各部より

「 たむら支援学校 校内研修 学部別テーマ 」

 今年度、校内研修「児童生徒の学びを深める授業づくり」~伝える力を培うために~ の各学部の研修テーマをお知らせします。

 

【小学部】

 『 「伝えたい」気持ちを育てる授業づくり 』

 

【中学部】

 『自分の考えや思いをもち、相手に「伝える」ことができる授業づくり』

 

【高等部】

『進路実現につながる 生徒の『伝える力』を培うための授業づくり』

 

 各学部でテーマを設定し、学部内でさらにグループ編成を行い、研修を進めていきます。写真は、小学部のグループ研修の様子です。今回は、第1回目のグループ研修で、グループメンバーの確認、代表授業者の決定やグループ研修の進め方の確認等を行いました。

 

研修部より「 たむら支援学校 校内研修 全体会を開催 」

 5月10日(月)に、令和3年度校内研修全体会を行いました。今年度のテーマは、「児童生徒の学びを深める授業づくり」~伝える力を培うために~です。

今年度も昨年度同様、「授業づくり」に焦点を当てて研修をしていきます。(詳しくは、別資料を参照してください。)

 

 02 R3現職教育研究 ポンチ絵.pdf

 03 R3 授業づくりの流れ.pdf

保健部より 「5月の特別メニュー」

5月6日(木) こどもの日メニュー

献立  わかめごはん こいのぼり型ハンバーグ タケノコの煮物 山菜の味噌汁

    かしわ餅 牛乳

 

   「こどもの日」ということで、かしわ餅とこいのぼり型ハンバーグです。

   かしわ餅に巻かれている柏の葉は、新しい芽が出るまで古い葉が落ちないことから、子どもが

元気に成長することを願い、「こどもの日」に食べられています。

  ハンバーグはこいのぼりをイメージしました。こいのぼりは、男の子の健康や出世を願い掲げられ

ます。

 

       

5月19日(水) 食育の日メニュー

「中国で生まれた料理や食材」

献立   タンタン麺  中華サラダ  ちまき トマトライチゼリー  牛乳

 

   タンタン麺は、中国四川省発祥で花椒と辣油で味付けされた辛い麺料理ですが、給食では

辛さ控えめに作りました。

   ちまきは、中国では旧暦5月5日に多くの地域で食べられる料理で、もち米と一緒に味付けし

た豚肉や筍、椎茸などを茹でたり蒸したりして作ります。

   デザートは、中国で生まれたとされるライチを使ったゼリーです。

   中国という国の食文化を楽しんでください。

令和3年度 PTA総会

 4月23日(金)に、令和3年度PTA総会が開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染防止対策のため、春山校舎と石崎校舎に会場を分け、リモートでの開催となりました。総会では、今年度の事業計画や予算案などについて話し合われた後、永年にわたり本校PTA活動に御尽力いただいた前役員の鈴木様に感謝状と記念品が贈呈されました。また、各会員が所属する専門委員会の構成も決まり、今年度のPTA活動が本格的にスタートすることとなりました。

  

学校保健委員会が開催されました

 2月12日に、学校保健委員会が開催されました。今回は、新型コロナウイルス感染症対策に関する本校での取り組みや、校内における服薬管理について話し合いを行いました。委員である学校医の皆様(内科医の青山先生、精神科医の森先生、学校歯科医の西須先生、学校薬剤師の濱田先生)やPTA会長が参加され、児童生徒がより健康な学校生活を送るために、それぞれの立場から助言をいただきました。今後も児童生徒がより健康で安全に学校生活を送ることができるよう、委員の皆様から頂いた助言をもとに取り組んでいきたいと思います。

第4回PTA役員会

 令和3年2月18日(木)に、PTAの役員会が開催されました。

 コロナ禍でなかなか集まることができない1年間でしたが、各委員会や福島県特別支援学校PTA連合会の事務局としての活動を工夫しながら行うことができました。

 この日は、1年間の反省をし、次年度へ向けての改善点などを話し合いました。

 また、学級会計の監査にも御協力いただきました。

 ありがとうございました。

  

 

第41回 福島県特別支援学校PTA連合会研究大会

 令和2年11月12日(木)に田村市文化センターで「第41回福島県特別支援学校PTA連合会研究大会」が開催されました。

 

 

 準備段階より感染症拡大予防の対策を講じ、規模は縮小されましたが、90名を超える参加者を迎えて無事に開催することができました。本校は、PTA発足4年目で初めての事務局校でしたので、お揃いのピンクのポロシャツを製作し、心をひとつにこれまでの準備を行ってきました。

