2019年11月の記事一覧

(高)後期産業現場等における実習報告会

 11月20日(水)2校時に後期産業現場等における実習報告会を行いました。1学年から3学年までどこで実習をしたか、どのような目標をもって取り組んだのか、目標の達成状況やこれからの課題等を生徒一人一人がまとめ発表をすることができました。
 今回の現場実習で生徒達が学んできたことを今後の学習に活かすことができるように支援を行っていきたいと思います。

(高)後期産業現場等における実習

 11月5日(火)~11月15日(金)の9日間、企業8社と、11の福祉サービス事業所のご協力をいただき後期産業現場等における実習を行いました。今回の実習では1年生も初めての校外での実習も行い、校内では経験できない作業や様々な方々とのやりとり等の貴重な経験をすることができました。
 校内での実習では割り箸班とカレンダー班に分かれ作業を行いました。各班ともにしっかりと作業目標を設定して丁寧な作業を行うことができました。
 今回の現場実習の受け入れにご協力いただいた企業や福祉サービス事業所の皆様、そしてカレンダー巻きや割り箸の袋入れの仕事を提供していただいた企業の皆様に感謝申し上げます。

(高)授業の様子(英語)

 コミュニケーション活動と異文化理解の学習の一環として、1年生でハロウィーンの「Trick or Treat」を行いました。ALTの先生にハロウィーンの起源や文化について英語で簡単なクイズをとおして紹介して頂き、後日、朝の読書の時間に関連する物語(日本語)を読んでハロウィーンの文化について理解を深めました。

本来「Trick or Treat」は子供たちが仮装して家々を回りお菓子をもらうものですが、英語の授業ではこれまで学習した内容をもとに各教室の担当教師にインタビューする活動を取り入れ、学習の振り返りとコミュニケーション能力の育成を図りました。生徒たちは思い思いの仮装をし、担当教師に好きなものや誕生日などを質問し、また、教師からの質問にも真剣な態度で答えていました。時には、わからないところを友人同士で教えあったり励ましたりする様子もみられました。 

12月にはクリスマスの活動として、クリスマスの文化について学んだり、英語のレシピを読み取って調理したりする学習を計画しています。季節の行事や文化を取り入れながら、体験的に英語を活用する機会を今後も増やしていきたいと思います。

      

(高)船引高等学校文化祭「鵬翼祭」に参加しました。

 11月3日(日)に校舎を共用している船引高等学校の文化祭(鵬翼祭)に作品展示の形で参加しました。美術の作品や作業学習で製作した作業製品の展示、そして1学年が作成した大灯籠などの日頃の学習の成果を発表させていただきました。ご来場いただいた地域の皆様に本校高等部で学ぶ生徒の様子を発信できるよい機会となりました。

 

(高)ゆめここ祭の成果

 10月19日(土)に本校の学校祭「ゆめここ祭」が行われました。高等部は作業製品販売と喫茶店Café Azalea(カフェ アゼリア)の運営を行いました。
 3年生を中心に役割分担を決め、各グループで話し合いやお互いに協力しながら準備を進めていく姿は「自ら学びに向かっていく姿」そのものであったように思います。今回のゆめここ祭で得た成果を他の行事や日常の学習に活かしていけるように支援を行っていきたいと思います。お忙しい中ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
  

(オープニングの様子)

  

(喫茶店Café Azalea(カフェ アゼリア)の様子)

(作業製品販売の様子)