年生は、「緊張」という言葉を体全体で表現しているようでしたが、式には中学生らしい立派な態度で落ち着いて参加することができました。
これから、新しい友達や先生と一緒に好きなことやできることをさらに増やしていって欲しいと思います。
(小・中)始業式
新年度がスタートし、学校を楽しみにしていた児童生徒が元気に登校しました。
「着任式」では、転入職員11名の紹介を行いながら、「新年度最初のべんきょう」ということで、転入職員の数を11までみんなで数えました。
「始業式」では、校長から「今年がんばってほしいこと」の話がありました。
(小・中学部)修了式
1年間の学習を終え、各学年の修了を認定されました。そして、小・中学部それぞれの代表が修了証書を受け取りました。
4月から一つずつ学年が上がりますが、ますます新しいことにチャレンジしていってほしいと思います。
学年末・学年始休業は、3月21日~4月7日です。
始業式は、4月8日(月)
入学式は、4月9日(火)午前10時からとなります。
平成30年度 小・中学部卒業証書授与式
3月15日、春山校舎体育館にて「平成30年度 小・中学部卒業証書授与式」を挙行いたしました。小学部3名、中学部3名が、2年間学んだ学び舎を立派に卒業していきました。
「小学部 おわかれのことば」では、代表児童が「楽しい思い出は、運動会、修学旅行、ゆめここ祭です。中学生になってもがんばります。」と発表しました。
「中学部 お別れのことば」では、「楽しい思い出があって、卒業するのがさみしいです。これまで学んだことを胸に、これからの道を歩いていきます。」と発表しました。
在校生からも「お別れのことば」で、「新しい道でがんばってください!」とエールを送りました。
小学部は全員中学部へ進学、中学部生徒は、3つの特別支援学校高等部へそれぞれ進学します。
全国給食週間
毎年1月24日から30日は、「全国学校給食週間」でした。
給食にかかわる人と、食べ物に感謝し、食事の大切さを考える期間として設定されています。献立も「昔のメニュー」「ヘルシーメニュー」「世界の料理メニュー」などの、特別献立にすることで、児童生徒に給食のことを少しでも考えてもらえるように工夫しています。
1月28日(月)〝まごわやさしい″メニュー
献立:ごはん、鮭の西京焼き、大豆の磯煮、芋煮汁、はちみつゆずゼリー
※ ま…豆、ご…ごま、わ…わかめ、や…野菜、さ…魚、しい…しいたけ(きのこ類)
1月30日(水) 昔の給食メニュー
献立:食パン、マーマレードジャム、鯨のケチャップ和え、
フレンチサラダ、クリームスープ、りんご
また、春山校舎(小中学部)では、毎月1回、栄養士による給食の放送を行っています。メニューの紹介、食材や食に関する言葉の豆知識、行事食の意味などを分かりやすく説明しています。テーマソングが流れると、「あっ!給食の放送だ!」と話して一緒に口ずさむ児童生徒もおり、給食の放送を楽しみにしています。
石崎校舎(高等部)については、放送ができないため、各教室に給食室だよりを掲示し、給食を食べながら話題にしています。
春山校舎(小中学部)
定期的に栄養士や食育コーディネーターが教室を巡回し、食育の充実を図っています。
石崎校舎(高等部) 給食室だより(一例)
第4回福島県障がい者フライングディスク協会ウインターカップ
1月27日(日)、田村市総合体育館で行われた「第4回福島県障がい者フライングディスク協会ウインターカップ」に、高等部3名、中学部7名、小学部2名の児童生徒が参加しました。
部活動や体育の授業で練習を重ねてきた成果を発揮し、個人戦ではそれぞれが好成績をあげることができました。
小学部児童にとっては、初めての大会参加であったため、緊張する様子も見られましたが、中学部や高等部の先輩そして、御家族の応援を受けながら、よい経験を積むことができました。
今後もこのような大会に積極的に参加し、たくさんの経験を通して個々のよいところやできることを伸ばしていきたいと思います。
平成30年度芸術鑑賞教室 健太康太スクールコンサート
体育館が真っ暗になると、流れてきた音楽を聴いて、「何が始まるんだろう…」とドキドキしている子どもたち。健太康太さんが歌いだした途端、その透きとおった歌声が会場全体に染み渡っていくのを感じました。
健太康太さんからのメッセージ
「生まれてきたこと、生きていること、今日の出会いに感謝しよう」
音楽に合わせて手拍子をしたり、体を揺らしたり。健太康太さんとたむら支援学校の児童生徒全員が一つになって、貴重な体験ができました。
(小・中)おでかけまほろん
古代の人々の生活に興味をもったり、伝統的なお正月遊びに関心をもったりすることを目的として、「ドキ土器体験・歴史を学ぼう」を実施しました。
