高等部の様子
(高)高等部 新入生歓迎会
4月17日(金)に高等部の新入生歓迎会を行いました。各学年の自己紹介や2・3年生から出し物の発表などがありました。新入生は、入場の際、とても緊張した様子でしたが、時間が経つにつれて自然と笑みがこぼれ、学年を越えて親睦を深めることができました。高等部の生活に一日も早く慣れ、楽しい学校生活を送って欲しいと思います。
(高)高等部対面式、船引高等学校との対面式
4月10日(金)に高等部対面式と船引高等学校との対面式を行いました。高等部対面式では新入生一人一人がとても緊張した様子で生徒会長のあいさつを聞いたり、先輩達にあいさつを行っていました。
船引高等学校との対面式では、両校の校長先生からの話や、両校の生徒会長のあいさつの後、本校から花の贈呈を行いました。両校の生徒同士で花を育てることを通して、よりお互いの交流を深めていければと思います。
(高)令和2年度 高等部入学式
4月9日(木)に令和2年度高等部入学式を行いました。今年度は14名の新入生が入学を許可され高等部の生徒としての第一歩を踏み出しました。一人一人がしっかりと目標をもち、何事にも積極的にチャレンジする気持ちをもって学習や運動に取り組んでもらいたいと思います。
今年度の高等部は1年生14名を迎え、全生徒数が37名となりました。「協働」の意識や「思いやり」の気持ちを大切にした学校生活を送ることができるように教職員一同、丁寧な支援を行っていきたいと思います。
(高)令和2年度着任式、第1学期始業式
4月8日(水)の1校時に着任式、第1学期始業式を行いました。約一ヶ月ぶりの登校でどのくらいの生徒が登校できるか不安もありましたが、全員が登校し、元気な様子を見ることができてとても安堵しました。
着任式では校長先生から今年度着任された先生方の紹介があり、生徒達は一人一人の先生方にしっかりとあいさつを行うことができていました。
始業式では校長先生から目標をもって学習に取り組んでいくことの大切さや、一人一人がしっかりと感染症対策を行って生活をしていくことなどのお話をいただきました。
何かと制約が多い状況ではありますが、生徒の安全を第一に考えた環境設定を心がけ、安心して学習や運動に取り組むことができるよう職員一同努めていきたいと思います。
(高)第1回卒業証書授与式
3月1日(日)に高等部第1回卒業証書授与式を行いました。新型コロナウィルス感染症防止のため内容を縮小した形での式となりました。
一期生五人、一人一人が立派に成長した姿で卒業証書を受け取ることができました。一期生が歩んできた道のりは、たむら支援学校高等部が開校から歩んできた道のりそのものです。一期生の頑張りに心から感謝したいと思います。
船引高等学校デュアル実習成果報告会に参加しました。
2月20日(木)、田村市文化センターで行われた船引高等学校デュアル実習成果報告会に参加しました。
成果発表では、始めに「田村市版デュアルシステム」について説明があり、初めて参加した1年生もデュアル実習について理解することができました。続く「実習風景紹介」では、船引高校生が実習先の制服や作業着で登場したこともあり、生徒たちの注目が一点に集まり、メモをとりながら集中して話に聞き入る様子が見られました。また、実習中の様子が分かる写真が大きく映し出され、「実習を通して良かったこと、大変だったこと」が話されると、自分の体験と重ね合わせているのか、席から身を乗り出し、うなずきながら見入っている生徒もいました。最後に、「デュアル実習を通して」のテーマでプレゼンテーションが行われましたが、仕事をする上で、「丁寧さ」「責任を持つこと」「集中力・注意力」などが大事であることに加えて、いずれの報告者からも聞かれたのは、「あいさつ」「笑顔」「コミュニケーション」の大切さでした。たむら支援学校においても日頃から大事に思っていることでしたが、今回の報告会に参加して、船引高校の生徒のみなさんの真摯な姿、思いの伝わる話から、その大切さを改めて教えてもらいました。そして、同じ校舎で学校生活を送る仲間として、また少し近い存在になれたような気がします。
