各部より

保健指導の取り組み 「はみがきをしよう!」

 小学部3年生の学習の様子を紹介します。毎日の習慣としての「はみがき」は、歯の健康、そして丈夫な体づくりにつながる大切な習慣です。乳歯から永久歯に生え変わっている途中の大切な時期でもある3年生。

今回は、自分の歯の汚れがどこにあるのかを、赤く染め出して確かめてみました。子どもたちは「あ~のくち」「い~のくち」をしながら、真剣に鏡を見て自分の歯の赤く染まった部分を観察していました。

ご家庭でも、ぜひ一緒にお子さんの口腔内を観察し、引き続き仕上げみがきのご協力をお願いします。

「AEDおよび心肺蘇生法講習会」

 創立記念日を利用し、5月12日(金)に職員を対象とした「AEDおよび心肺蘇生法講習会」を実施しました。郡山市にある国際医療看護福祉大学校の高橋利行先生を講師としてお迎えし、学生3名もアシスタントとして参加してくださいました。

成人と小児の心肺蘇生の実技、AEDの使用方法や気道に異物が詰まった際の除去の仕方についての実演を交えながら講義をしていただきました。

 職員一同、「万が一の時は、命を守るために迷わず心肺蘇生を行ってほしい。」という高橋先生の言葉を胸に刻みました。

「令和5年度 小・中学部 入学式」

 校庭の桜が満開になる中、本校春山校舎に小学部新入生9名、中学部新入生7名が入学しました。

 保護者と共に可愛らしく入場する小学部1年生、胸を張って立派に入場する中学部1年生、それぞれが自分らしい姿で式に臨みました。

 式の中では、児童生徒一人一人が呼名に応じて、自分なりの方法で元気よく返事をしたり、起立したりすることができました。校長より入学を認められ、たむら支援学校の児童生徒の仲間入りをしました。

 校長の「式のことば」やPTA会長様からの「お祝いのことば」、多くの方々からのお祝いのメッセージをいただき、新入生の門出を祝う温かい入学式となりました。

「 令和5年度 小・中学部 着任式・第1学期始業式 」

 校舎周りの桜が満開の中、本日から小学部・中学部の新学期がスタートしました。

着任式では、新しくたむら支援学校に着任された先生方の紹介がありました。先生方が挨拶した後の、児童生徒の皆さんからの温かい拍手には、歓迎の気持ちが込められていました。続いて行われた始業式では、校長先生のお話をしっかり聞いて、1学期の行事についてのクイズに元気に答えたり、がんばりたいことに手をあげたりする姿が見られました。これから始まる学校生活へ期待を膨らませていました。

 

今年度も、学校教育目標「進んで学ぶ力、思いやる心、丈夫な体」に向かって、児童生徒が意欲をもって取り組み、生き生きと学ぶ学校づくりを目指します。引き続き、本校教育へのご支援、ご協力をお願いいたします。

「令和4年度 小・中学部 離任式」

 年度替わりにあたり、人事異動により転出する職員の離任式を実施しました。

 春山校舎からは、5名の職員が転出となります。

 転出職員と児童生徒が向き合い、一人ずつあいさつを終えると、今までのたくさんの思い出がよみがえり、しんみりと寂しさがこみ上げました。

 「先生ありがとう。」

 「元気でね!勉強、頑張ってね。」

 一人一人と別れを惜しみながら言葉を交わし、転出職員を大きな拍手で見送りました。

 児童生徒・保護者の皆様とともに、温かい離任式となりました。