福島県文化財センター白河館「まほろん」から2名の講師をお招きし、「土器や石器の観察」「時代衣装の試着」「ドキ土器スタンプ制作」「凧作り」などの活動を行いました。
凧作りは少し難しいかな?と考えていましたが、作り始めると児童生徒みんなが興味をもって取り組み、出来上がった凧を楽しそうに揚げて遊んでいました。
(小・中)第3学期始業式
みんな元気で、3学期がスタートしました。冬休みは、それぞれ事故や怪我もなく穏やかに過ごせたようで、クリスマスやお正月の出来事などを発表しあいました。
始業式の「校長先生の話」では、「こんな顔で一年間、過ごしてほしい!」という思いを込めて、年女である小学部5年生の児童が代表で福笑いに挑戦し、素敵な笑顔を完成させてくれました。今年も児童生徒全員が「にこにこ笑顔」となる一年にしていきたいと思います。
「今年がんばること・冬休みの思い出発表」では、小学部1年生の代表が「今年がんばりたいこと」を、中学部2年生の代表が「冬休みの楽しかった思い出」をそれぞれ発表しました。
第2学期終業式
第2学期終業式が行われました。「校長先生の話」では、2学期、特にがんばったことについて「はなまるでした。」とたくさん褒められました。また、「ありがとう」という感謝の言葉を、家庭でも学校でもたくさん使っていきましょう、という話がありました。
「2学期がんばったことの発表」では、小学部6年生の児童が「漢字とそうじをがんばりました。」と発表し、実際に名前を書いたり、おそうじを実践したりしました。中学部1年生の生徒は、「ゆめここ祭と現場実習をがんばりました。」と発表し、「来年のゆめここ祭では、もっとたくさん作業製品を販売したい。」という意気込みを立派に発表することができました。
パラリンピック・ネパール代表候補選手来校
田村市が2020年東京オリンピック・パラリンピックに出場するネパールのホストタウンに認定されているご縁で、本校にパラリンピック・ネパール代表候補選手が来校してくださいました。
元ネパールの青年海外協力隊員で田村市復興応援隊でもある中村さんより、ネパールの様子や文化などについて教えていただいた後、小・中学部より歌「ゆき」のプレゼントをしたり、音楽に合わせて一緒にバルーンを揺らしたりして交流を深めることができました。
「おはようございます。」「こんにちは。」などのあいさつはすべて「ナマステ」のことばでできることや、国旗が世界で唯一長方形でないことなど、今回の交流で初めて知ったことばかりで、児童生徒も大変驚いていました。
最後に、中学部全員で代表候補のお二人にエールを送りました。
これからもネパールの「オリ・パラ」での活躍を応援していきたいと思います。
(小・中)畑の学校・調理
12月11日に収穫した野菜を使って、豚汁を作りました。小・中学部の児童生徒が、「白菜をちぎる」「人参と大根とねぎを細かく切る」「ゴボウの皮をむく」などの活動に取り組みました。これまでの調理の学習の積み上げもありますが、自分たちで育てた野菜を使っての調理に対しては意欲が違うようで、いつも以上に上手にできました。調理後は、プレイルームに集まり、6グループに分かれておいしくいただきました。
畑を貸してくださった方、県中農林事務所のみなさん、大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。
(小・中)畑の学校・収穫
本校は、県農林水産部農村振興課が企画している「田んぼの学校・畑の学校」実践モデル事業に参加しています。今日は、小学部と中学部が9月に種を植えた野菜の収穫を行いました。
畑をお借りしている家の方や県中農林事務所の方なども参加してくださり、最初に野菜の収穫の仕方を教わりました。畑に移動してみると、雪解けの影響でぬかるみになっていて、足を取られながらの作業でしたが、自分が植えた野菜(大根・白菜・人参)を順番に収穫しました。大根はかなり大きくなり、抜くのに一苦労する児童もいましたが、普段はできない貴重な体験となりました。
いつも食べている野菜がどのように育ち、それをどう加工して食べているのかなどを実体験をとおして学ぶことができました。
12月13日は、収穫した野菜を調理してみんなで豚汁を食べる予定です。
小野高等学校との交流会
寒さが一段と厳しくなった12月10日に小野高等学校農業科2学年の生徒と、本校中学部・高等部生徒との交流会が行われました。これまで、高等部との交流及び共同学習を継続してきましたが、今回は中学部の生徒たちも加わり、一緒に花の苗の植え替え作業を体験しました。高校生のみなさんは、作業に慣れていない中学部の生徒たちに寄り添うようにして、一人一人にやさしく、ていねいに植え方を教えてくれました。自分たちが育てた苗を大事そうに手で包み込む高校生の姿がとても印象的でした。