(高)後期生徒会総会
2月14日(金)に後期生徒会総会を行いました。新生徒会役員になって初めての仕事でしたが、一人一人自分の役割をしっかりと果たすことができていました。総会では、各委員会の代表から1年間の反省や会則の改正などの協議が行われました。役員のみならず、生徒一人一人が積極的に総会に取り組めたことは、自分達が所属する高等部をよりよきものにしていこうという思いが共有できているからこそであると思います。高等部が目指す「協働」の姿を感じることができた生徒会総会でした。
(高)生徒会役員任命式
2月13日(木)に新生徒会役員の任命式を行いました。緊張した中で、校長先生から任命証を渡され、一人一人が役員としての責任感を改めて感じる様子が見られました。新生徒会長からの決意表明の中に「協力」という言葉がありました。新生徒会役員が一丸となって「協力」をすることで、これまでの先輩方の生徒会活動への取組を継承しながら、たむら支援学校に新たな風が吹くことを期待したいと思います。
(高)主権者教育
2月6日(木)に有権者になったときの政治への参加の仕方について学ぶために福島県選挙管理委員会事務局主事 渡部智康様をお招きして主権者教育の学習を行いました。クイズを取り入れた政治の仕組みの話は生徒にとってとてもわかりやすい内容でした。
講義のあとの模擬投票では、実際の選挙と同じ環境設定を行い、投票の方法を学ぶことができました。生徒達が今回の学習をとおして有権者となったときにしっかりと主体的に義務を果たせるように学習を進めていきたいと思います。
(高)短期職場体験
1月30日(木)、31日(金)の2日間、生徒の職業体験を広げることを目的にして短期職場体験を行いました。企業の見学や福祉サービス事業所での体験を通して、新たな職種や作業を知ることができました。振り返りの学習では「このような仕事であれば自分もできるかもしれない。」、「今度の実習ではこの作業をやってみたい。」等感想が多く挙がりました。今回の体験をとおして生徒一人一人がもった意欲を次年度の産業現場等における実習に生かしていけるように指導を行っていきたいと思います。
(高)生徒会役員選挙立会演説会及び投票
1月24日(金)の1校時に生徒会役員選挙立会演説会を行いました。立候補した生徒一人一人が選挙に出ようとした理由や当選後に取り組みたいことをしっかりと演説することができました。
投票に際しては田村市選挙管理委員会から投票箱や記載台をお借りして、実際の選挙と同じ環境を設定して行いました。
即日開票の結果、新役員が決定しました。旧役員からしっかりと活動内容を引き継ぎ、さらに充実した高等部となるように頑張ってもらいたいと思います。
(高)第3学期始業式
1月14日(火)の1校時に第3学期の始業式を行いました。校長先生から今年1年頑張って欲しいこととして、新しいことへの挑戦を心がけてもらいたいとのお話をいただいた後、各学年の代表者の「冬休みの生活と3学期の目標」の発表を行いました。各学年の代表者は自分で決めた目標を紙面にまとめ、大きな声で発表することができました。
3学期は各学年のまとめの大切な学期となります。生徒一人一人が自分で立てた目標を達成することができるように支援を行っていきたいと思います。
(高)2学期終業式
本日の5校時に第2学期の終業式を行いました。校長先生から「ありがとう」と「感謝します」という言葉の大切さのお話をいただいた後、各学年の代表者から「2学期に努力したこと」の発表を行いました。式終了後、特別支援学校スポーツ大会や情報処理検定の表彰を行い大会入賞者や検定合格者の努力をみんなで称え合いました。
2学期は特別支援学校スポーツ大会、ゆめここ祭、後期産業現場等における実習、修学旅行と数多くの行事がありました。文武ともに生徒達は自分ができる最大限の努力をし充実した成果を残すことができました。
