中学部の様子
「中学部 合奏『マンボNO.5』(音楽科)」
中学部1-1、2-1、3-1では、ペレス・プラード作曲『マンボNO.5』の器楽合奏に取り組みました。カホン、コンガ、長太鼓、キャンディードラムなどから、自分で希望する楽器を選び、楽器ごとに分かれてリズムの練習を継続して行ってきました。
11月13日の発表会では、各パートから代表を決めて4人組になり、合奏しました。楽器の演奏法、拍を感じること、友達の演奏を聴くことなどに気を付けて、楽しく発表することができました。
「中学部1学年 職場体験学習」
10月30日(水)、中学部1-1、1-2の生徒が、本宮市のKファーム、多機能支援センタービーボへ出かけ、事業所で働く方の様子を見学したり、実際に体験したりしました。
併設されている養鶏場(平飼い)で採れた卵洗いの説明を聞きました。
実際に卵を洗わせてもらうこともでき、皆真剣に作業し、卵が次々ときれいになりました。卵を落とすことなく、丁寧に洗うことができました。
ポニーの放牧場の掃除を体験しました。黒くて丸いものは、ポニーの糞です。
鋤で集めて、ごみ箱に捨てました。よく頑張りました。
三頭のポニーに餌をやりました。楽しそうにあげる生徒もいましたが、怖くて近づけない生徒もいました。
多機能支援センタービーボ(生活介護事業所)の施設内を案内していただきました。開放的な建物で、利用者さんが穏やかに過ごしていました。
まだ中学1年生ですが、事業所にはいろいろな仕事があることが分かり、体験をすることで働くことに関心をもつことができました。
「中学部 跳び箱(保健体育科)」
中学部1-1,2-1、3-1では、10月より器械運動「跳び箱運動」に取り組んでいます。助走から両足で踏み切り、足を左右に開いて、両手をしっかり着けて飛び越える練習をしています。跳び箱に対する不安が少しずつ減ってきて、飛び超えられる生徒が増えてきました。
「中学部 修学旅行⑦エアキャビンと東京駅」
昼食を済ませて、午後はエアキャビンと京浜東北線に乗って桜木町駅から東京駅に移動しました。
新幹線に遅延が出ていて、予定より20分遅れの15:33に東京駅を出発しました。
郡山駅には、17:10頃到着すると思われます。お迎えよろしくお願いします。
「中学部 修学旅行⑥カップヌードルミュージアムと大観覧車」
2日目午前中は、山下公園を散策し、そのままカップヌードルミュージアムへ。カップ麺作りを体験した後に、大きい観覧車に乗りました。初めての生徒も安心して乗れました。午後はエアキャビンに乗って駅に向かいます。
「中学部 修学旅行⑤ノルマンディーで朝食を」
おはようございます。十分に睡眠もとれて、修学旅行隊は皆とても元気です。おしゃれな朝食会場「ノルマンディー」で、ブリティッシュブレックファーストを楽しんでいます。
これから徒歩で、カップヌードルミュージアムに向かいます。
「中学部 修学旅行④横浜中華街とホテル」
横浜にバスで移動し、夕食は中華街のお店です。自分の好きなものを注文し、美味しくいただきました。山下公園近くの素敵なホテルに入り、疲れを癒します。
「中学部 修学旅行③ありがとうTDL」
15:00 各班でたっぷりTDLを楽しみ、お土産も買えました。これから電車で横浜に向かいます。
「中学部 修学旅行②TDL楽しんでいます!」
秋晴れの中、たくさんのアトラクションを楽しめています。みんな調子良いです!
「中学部 修学旅行①TDL到着」
修学旅行隊全員、元気に郡山駅に集合し、新幹線で出発しました。
舞浜は晴天で気持ちの良い風が吹いています。
これから班に分かれて、アトラクションを楽しみます!