当日に植え替えをしたパンジーとサイネリアの花は、小中学部の卒業式会場に置かれ、晴れやかな式を明るく、華やかに飾ってくれます。3月の卒業式まで、小野高等学校の生徒たちが大事に育ててくれます。農業科のみなさん、どうぞよろしくお願いします。
大日本プロレス・中之上選手来校
「田村市の子どもたちを元気に!」という熱い思いを胸に、大日本プロレスの中之上靖文選手が田村市皮籠石副市長とともに来校してくださいました。スケジュールの関係で短時間の交流となりましたが、腕相撲などで楽しい時間を過ごすことができました。
最初は中之上選手の大きな体に驚いて近付けない児童生徒もいましたが、体を持ち上げられたり、抱っこしてもらったりすると、次々に児童生徒が周りを取り囲むようになり、大盛り上がりの交流となりました。終了後には各学級でお礼の手紙を書きました。
中之上選手、これからもがんばってください!
平成30年度 ゆめここ祭
10月20日土曜日、春山校舎にて「ゆめここ祭」が開催されました。
当日は、保護者の方々をはじめ、地域の皆様にも数多く来校していただき、大変盛り上がりました。
児童生徒は、ステージ発表、カフェ、作業製品販売、作品展示などで、これまでの学習の成果を発表しました。
新しくなったばかりの体育館では、高等部、中学部、小学部3・4年、小学部1・2年、小学部5・6年の学習グループに分かれてステージ発表を行いました。よさこい踊りや劇、楽器の演奏など、一人一人が輝く発表を行うことができました。
高等部のカフェ「Fifteen☆Café」では、手作りクッキーとコーヒー、ココアを提供しました。大盛況のうちに終了しました。
作業製品販売では、中学部と高等部の生徒が作業学習で作った製品を販売しました。ポーチやティッシュケース、卓上カレンダー、ペン立て、ブックカバー、ランチョンマット、畑でとれた農作物などを販売し、こちらにもたくさんのお客様が集まりました。
最後に、ボランティアとして参加していただいた福島大学生の皆様、ありがとうございました。
田村ライオンズクラブ45周年記念アクティビティ 支援金贈呈式について
日ごろよりお世話になっている田村ライオンズクラブ様より、支援金をいただきました。これは、田村ライオンズクラブ様の「地域を支援したい」という熱い思いが形になったものです。本校が昨年度開校したこともあり、児童生徒のために役立ててほしいということで、支援をいただけることになりました。
地域の中で、地域の役に立てる人材を育てていけるよう、いただいた支援金を児童生徒の学習活動にかかわる施設・設備等の充実のために活用させていただきます。
シェイクアウトふくしま
県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」を実施しました。
地震発生場面を想定し、「まず低く、頭を守り、動かない」の3つの安全確保行動の訓練をしました。
事前に予告していたこともあり、非常放送が鳴っても、児童生徒は落ち着いて机の下などに入って身を守ることができました。
これからも、防災の意識を高められるよう、防災教育を定期的に実施していきます。
(小中)「田んぼの学校・畑の学校」
本校は、作物を育てる体験をとおして食育や農育を学ぶことを目的として、「畑の学校」実践モデル事業に参加しています。 これは地域の方や県中農林事務所さんと一緒に行う活動で、地域の方の畑をお借りし、指導をいただきながら作物を育てていきます。
今日は、小学部3学年以上、中学部全学年の計25名の児童生徒が参加し、大根・人参・白菜の種をまく活動を行いました。開校式では、県中農林事務所の農村整備部長さんからあいさつをいただき、その後、中学部生徒代表が意気込みを発表しました。畑に移動してからは、県中農林事務所田村普及所の技師さんに植え方の説明をしていただき、学級ごとに種をまきました。
今後は、12月の収穫と収穫祭に向けて、みんなで協力して水やりや草むしりを続けていきます。
ゆめここ祭事前学習(9月4日)
学校祭「ゆめここ祭」の事前学習を行いました。
日程や活動内容の確認の後、実行委員会の紹介やテーマ・テーマ曲の発表を行いました。テーマは「力を合わせて元気よく~進め、未来へ~」、テーマ曲は「栄光の架橋」となりました。
テーマ曲に合わせてバルーンを揺らしながら一体感を高めることができました。
また、小中学部と高等部の校舎が離れているため、ICTを活用してテレビ会議で実行委員会の話し合いを行っています。週1回のペースで話し合いを行いながら、2つの校舎をつないでよりよい学校祭を作り上げていきたいと思います。
(小・中学部)2学期スタート!
