2018年7月の記事一覧
藤倉航装株式会社 船引工場 職場見学
7月11日(水)藤倉航装(株)船引工場で職場見学を実施していただきました。
貴社は、昭和14年(1939年)創業のパラシュート及び救命装備品、航空装備品を開発製造する国内唯一のパラシュートメーカーです。
本社は東京都品川区にあり、福島県田村市には、管理部・技術部・品質保証部・生産部があり、167人の方々が働いています。
はじめに、会社概要について、取引先や仕事の内容を説明してくださいました。
実物の展示や製造工場の中を見学させていただきながら、製品や製造工程を学びました。
今回の職場見学を経て、地元地域に日本を支える高い技術のある素晴らしい企業があることを知ることができました。
今後も児童生徒一人一人の夢の実現に向けて、このような地域とのつながりを大切に取り組んでまいります。
小野高等学校農業科との交流及び共同学習
7月13日(金)小野高等学校農業科との交流学習を行いました。高等部石崎校舎の敷地内に両校の生徒で協力し花壇を作りました。
小野高の皆さんが持参してくださった花々は、ハウスで種から育苗し栽培したもので、インパチェンスやマリーゴールド等、本当に美しく色鮮やかでした。
トラック2台で花、土、肥料、
道具を運んで下さいました。 初めに手順の打ち合わせ 触って、匂いを嗅いで・・・肥料の説明。
耕運機も持参してくださり、
腐葉土や肥料を畑に均一にまきます。 本校の生徒がエンジンをかけました。 耕運機の使い方をていねいに教えてくださいました。
花壇のデザインは、「笑顔」のマーク。 色合いや、配置を考えます。
「どの色がいい?」「・・これかな」 話し合いながら、力を合わせて作業を進めました。
完成です!!
小野高の生徒の皆さん、先生方、本当にありがとうございました。
またお会いしましょう、お気を付けて。
今回も本当に有意義な交流及び共同学習となりました。また、様々な準備物や素晴らしい花を提供していただき、
心より御礼申し上げます。本年度も、昨年度同様両校の生徒同士が交流を深めていけることと思います。
次回の交流がたのしみです。
「おでかけまほろん」
7月5日(木)2校時~4校時 福島県文化財センター白河館の学芸員の方々をお招きし、
古代の歴史や物づくりについての講義と体験の授業を実施していただきました。
前半の講義では縄文時代と弥生時代の概説と、たむら支援学校春山校舎・石崎校舎周辺の
遺跡について知り、小野町等の地域で出土した土器、石器などを見たり触れたりしました。
身近に文化財が多くあることを知り驚くと共に、古代の人々の生活に想像を膨らませることが
できました。
後半は、古代人の装飾品である「勾玉」の意味や形の由来と、つくり方について説明を
いただき、勾玉づくりを体験しました。
このような体験学習を、様々な教科につなげながら、ひとりひとりの「学び」を深めて
いきたいと思います。
「産業現場等における実習反省会」
7月3日(火)2校時 高等部授業参観において、実習の成果と反省を発表しました。
校外実習に出た生徒は、実習先と仕事の内容、校内実習を行った生徒も、仕事内容と
自分が頑張ったこと等を一人一人が発表し、生徒同士が互いに努力と成果を認め合いました。
自分の得意なことや良い面を認識すると共に、これから努力したいこともしっかり考えていました。
生徒一人一人が多くのことを感じ、つかむことができた実習でした。
また、新たな目標に向かって、生徒も教員も一丸となって進んでいきます。
「前期産業現場等における実習」
6月18日~29日までの2週間にわたり、前期産業現場等における実習を実施しました。
第1学年は校内実習を行い、総合サービス班(農園芸的な活動や清掃活動)・
リサイクル家庭班(手工芸や古紙を利用した封筒の製作)に分かれて学習し、第2学年は
校外実習に取り組みました。
○校内実習
総合サービス班
リサイクル家庭班
○校内実習
リオンドール船引店 おおくま共生園
就労支援センター船引 桜工房
地域の皆さまに支えられながら、たいへん有意義な実習をすることができました。
お世話になった諸関係機関の皆さま、誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。