「中学部作業学習 上川崎和紙手漉き体験活動」
中学部では、10月24日に二本松にある上川崎和紙伝承館から講師の方にご来校いただき、上川崎和紙の手漉き体験活動を行いました。昨年に続き2回目で、県の森林計画課が企画している「ふくしまの森林文化出前講座」から講師を派遣していただいています。
今年は、新たに「溜め漉き」という技法を教えていただきました。漉き枠の中に適度に楮(こうぞ)を溜め、下から網を通して吸引機で脱水をする方法です。初めて体験する生徒にも取り組みやすく、楽しんで活動を行うことができました。皆、楮やトロロアオイのトロトロした手触りを感じながら、思い思いの厚みにはがきを仕上げていきました。脱水の終わった楮のはがきは思いのほか丈夫で、両手でつかんで持っても大丈夫なほどでした。
講師の遠藤様からは、上川崎和紙の由来や良さについてお話をいただき、皆興味をもってうなずきながら聞いていました。本校には安達地区からも多くの生徒が通っており、地元の伝統産業についての理解が深まる、とても良い機会となりました。
講師の皆様、ありがとうございました。
「中学部 稲刈り体験(社会科)」
10月7日(月)、中学部1-1、2-1、3-1の生徒13名が、三春町の「ファームパークいわえ」へ出かけ、稲刈り体験をしました。こちらでは、5月17日に田植え体験をさせていただいており、今回も同じ田んぼで稲刈りを体験させていただきました。
「ファームパークいわえ」では、毎年田んぼアートを開催しており、今年は三春城や愛姫、「みはる」の文字が彩られて美しい風景が広がっていました。
本校生徒は、その「みはる」の文字の真上の部分を稲刈りさせていただきました。「ファームパークいわえ」を運営する方々から、鎌の持ち方、1回分の稲の量、刈った稲の置き方などを教えていただきながら、一人一人が稲刈りに取り組みました。
前日まで雨が降っていたため、田んぼがあちこちぬかるんでおり、長靴を履いていても足が取られて動きづらかったのですが、生徒たちは果敢に一足ごとに前に進み、用意してくださった田んぼの稲刈りを最後までやり遂げることができました。
田植えから稲刈りまで体験させていただくことにより、お米ができる過程について、生徒たちの記憶に残る貴重な体験をすることができました。「ファームパークいわえ」の皆さん、ありがとうございました。
「中学部1―2、2・3-2、3-3 稲刈り体験(社会科)」
10月2日(火)、大玉村にて、あだたら直売所店長の矢吹さんを始め、「あだたらアグリサービス」の伊藤さんなどのご協力のもと、5月に田植えをした田んぼで稲刈りの体験をさせていただきました。矢吹さんや伊藤さんには、鎌を使っての稲刈りの仕方を教えていただき、生徒たちは収穫の喜びや稲刈りの楽しさを感じながら体験をすることができました。大玉村のお米の美味しさの秘密は「安達太良山から流れる美味しい水」、「大玉の空気と土」そして「育てる人の愛情」だそうです。
今回も大玉村の皆さんに温かく迎え入れていただき貴重な体験ができました。また、お土産として、同じ田んぼで収穫された新米をいただきました。田植えの時の写真がプリントしてある素敵なパッケージで、生徒たちは稲作から美味しいお米ができることを実感しました。大玉村の皆さんありがとうございました。
中学部宿泊学習 郡山自然の家③
2日目の午前中は、総合活動館での室内サーキットと、広場でのアスレチック等で汗を流します。
普段使用できない大きな遊具で、良い運動になっています。
中学部宿泊学習 郡山自然の家②
宿泊学習2日目です。
夜も皆ぐっすり眠ることができました。
元気に起きて朝食を楽しんでいます。
今日はこれから活動館で室内サーキット、広場でアスレチックを行います。
中学部宿泊学習 郡山自然の家
中学部1・2年生は、今日から宿泊学習で郡山自然の家に来ています。日中は日差しもあり、汗をかきながらキノコ岩まで野外散策に行ってきました。
夜はキャンドルファイヤーで盛り上がっています。
みんな元気です!