暑い夏休みが終わり、真っ黒に日焼けした児童生徒が学校に戻ってきました。元気に2学期がスタートしました。
始業式では、校長から「船引町の灯籠流し」に参加し優秀賞をいただいた話や、2学期がんばることの一つとして「ゆめここ祭」の話がありました。続いて「夏休みのおもいで発表」があり、小学部からは4・5・6年生が、中学部からは2年生の代表がそれぞれ旅行先の写真などを披露しながら夏休みの楽しかった出来事や思い出を発表しました。
また、畑を貸してくださっている方が育てたとうもろこしをゆでておいしくいただきました。初めてとうもろこしの皮をむく児童生徒もおり、貴重な体験となりました。
田村市『灯籠流し』
地域の伝統文化を知ることや地域の方々とのつながりを深めることを目的として、田村市船引町に70年近く続いている『灯籠流し』に灯籠を出品しました。
灯籠流しは、8月19日(日)に行われ、児童生徒一人一人が思いを込めて制作した52の灯籠と高等部生徒が協力して制作した灯籠が、地域の灯籠とともに大滝根川を流れ、地域の伝統文化に触れました。
翌日、出品した灯籠の審査結果が発表され、本校の灯籠は、学生の部で『優秀賞』を受賞しました。
心肺蘇生・AED講習会
7月24日(火)に、田村消防署の方を講師にお迎えし、職員を対象とした心肺蘇生・AED講習会を行いました。消防署の方たちによるデモンストレーションの後、実際に小グループにわかれて、心肺蘇生法の訓練を行いました。
身体にけががある場合や、プール事故で体が濡れているときなど、いろいろな場面を想定した質問に一つ一つ丁寧に答えていただき、有意義な講習となりました。
(小・中・高)第1学期終業式
改修工事が終わり、新しくなった体育館において、7月20日(金)、全校児童生徒が参加して、終業式を行いました。式の中では、各学部の代表が1学期に頑張ったことについての発表をしました。その表情や発表から充実した1学期を過ごしたことが分かりました。また、8月19日(日)に行われる第69回田村市船引町灯籠流しと花火大会に出品する灯籠のお披露目も行いました。
笑顔で2学期に会えるよう、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。
(小中)朝のあいさつ運動 7/4
船引町更生女性会の主催で、会所属の3名の方が「朝のあいさつ運動」を行いました。会では、「女性の立場から地域の犯罪防止と非行少年の更生保護に協力し、犯罪のない明るい社会に寄与すること」を目的として活動されているそうで、春山校舎昇降口で、登校する児童生徒一人一人にポケットティッシュを手渡しながら優しく声をかけてくださいました。
児童生徒は、初めて出会う方に声をかけられ、多少緊張した様子でしたが、元気にあいさつを交わすことができました。
(小・中)避難訓練
春山校舎にて地震を想定しての避難訓練を行いました。今回は、正門側からグラウンドに避難する経路で訓練を行いましたが、全員が静かに落ち着いて行動することができました。
校長からは避難の際の注意として、「せんせいといっしょに。」「しずかに。」「あるく。」「いもむしになりましょう。」という話がありました。その後に、田村消防署の方からも「災害のときには、戻らないことを心がけてほしい。」というお話をいただきました。
避難の際の注意点を確認した後は、消防車見学と職員による消火訓練を行い、貴重な体験をさせていただきました。
いつ災害が起こっても適切に対応できるよう、日ごろから学校全体で正しい避難の意識と知識を高めていきたいと思います。
めだかの赤ちゃん
めだかが赤ちゃんを産みました。いつもお世話になっているご近所の松本さんから頂いためだかでしたが、卵を産んだうち、7匹が元気に泳ぎ回っています。
