高等部の様子

(高)生徒会役員任命式

 2月12日(金)に新生徒会役員の任命式を行いました。緊張した中で、校長先生から任命証を渡され、一人一人が役員としての責任感を改めて感じる様子が見られました。新生徒会長からの決意表明の中に「元気に挨拶ができる学校にしたい。」という言葉がありました。校長先生からは「協力してより良い学校にしてください」とお話を頂きました。新生徒会役員が一丸となって協力することで様々な意見を出し合い、工夫して生徒会行事や学校生活を盛り上げてくれることを期待しています。

 

    

(高)生徒会役員選挙

 1月22日(金)に生徒会役員選挙を行いました。今回の選挙は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点を踏まえ立会演説会をリモートで行いました。立候補した生徒は当選した後のビジョンをしっかりと演説することができました。
 開票は即日で行われ、新役員が決まりました。新役員を中心に活気ある高等部にしていって欲しいと思います。

(高)第2学期終業式

 12月24日(木)の1校時に第2学期終業式を行いました。校長先生から自分の目標に向けての努力について、山の登り方を例に、一人一人のペースを大切に努力を積み重ねてもらいたいとのお話をいただきました。
 3学期は各学年のまとめの学期であるとともに、3年生にとっては学生生活最後の学期となります。安心・安全な教育環境の整備に努め、充実した学校生活を送ることができるようにしていきたいと思います。

(高)校外学習(1学年)

12月18日(金)に株式会社JAアグリサポートたむらでの農作業体験、JA福島さくら ふぁせるたむらの見学及び買い物学習を行いました。

 農作業体験ではレタスとブロッコリーの収穫や袋詰め作業を体験させていただきました。生徒からは「たくさん収穫できて楽しかった」、「袋詰めの作業が難しかった」等の感想が挙げられました。体験の後、レタスとブロッコリーをお土産にいただきました。JA福島さくら ふぁせるたむらの買い物学習では生徒一人一人がお昼に食べたいものを購入し、充実した時間を過ごすことができました。

 レタスの収穫 ブロッコリーの収穫 買い物学習

(高)船引高等学校家庭クラブとの交流

 12月16日(水)の放課後、船引高等学校家庭クラブとの交流を行いました。今回の交流ではクリスマスのオーナメントとガーランド作りを行いました。

 本校高等部生徒と船引高等学校家庭クラブの生徒の混合での班編成を行い、船引高等学校家庭クラブの生徒から作り方を丁寧に教えてもらいながら楽しい時間を過ごすことができました。

 今回の交流で作成したオーナメントとガーランドは船引高等学校家庭クラブから地域の特別養護老人ホームに寄贈される予定になっています。

(高)オリンピック・パラリンピック教育推進事業「ボッチャ講習会」

 12月16日(水)にオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、福島県障がい者スポーツ協会の増子恵美様、丸山内雄大様を講師としてお招きし、ボッチャ講習会を行いました。

 ボールの投げ方の技術指導や試合の進め方等の御指導をいただきボッチャ競技の奥深さや楽しさを感じることができました。生徒からは「楽しかった」、「体育の授業でもやりたい」等の感想も挙げられ、とても充実した時間になりました。

 講習の最後に「夢をもつことの大切さ」について実体験を踏まえたお話をいただきました。生徒一人一人の心に大きく響く貴重なお話でした。

 増子恵美様、丸山内雄大様お忙しいところ御指導いただきありがとうございました。

 

(高)外部講師による指導

 12月7日(月)と15日(火)の2日間、元常葉小学校長 鈴木昭先生に習字や水墨画、俳句の御指導をいただきました。
 文字の形やバランス、水墨画を描く際の筆使いの方法、俳句の作り方等専門的な指導を受けることができるとても良い機会となりました。
 作品作りの際の生徒の良いところを最大限生かす指導は我々教員にとっても大変参考になりました。

 

(高)修学旅行(2日目)

