2024年7月の記事一覧

高等部 農福連携農業指導・収穫体験

 令和6年度農福連携事業の一環として、収穫体験を合同職業総合サービス班農園芸グループの9名で令和6年7月16日(火)に実施しました。

  今年は、JAアグリサポートたむらの研修農場へ行き、JA福島中央会の職員の方、JA福島さくらの職員の方、地域の農家の方を講師に迎え、ピーマンと茄子の収穫や選別、袋詰め作業についてご指導いただきました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 今回の体験もとても充実し、生徒たちの真剣な態度や表情から達成感を得られたのではないかと感じました。

 学校で育てている野菜の収穫も楽しみにしているようです。

 貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

   

製品販売会 大成功!

 6月28日(金)に、高等部家庭班は、1学期の生産活動のまとめとして、春山校舎において製品販売会を行いました。

 当日はPTAの学習会、専門委員会、役員会があり、来校された保護者の皆様に見ていただくことができました。販売会係を担った7名の生徒たちは、お客様の多さに圧倒されながらも、落ち着いて対応することができました。「この商品を見ている方が多かったです。」や、「〇〇はまだありますか?と聞かれました。」など、お客様の言葉や反応をよく覚えており、班の仲間に伝える姿が見られました。

 

 

 また、石崎校舎にいる家庭班の生徒たちに向けて、販売会場の様子をオンラインで配信しました。配信の準備やリポートも生徒自らが行い、堂々とした姿で会場の雰囲気を伝えることができました。配信を見ていた生徒たちからは、「〇〇は何個売れましたか?」などの質問や、「もっと良い製品を作りたい。」などの意気込みが出され、今後の励みになった様子が見られました。

 

原材料を購入しました(校外学習)

 6月25日(火)、高等部家庭班では原材料購入のための校外学習を行いました。

 普段は担当教員が購入していますが、今回は、生徒自身が店舗を訪問し、購入する機会を設けました。

 事前学習の中で、生徒たちは原材料の在庫チェックを行い、「何を・何個必要か」を話し合ってリストを作りました。当日はそのリストに基づいて店内を探し、「ここにあった!」「どっちの色にしようか。」等の声が聞こえ、それぞれが充実した購入活動を行うことができました。

 原材料の購入から製作、販売、売上報告までの流れを経験することで、生産活動への理解と意欲がさらに高まることを期待しています。