中学部作業学習 農工芸班 畑グループ じゃがいもの収穫とお礼
中学部農工芸班畑グループでは、今年もじゃがいも(きたあかり)をたくさん収穫することができました。今年の収穫し始めは、少し収穫量が少ないのかと思いましたが、徐々に大きいじゃがいもや1つの茎に何個もついているじゃがいもを収穫することができ、例年と同じくらいの量を収穫することができました。
そのじゃがいもを持って、学習畑を貸してくださっている地域の松本様にお礼の挨拶に伺いました。訪問時には代表の生徒がお礼の言葉を伝え、じゃがいもの贈呈を行いました。生徒全員でお礼をして、大きく実ったじゃがいもをお渡しすると、大きく形の良いじゃがいもをほめていただき、生徒の今後の大きな励みになったようでした。
「中学部 『海の音楽』づくり(音楽科)」
中学部1-1、2-1、3-1では、2学期から「海の音楽」づくりを行っています。曲に合わせて、オーシャンドラム、レインスティック、ベルを優しく演奏し、海や波をイメージした音楽を皆で奏でることができました。
「オーシャンドラム」の演奏
波の音を表現しています。
太鼓の中のビーズを動かして音を作ります。みんな真剣な表情です。
「レインスティック」の演奏
水が流れる音を作り出しています。ゆっくりと楽器を動かしています。
動いていくビーズを眺めたり、音を聴くのも楽しい様子です。
「ベル」の演奏
曲の歌詞で「うみ」という言葉が出てくるところで、「ラ」「ソ」と演奏しています。いい音で鳴らすことができました。
「合奏」
グループごとに合奏しました。
素敵なアンサンブルになりました。
「中学部 マット運動の学習(保健体育科)」
中学部1-1、2-1、3-1では、2学期からマット運動の学習を行っています。教師の手本を見ながら身体の動かす部分を意識し、楽しみながら運動しています。
「丸太ころがり」
「くまさんがころんだ」
「川をとびこえろ」
「かえるの足打ち」
「職場の風通しを良くするための研修会」
今年度、本校では、職員間の風通しを良くし、信頼感を深め合うために夏季休業中に6種類の研修会を行いました。職員はその中から一つを選んで参加し、児童生徒と関わる上で必要な知識を得たり、心身のリフレッシュをしたりすることができました。
本ページでは、その中から「調理1」「調理2」「手話教室」についてお知らせいたします。
「調理1」
8/1(木)本校栄養技師を講師に、手軽に作れるメニュー<台湾風混ぜそば><ズッキーニとミニトマトのチーズ焼き>を調理しました。
出来上がった料理を試食しながら、夏野菜を使った手軽で栄養豊富なメニューや児童生徒の給食の様子等の話をし、食育の知識・技能を高めることができました。
「調理2」
8月2日(金)本校家庭科教諭を講師に、夏のスイーツ「ブルーベリーと桃のヨーグルトゼリー」の調理を行いました。今回作ったゼリーは、食感や色合いがちがう3つの層からできていて、見た目も味も楽しいものでした。
2学期からの調理実習に役立てていきたいと思います。
「手話教室」
8月6日(月)「田村市保健福祉部 社会福祉課」を通して派遣された、熊谷孝子さんと佐久間真樹さんを講師に手話教室を行いました。
はじめに耳の不自由な人が生活していく上で、具体的にどのようなことに困難があり、工夫されているのか話をうかがいました。
その後、手話を使って「私の名前は~です。たむら支援学校の先生です。」という手話や、指文字(50音)、感情を表す手話(「おもしろい」「苦手」など)、話をするきっかけとなるような会話(「はじめまして」「どうしましたか?」「お手伝いしましょうか?」など)、各教科名(「国語」「算数」「朝の会」など)について、教えていただき練習しました。研修時間の半ばには、講師の方が用意して下さった手話をほぼ覚え、職員から要望のあった手話を教えていただくなど、活気のある研修と なりました。研修を通して学んだことを、2学期に生かしていきたいと思います。