 12月9日の宿舎での様子と12月10日(2日目)の活動を紹介します。
宿舎であるスパリゾートハワイアンズの施設を十分堪能することができました。
2日目はあいにくの天気ではありましたがワンダーファームでのトマト狩り体験、いわきららミュウ、イオンモールいわきでの班別活動、マリンタワーの見学等充実した時間をすごすことができました。
新型コロナウイルスの影響で旅行先が二度変更となりましたが、無事修学旅行を実施できたことは生徒達にとって高校生活の中でのかけがえのない思い出になったと思います。

(高)修学旅行(1日目)

 高等部第2学年は12月9日(水)から10日(木)の1泊2日の予定で、いわき方面への修学旅行を行っています。
 出発式を行った後、学校を9時に出発し、石炭化石館「ほるる」の見学、いわきワシントンホテルでのテーブルマナー体験、アクアマリンふくしまの見学の初日の旅程を終え、16時30分頃、宿泊するスパリゾートハワイアンズに到着しました。
 明日は、ワンダーファームでのトマト狩り体験、いわきららミュウ、イオンモールいわきでの班別活動、マリンタワーの見学を行い、学校には16:30頃到着する予定になっています。

(高)生徒会行事「奉仕作業」

 11月27日(金)の6校時に、奉仕作業を行いました。今回の奉仕作業では、3班に分かれて、日頃使用している歩道を中心にゴミ拾い活動を行いました。今後も、地域に対して感謝の心をもつことと共に、地域貢献活動について考える機会を設けていきたいと思います。

オリンピック・パラリンピック教育推進事業 「船引高等学校とのフライングディスク交流学習」

 11月20日(金)の5・6校時に、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、船引高等学校3学年生徒98名と、フライングディスク交流学習を行いました。対抗戦では、競技特有の緊張感の中、一投一投に拍手や励ましの言葉が飛び交うなど、スポーツをとおして自然な交流が図られ、両校の生徒にとってお互いを知るよい機会となりました。

後期産業現場等における実習

 11月2日(月)から11月13日(金)までの9日間、企業、田村市役所、福祉事業所の御協力をいただき、「後期産業現場等における実習」を行いました。

 今年度は、前期の実習が校内での実施となったため、今年度初めての校外での実習となりました。

 校内実習では、割り箸の袋入作業、カレンダー巻き作業、田村市役所の清掃作業を行いました。実習では、個人で目標を設定し、目標を意識しながら取り組む姿が見られました。2週間の取り組みにより、割り箸の袋入れ作業では3万6千本、カレンダー巻きの作業では1万4千枚の出来高を達成することができました。市役所の清掃作業では、駐車場、自転車置き場、正面玄関の清掃を行い、高圧洗浄機を使用した作業に取り組みました。

 今回の実習では、普段と異なる環境に、緊張や不安な様子も見られましたが、日頃の学習の成果を確認する貴重な経験を積むことができました。

 実習にあたり、御協力いただきました、企業、田村市役所、福祉事業所の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

船引高等学校との合同体育祭

 10月30日(金)に「船引高等学校との合同体育祭」を実施しました。開校以来、初めての取り組みとして、同じ校舎で日々学習に励んでいる船引高等学校の生徒とともに、スポーツをとおして交流を深めました。

「フライングディスク」、「長縄跳び」、「綱引き」、「バケツリレー」、「選抜リレー」の5種目で真剣勝負を繰り広げ、スポーツの楽しさや喜びを共有することができました。

 

(高)避難訓練

 10月21日(水)の6校時に船引高等学校と合同避難訓練を行いました。今回は地震を想定した訓練およびJアラートが発令された際の訓練を行いました。生徒達は担任の指示を聞き、慌てることなく避難をすることができました。

 防災に関する学習では、有事の際に落ち着いて指示を聞き、迅速に行動すること、命を守る行動をとることを生徒一人一人がしっかりと意識できるよう指導していきたいと思います。