学校昇降口近くに水槽が置いてありますが、そこを通る児童生徒がいつも楽しそうにのぞいています。まだ小さくてなかなか見つけられない児童生徒もいるようです。早く大きくなってほしいですね。
畑の学習
学校のご近所の松本さんからお借りしている畑で、いろいろな作物を育てています。
小学部は、じゃがいもとさつまいも。中学部作業班では、じゃがいも、さつまいも、さといも、えだまめ等を育てています。
作物の栽培を通して、食の大切さや感謝の気持ちを育てていきたいと思います。
松本さんが子どもたちのために蒔いてくれたとうもろこしも、芽が出始めました。
運動会
6月2日(土)、晴天の中、春山校舎グラウンドにて「第2回運動会」を実施しました。
今年から高等部も参加し、全校生が一つになってそれぞれの種目や役割に取り組みました。
田村市長の本田仁一様をはじめ、来賓や地域の皆様に多くの応援をいただき、日頃の学習の成果を十分に発揮することができました。
運動会のお知らせ
6月2日(土)、春山校舎グラウンドにて、「第2回運動会」を実施いたします。
今年は高等部も参加し、全校生で日ごろの学習の成果を発揮し、楽しく各種目に取り組みます。
地域の方の参加できる種目「宝さがし」もありますので、ふるって御参加ください。なお、雨天時は校舎内プレイルームで実施します。
↑ 児童生徒が作成したポスターの一部です。
← 中学部生徒がパソコンで制作しました。
小・中・高 対面式
春山校舎に全児童生徒が集まり、交流しながらお互いの親睦を深めることを目的として、対面式を実施しました。
教頭から今年度の児童生徒数や一緒に力を合わせて取り組む「運動会」「学校祭」についての話があった後、小・中・高それぞれの代表が自分の所属する学部の紹介を行いました。
最後に、バルーンをみんなで囲み、昨年度の学校祭テーマ曲「みんながみんな英雄」を、心を一つにして歌いました。
(小・中)入学式
小・中学部の入学式を挙行し、小学部1年生4名、中学部1年生3名が新たにたむら支援学校の一員となりました。
小学部1年生は、真新しいランドセルの中に期待と不安を背負っているようでしたが、走って校舎前の坂を駆け上がる姿を見ると、学校をとても楽しみにしてくれていた様子が感じ取れました。
中学部1年生は、「緊張」という言葉を体全体で表現しているようでしたが、式には中学生らしい立派な態度で落ち着いて参加することができていました。
これから、新しい友達や先生と一緒に好きなことやできることをさらに増やしていって欲しいと思います。
平成30年度 着任式・(小中)第1学期始業式
平成30年度の第1学期始業式の前に着任式を行いました。12名の転入職員が学校長より紹介された後、「さて、これから数字の勉強を始めます!」の声を合図に、名前が書かれたカードを一つ一つ裏返し、「1・2・3…」と児童生徒が数えて、今年度最初の学習をみんなで行いました。
また、「校長先生の話」では、「今年、みんなでがんばること」として、「お話ボックス」から「あ・い・さ・つ」という文字が登場し、「今年も元気に大きな声であいさつしましょう。」という目標をたてました。
「子どもは、学校が始まることをずっと待っていました。」という保護者からのうれしい声も聞かれました。9日には入学式が行われ、小・中学部全員がそろって、元気で明るい2年目がスタートします。
小学部 中学部 卒業証書授与式
3月16日(金)に「小学部 中学部 卒業証書授与式」を挙行しました。
小学部2名、中学部4名が、1年間通った学び舎を巣立っていきました。本番に向けて何度も練習を重ねてきましたが、保護者や来賓の皆様の前で練習以上に立派な姿を見せてくれました。小学部2名は本校中学部へ、中学部4名は本校や他校の高等部へとそれぞれ進学いたしますが、これまで学んだことを土台に、さらにいろいろなことに挑戦していってほしいと思います。
福島県教育委員会 学校自慢コーナー
本校の取組が紹介されております。