講演会では、NPO法人あぶくまヒューマンネット絆理事長の白石高司氏を講師にお迎えし、「卒業後の社会参加・自立を目指して、今からできること~家族でできること、地域社会でできること~」の演題で御講演いただきました。御自身の体験をとおして感銘を受けた「命」「人」「言葉」との出会い、できないことではなく秀でたことにスポットをあてられたことで大きく人生が変わったスティービー・ワンダーのエピソードなど、ユーモアを交えながらお話ししていただきました。

 

 

特P連は、今年度より2年間たむら支援学校が事務局となっております。来年度も引き続き、御協力をよろしくお願いいたします。

田んぼの学校・畑の学校 第4回

 今回で第4回目となりました畑の学校では、今まで育ててきた野菜の収穫作業を行いました。

 小学部1~3年生グループは大根、4~6年生グループは人参・里芋、中学部グループは大根・白菜の収穫を担当しました。

 どの学年もとても真剣に、そして楽しく笑顔で収穫することができました。自分たちで種をまいたり、苗を植えたりした野菜が大きく育っていることに驚き、なかなか抜けずに先生と一緒に引っ張っている様子も見られました。

 今回、収穫した野菜は、今年度は子どもたちによる調理活動は行わず、11月13日(金)の閉校式の日の給食の食材として使用される予定です。

第1回 PTA奉仕作業

 10月9日(金)に春山校舎、石崎校舎でPTAの奉仕作業が行われました。ガラス磨きを中心に清掃していただき、汚れが目立っていたところもとてもきれいになりました。また、廊下や体育館への通路、トイレも清掃していただきました。当日は気温が低く寒さが心配でしたが、「体が熱いくらい」とおっしゃりながら作業に取り組んでいただきました。

 普段手が届かないところまで丁寧に清掃していただき、児童生徒たちも気持ちよく学習活動に取り組むことができます。保護者の皆様、ありがとうございました。また、検温や手指の消毒、マスク着用にも御協力いただき、ありがとうございました。

春山校舎:体育館通路       春山校舎:音楽室        春山校舎:昇降口

春山校舎:プレイルーム      石崎校舎:昇降口        石崎校舎:1階廊下         

「小学部・中学部 避難訓練」

 10月1日(木)、春山校舎において火災発生を想定しての避難訓練を実施しました。避難放送を聞き、マスクで口を覆いながら、落ち着いて避難場所まで移動することができました。

 今回の避難訓練では、防災食の試食体験も実施しました。栄養士さんより防災食についての話を聞き、給食時に防災食の「ハーベスト」を試食しました。

 PTAの予算で防災食を購入していただきました。今後も災害時に備えた環境の整備をさらに進めて参ります。

「令和2年度たむら支援学校地域支援センター特別支援教育研修会」

 9月23日(水)に令和2年度たむら支援学校地域支援センター特別支援教育研修会を実施しました。「児童生徒の学びを支える自立活動の充実」というテーマで、郡山女子大学短期大学部教授 小林徹氏より講演をいただきました。

 新型コロナウィルス感染症対策を踏まえ、会場を複数に分散して、リモート形式で実施しました。

 講演では、自立活動の変遷や内容、小林先生の御経験に基づいた具体的な実践例についての説明があり、日々の授業改善につながる視点を得ることができた研修会となりました。また、参加された地域の小中学校の先生方からも、子どもを見る視点や指導の方向性、自立活動の具体的な指導の仕方について理解を深めることができたとの多くの感想をいただきました。

令和2年度たむら支援学校PTA教養委員会第1回学習会

 9月11日(金)に令和2年度たむら支援学校PTA教養委員会主催の第1回学習会が開催されました。

 講師に本校薬剤師でもある有限会社みはる調剤薬局取締役の濱田雅博氏を迎え、「保護者のメンタルヘルスケア~笑顔で過ごすために」という演題で御講演いただきました。

 ユーモアを交えたお話をいただき、和やかな雰囲気の中での学習会となりました。

 

季節の産物の意味についてお話する濱田氏和やかに意見を交換する参加者

(保健部)学校給食週間

 1月24日から1月30日までの1週間は、「全国学校給食週間」です。
 学校給食週間では、学校給食の意義や役割について児童生徒や教職員、保護者、地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。

 本校では、毎年,この週間には様々なテーマに沿った特別メニューを提供しています。普段は耳にしたことのないメニューや地元の素材をふんだんに使ったメニューにすることで、食への興味関心を高めたり、食を通した学びを深めたりしたいと思いながら提供しています。

1月24日(金) リクエストメニュー

・たけのこごはん  ・牛乳  ・エビチリ  ・わかめサラダ  ・豚汁 ・みかん

 

  

今月は、高等部3年生のリクエストでした。
本校では、月に一度児童生徒のリクエストメニューを提供しています。

 

 

 

