2019年12月の記事一覧

(高)2学期終業式

 本日の5校時に第2学期の終業式を行いました。校長先生から「ありがとう」と「感謝します」という言葉の大切さのお話をいただいた後、各学年の代表者から「2学期に努力したこと」の発表を行いました。式終了後、特別支援学校スポーツ大会や情報処理検定の表彰を行い大会入賞者や検定合格者の努力をみんなで称え合いました。
 2学期は特別支援学校スポーツ大会、ゆめここ祭、後期産業現場等における実習、修学旅行と数多くの行事がありました。文武ともに生徒達は自分ができる最大限の努力をし充実した成果を残すことができました。
 3学期は各学年のまとめの学期となります。特に3年生にとっては高校生活最後の学期となります。充実した思い出多き3学期となるように生徒への指導や支援を丁寧に行っていきたいと思います。

(高)授業の様子(英語・家庭科・生単・美術合同授業)

 今回の活動の目的は、英語の授業では、外国の文化を疑似体験して異文化理解につなげることや、英語を活用して交流する楽しさを味わうこと、家庭科では調べ学習で学んだことを実践し調理の基本技術を習得すること、会食のマナーを身につけること等、教科横断的視点で授業を展開しました。体験的学習を通し、生徒たちも楽しみながら調理をしたり、カードを描いたりする様子が見られました。今後も様々な機会を通して、教科間の連携を図り、生徒たちの知識の広がりや「生活にいきる力」を伸ばしていきたいと思います。

      

      

(高)ボッチャ講習会

 12月18日(水)2~4校時目に、大笹生支援学校の國分章夫先生を講師にお招きして、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環である「ボッチャ講習会」を行いました。
 最初に國分先生からルールの説明をしていただき、その後、8チームに分かれて試合を行いました。2つの勝ち上がったチームは先生方と対決をしました。初めてボッチャを行う生徒、以前に体験したことがある生徒など様々でしたが、的となるジャックボールに赤や青のボールを近づけようと一生懸命頑張る姿が見られました。講習会終了後には、「またボッチャをやってみたい」という生徒からの声が多く聞かれました。今回の講習会はパラスポーツの楽しさと奥深さを知るとても有意義な時間となりました。

 

 

(高)船引高等学校家庭クラブとの交流および共同学習

 12月13日(金)放課後に船引高等学校家庭クラブの皆さんと一緒にクリスマスリース作りを行いました。クリスマスリースとメッセージカードの二つの班に分かれて制作しました。船引高等学校の皆さんが丁寧に作り方を教えてくれました。どちらのリボンがいいか相談したり、どんなメッセージを書くかなどの話をしたりしながら、制作する姿が見られました。放課後の限られた短い時間ではありましたが、「共に学ぶ」貴重な時間を過ごすことができました。

 完成したクリスマスリースとメッセージカードは船引高等学校家庭クラブの皆さんから 老人福祉施設の利用者の方々にプレゼントする予定です。

     

     

     

(高)高等部1学年 校外学習「JAアグリサポートたむら」

 12月4日(水)に、高等部1学年で校外学習を、5月にもお世話になった「JAアグリサポートたむら」で実施しました。農場見学では、サニーレタスやスナップエンドウ(苗)を育てているハウスや、ほうれん草と小松菜の苗の違いなどを実際に見学させていただき、学習しました。体験活動では、ブロッコリーの収穫を行いました。寒空の中、生徒たちは夢中になってブロッコリーの収穫に取り組んでいました。お忙しい中、このような機会を作っていただいたJAアグリサポートの皆様、ありがとうございました。

(高)船引高等学校との交流及び共同学習

 12月6日(金)にオリンピック・パラリンピック教育推進事業(スポーツ交流)の一環として、船引高等学校生徒とフライングディスク・アキュラシー競技の交流及び共同学習を行いました。

 最初に二人一組でフライングディスクを投げる練習をした後、チームに分かれて試合を行いました。対戦相手のチームが得点を入れた時や、外した時も、お互いに声をかけ合い、チームが一つになってゲームに集中する姿が見られました。

 最後に両校から1チームずつが決勝戦に勝ち上がり、20投ずつ投げました。どちらも16得点と接戦となり、白熱したした試合になりました。

 生徒たちは、心を一つにして観戦・応援することで、障がい者スポーツの奥深さや楽しさを共有することができました。