是非ご覧下さい。
URLはこちらです→http://www.pref.fks.ed.jp/school/kentyu_k/sh_tamura1801.pdf
(小中)第3学期始業式
1月9日(火)、小・中学部の始業式を行いました。
残念ながら全員集合とはいきませんでしたが、学校が始まるのを楽しみに登校してきた児童生徒の笑顔が、プレイルームに並びました。
「校長先生の話」では、「元気にあいさつをしよう」という3学期の目標を伝えられました。「元気」にあいさつができる人を目指して、早速みんなで練習を行いました。
「冬休みの思い出の発表」では、小学部5年生の児童が冬休みの楽しかったことを発表したり、練習してきたけん玉の腕前を披露したり、中学部3年生が冬休みの思い出を掛け軸に書いて発表したりしました。
3学期も、あかるく、たのしく、げんきに学習していきたいと思います。
ゆめここ祭
10月14日土曜日、春山校舎にて記念すべき第1回「ゆめここ祭」が開催されました。
当日は保護者の方々をはじめ、地域の皆様にも数多く参加いただき、大変盛り上がりました。
児童生徒は、ステージ発表、作業製品販売、作品展示、高等部喫茶コーナーなどで、これまでの学習の成果を発表しました。
プレイルームの特設ステージでは、小学部1年、小学部2・3・4年、中学部、小学部3・4・5・6の4グループに分かれて発表を行いました。楽器の演奏や劇、自分の夢の発表など、一人一人が輝ける発表を行うことができました。
作業製品販売では、中学部と高等部の生徒が作業学習で製作した製品を販売しました。ブックカバーやポーチ、巾着袋など、これまで丁寧に心をこめて製作してきた製品をほぼ完売することができました。
高等部喫茶コーナー「ドリームカフェ」では、クッキーの販売を行いながら、コーヒー・紅茶の提供を行いました。緊張しながらの接客でしたが、好評のうちに終了できました。
体育館が使えないために限られた環境での実施となりましたが、たむら支援学校らしいアットホームな学校祭となりました。
最後に、ボランティアとして参加していただいた福島大学生のみなさん、ありがとうございました。小・中学部 避難訓練
10月4日水曜日、春山校舎で地震を想定した避難訓練を実施しました。
田村消防署の消防士さんからもお褒めの言葉をいただくほど、落ち着いた行動ができ、無事に訓練を行うことができました。学校長からは児童生徒に「地震のときには、ダンゴムシになろう。」と、自分の身体を守る方法の話がありました。
また、教職員による消火活動訓練を行いました。火災の起きやすい時期になりました。常日頃から災害に対する備えと心構えをしっかりしていきたいと全員で確認した一日でした。
ゆめここ祭 ステージ設置
体育館が耐震工事中のため、ゆめここ祭のステージ発表はプレイルームで行います。そのためのステージを設置しました。土台となるかごや合板をお借りし、それを組み上げて畳敷きのステージが完成しました。
新設校の大変さではありますが、何もないところから工夫し、みんなで一から作り上げる楽しさがあります。
ゆめここ祭
学校祭のネーミングが、「ゆめここ祭(さい)」に決定しました!
児童生徒、保護者、教職員から募集し、数多くの候補の中から、児童生徒実行委員や検討委員会の意見を受けて、ネーミング・テーマ・テーマ曲を決定しました。
9月4日(月)には、全体での事前学習を行い、実行委員やネーミングの発表などを行いました。ネーミングも決まり、小・中学部、高等部が一体となって、初めての学校祭を盛り上げていきたいと思います。
なお、本校第1回目の学校祭は10月14日(土)です。ぜひ、児童生徒の学習成果の発表を見に来てください。
学校祭ネーミング「ゆめここ祭」
今年度の学校祭テーマ「ゆめへのスタート~新たなページをここから~」
今年度の学校祭テーマ曲「みんながみんな英雄(AI)」