(高)ゆめここ祭

 10月17日(土)に本校の学校祭「ゆめここ祭」を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症を考慮して、全学部が一同に集まり行うのではなく、学部ごとに行う形で実施しました。

 高等部では総合サービス班の喫茶店「Cafe Azalea」の開店、家庭班の数多くの製品の販売を行いました。生徒同士が協力し合い「ゆめここ祭の成功」という一つの目標に向かって販売の準備、接客の練習、会場準備等に取り組んできた成果を十分に発揮することができました。

(高)授業の様子 数学「量と測定」

 長さや重さについて、適切な単位で表したり、およその見当を付け計器を適切に選んで測定したりすることを目標にして、身近な物の重さの測定について学習しました。ペットボトル飲料など、4つの物について重さの予測をする場面では、天秤に載せるようにして両手で持ってそれぞれの重さと順番を確かめました。質感や見た目に惑わされないよう、何度も持ち替えて慎重に予測を立てる様子が見られました。計測の場面では、より正確になるように注意深く上皿自動はかりの目盛りを読み、友達と確認し合っていました。長さや重さの単位や計器を使って測定することは、生徒たちにとっては身近で、今後の生活において使うことの多い内容です。量感を高めながら正しい測定方法を身に付けるとともに、経験を通して身の回りの様々な単位を見つけ、量と測定に関する多くのことに興味・関心をもち続けてほしいと思います。

(高)授業の様子 生活単元学習「自分の思いを相手に伝えよう」

 自分の思いを相手に伝えることを目標に、「新聞の記事を書くこと」「手紙を書くこと」「公共施設(郵便局)の利用の仕方(切手の購入など)」について学習しました。どのように書けば、自分の気持ちが相手へ伝わるのか、生徒一人一人がよく考え、届ける相手を思い浮かべながら文章を書くことができました。日頃から、教科の学習を始めとして、文字を丁寧に書くことを意識して様々な活動に取り組んでいることもあり、文字の形も整ってきていて、書くことに対する自信も生まれています。卒業後、地域で生活するにあたって、自分の気持ちを相手へ伝えることはとても大切になります。思いを伝える様々な手段や方法を学習し、経験を通して、さらに表現する力を高めてほしいと思います。

(高)第2学期始業式

 8月25日(火)の1校時に第2学期始業式を行いました。校長先生から丈夫な体を作ること、学校の目標を意識した学習への取り組みを頑張ってもらいたいということ、そして、友達への思いやりや友達との協力を大切にして学校生活を送ってもらいたいとのお話をいただきました。
 2学期は学校祭や修学旅行など多くの行事がある学期となります。生徒の健康安全に十分留意し友達と協力しながら楽しく学べる環境を整えていきたいと思います。

(高)第8回特別支援学校作業技能大会に参加しました

 8月5日(水)に第8回特別支援学校作業技能大会がビックパレットふくしまで行われました。今年度はビルクリーニング部門に4名、喫茶接遇サービス部門に3名、パソコンデータ入力部門に4名合計11名の生徒が参加しました。
 今年度の大会は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から入場者を制限しての大会開催となり昨年までの大会とは違った雰囲気の中ではありましたが、日々の学習の成果を十分発揮することができました。特にビルクリーニング部門から1名、喫茶接遇サービス部門から2名の1級取得者を出したことは、学校で共に学ぶ生徒にとって今後大きな刺激になると思います。

(高)高等部説明会を実施しました

 本日、高等部説明会を行いました。今年度の説明会には生徒、保護者、中学校および特別支援学校中学部の担当の先生方、総勢56名の参加がありました。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を講じ、時間を短縮した形での実施としました。限られた時間の中ではありましたが、本校高等部の教育内容を知り、学校の雰囲気を感じてもらうことができたのであれば幸いに思います。今回実施した高等部説明会が今後の進路選択や進路決定の一助となればと思います。