1月27日(月) 「まごわやさしい」メニュー

・ごはん  ・牛乳  ・さわらの胡麻みそ焼き  ・大豆の磯煮
・きのこのとろみ汁  ・ふくしま梨ゼリー 

「ま」豆…磯煮
「ご」ごま…さわらの胡麻みそ焼き
「わ」海藻…ひじき
「や」野菜…とろみ汁・磯煮
「さ」魚…さわらの胡麻みそ焼き・磯煮
「し」きのこ…とろみ汁
「い」芋…磯煮

 

 

1月28日(火) 韓国料理メニュー

・ごはん  ・牛乳  ・プルコギ  ・ナムル  ・トックスープ ・ヨーグルト

 

 

プルコギは牛肉がたくさん入っており、児童生徒もうれしそうです。

 

 

 

 

 

1月29日(水) アメリカ料理メニュー

・チキンガンボライス  ・ジョア  ・アメリカンサラダ  ・コーンチャウダー
・カレーパリッシュ

 

 

チキンガンボライスのガンボは「オクラ」の意味で、
オクラや鶏肉をシチュー状にしたアメリカ南部の家庭料理です。

 

 

 

 

1月30日(木)東北のふるさとメニュー

・ごはん  ・牛乳  ・森林どりの照り焼き  ・笹かまの胡麻みそ和え
・せんべい汁     ・ラフランスコンポート

 

 

福島、宮城、青森、岩手、山形の食材や料理が登場しました。
シンプルな鶏の照り焼きは、人気メニューです。

令和元年度 職員清掃

 安心・安全な環境づくりの取り組みとして、12月24日(火)終業式の日に、全教職員による春山・石崎両校舎の年末清掃を実施しました。

 2階プレイルームの窓ガラスや大型遊具を移動させての雑巾がけ等、普段の清掃ではきれいにしきれなかった箇所を重点的に清掃しました。きれいな校舎で3学期に登校してくる児童生徒を迎えたいと思います。

令和元年度 第2回給食試食会

 7月に新入生保護者を対象に行った給食試食会が好評だったので、11月13日(水)に第2回給食試食会を開催しました。この給食試食会は、本校給食の献立や味、量について知っていただくことを目的としています。今回は、小2~6年、中2・3年、高2・3年の保護者を対象に行いました。15名の参加があり、楽しい雰囲気の中、給食を試食しました。

 今日の献立             
・ごはん
・根菜の味噌汁
・豚肉のきのこあんかけ
・つるシャキあえ
・さかなっつハイ
・牛乳

 

 

 

 

 

 

 

 

後半は、本校栄養士による栄養講話を行いました。「本校給食の調理で気を付けていること」や「安全確保のために行っていること」等を説明しましたが、特に、保護者の方々は、減塩の重要性や野菜をより多く摂取できるための工夫について興味をもって、話を聞いておられました。

 

 

 

 

 

 

 保護者の方々からは、「試食会に参加して、お子さんの学校給食について安心するきっかけになった。」「児童生徒の健康のために学校が取り組んでいる内容について知ることができた。」「安心安全への対策、子どもたちのことを考えてくださっているので感謝している。」「今日のメニューを家庭でも取り入れたいと思った。食べられるメニューをもっと知りたい。」などの感想が聞かれました。
 アンケートでいただいた質問事項については、12月の給食だよりで回答する予定です。
 お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。

 



 

応急手当講習会(保健部)

 「教職員の児童生徒への安全管理意識を高めること」、「応急的措置の専門的な知識の理解を深めること」を目的として、今年度も、田村消防署の協力を得て、応急手当講習会を行いました。
 今年度は、心肺蘇生法・AEDの使い方に加えて、食物アレルギー対応の講習も行いました。

 

 

 

 

 

 

 心肺蘇生法とAED使用法については、小グループに分かれて実技講習を行いました。
 参加した教員は、実際に自分の担当している児童生徒のことを思い浮かべ、具体的な場面を想定しながら実技に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 応急手当講習会は、毎年度実施しており、児童生徒の安心・安全な環境づくりに努めています。

平成30年度たむら支援学校特別支援教育セミナー

 特別支援学校のセンター的機能を発揮して、研修を通して地域の特別支援教育に関わる教員の資質の向上を図るとともに特別支援教育の充実に貢献することを目的に、8月22日(水)に平成30年度たむら支援学校特別支援教育セミナーを開催しました。
午前中に各分科会に分かれて意見交換会を行い、午後には新しい体育館において講義・演習を実施しました。
 講義・演習は、東京大学先端科学技術研究センターの平林ルミ先生を講師としてお招きし、「ICTの活用で苦手さのある子の学びを保障する実践について」―教室で行う合理的配慮―と題して行いました。タブレットPCの標準機能やアプリを使って、子ども達の読みや書きの支援に有効な支援や配慮について研修しました。地域の小・中学校、高校、特別支援学校の教員を中心に参加者数は70名でした。