2022年2月の記事一覧

「 学校保健委員会 」

 2月17日(木)に、学校保健委員会が開催されました。児童生徒の定期健康診断結果、新型コロナ感染症等対策、各種衛生検査結果等についての報告を行い、参加された委員の方々より、それぞれの立場からの御指導御助言をいただきました。

 また、児童生徒の「食育の指導」について話し合いも行いました。今後も児童生徒が健康で安全な学校生活を送ることができるよう、委員の皆様から頂いた御指導御助言をもとに取り組んでいきたいと思います。

 

「 2月の特別メーニュー 」 保健部

2月3日(木)【節分メニュー】

献 立  ごはん、牛乳、いわしのみぞれ煮、五目豆、白菜のみそ汁、福豆ミックス

 節分には、食べると良いと言われる食べ物が2つあります。1つ目は大豆です。節分の豆まきでは、悪いものは鬼と考えられているので「鬼は外、(つまり悪いものは外)、福は内」という掛け声で、豆をまきます。メニューでは、五目豆と福豆ミックスに大豆が使われています。2つ目はいわしです。いわしを焼いて食べると、焼くときに出る煙やにおいを嫌って、鬼が家に寄ってこないので、食べると良いとされています。メニューのいわしは骨までやわらかくなっているので、しっかり食べて元気に過ごしましょう。

2月17日(木) 食育の日【北京オリンピックメニュー】

献 立  ごはん、牛乳、八宝菜、かに焼売、中華スープ、杏仁フルーツ

 現在開催している北京オリンピックにちなんで、中国で生まれた料理や食材のメニューです。八宝菜は中国語で『パーパオツァイ』と言い、野菜や肉などたくさんの食材を使って作る料理です。この八宝菜をご飯の上にのせたものが『中華丼』で、中華丼は日本で生まれた食べ方です。焼売は、ひき肉とねぎやニンニクなどの食材を小麦粉の皮で包んで、蒸して作る料理です。デザートに使った杏仁豆腐は、杏という果物の種から作られますが、これは苦みが強いので、甘味や牛乳を加えて食べやすくしています。プルプルした触感を楽しんで食べましょう。

「 令和3年度 たむら支援学校 現職教育 全体報告会 」研修部

 2月7日(月)に「令和3年度 たむら支援学校 現職教育 全体報告会」を開催しました。

 今年度は「児童生徒の学びを深める授業づくり~「伝える力」を培うために~」というテーマで、9グループに分かれて研究を進めてきました。それぞれのグループで実践した研究授業の紹介と、グループごとにまとめた「伝える力(思考力・判断力・表現力等)についての成果と課題」を中心に報告を行いました。9つのグループで得た成果と課題を全教員で共有することができ、とても有意義な報告会になりました。今後の教育実践や校内研究につなげていきたいと思います。