3学期は各学年のまとめの学期となります。特に3年生にとっては高校生活最後の学期となります。充実した思い出多き3学期となるように生徒への指導や支援を丁寧に行っていきたいと思います。
(高)授業の様子(英語・家庭科・生単・美術合同授業)
今回の活動の目的は、英語の授業では、外国の文化を疑似体験して異文化理解につなげることや、英語を活用して交流する楽しさを味わうこと、家庭科では調べ学習で学んだことを実践し調理の基本技術を習得すること、会食のマナーを身につけること等、教科横断的視点で授業を展開しました。体験的学習を通し、生徒たちも楽しみながら調理をしたり、カードを描いたりする様子が見られました。今後も様々な機会を通して、教科間の連携を図り、生徒たちの知識の広がりや「生活にいきる力」を伸ばしていきたいと思います。
(高)ボッチャ講習会
12月18日(水)2~4校時目に、大笹生支援学校の國分章夫先生を講師にお招きして、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環である「ボッチャ講習会」を行いました。
最初に國分先生からルールの説明をしていただき、その後、8チームに分かれて試合を行いました。2つの勝ち上がったチームは先生方と対決をしました。初めてボッチャを行う生徒、以前に体験したことがある生徒など様々でしたが、的となるジャックボールに赤や青のボールを近づけようと一生懸命頑張る姿が見られました。講習会終了後には、「またボッチャをやってみたい」という生徒からの声が多く聞かれました。今回の講習会はパラスポーツの楽しさと奥深さを知るとても有意義な時間となりました。
(高)船引高等学校家庭クラブとの交流および共同学習
12月13日(金)放課後に船引高等学校家庭クラブの皆さんと一緒にクリスマスリース作りを行いました。クリスマスリースとメッセージカードの二つの班に分かれて制作しました。船引高等学校の皆さんが丁寧に作り方を教えてくれました。どちらのリボンがいいか相談したり、どんなメッセージを書くかなどの話をしたりしながら、制作する姿が見られました。放課後の限られた短い時間ではありましたが、「共に学ぶ」貴重な時間を過ごすことができました。
完成したクリスマスリースとメッセージカードは船引高等学校家庭クラブの皆さんから 老人福祉施設の利用者の方々にプレゼントする予定です。
(高)高等部1学年 校外学習「JAアグリサポートたむら」
12月4日(水)に、高等部1学年で校外学習を、5月にもお世話になった「JAアグリサポートたむら」で実施しました。農場見学では、サニーレタスやスナップエンドウ(苗)を育てているハウスや、ほうれん草と小松菜の苗の違いなどを実際に見学させていただき、学習しました。体験活動では、ブロッコリーの収穫を行いました。寒空の中、生徒たちは夢中になってブロッコリーの収穫に取り組んでいました。お忙しい中、このような機会を作っていただいたJAアグリサポートの皆様、ありがとうございました。
(高)船引高等学校との交流及び共同学習
12月6日(金)にオリンピック・パラリンピック教育推進事業(スポーツ交流)の一環として、船引高等学校生徒とフライングディスク・アキュラシー競技の交流及び共同学習を行いました。
最初に二人一組でフライングディスクを投げる練習をした後、チームに分かれて試合を行いました。対戦相手のチームが得点を入れた時や、外した時も、お互いに声をかけ合い、チームが一つになってゲームに集中する姿が見られました。
最後に両校から1チームずつが決勝戦に勝ち上がり、20投ずつ投げました。どちらも16得点と接戦となり、白熱したした試合になりました。
生徒たちは、心を一つにして観戦・応援することで、障がい者スポーツの奥深さや楽しさを共有することができました。
(高)第2学年修学旅行(最終日の報告)
本日は東京都内班別自主研修を行っています。グループごとの行動計画のもと修学旅行最終日の活動に取り組んでいます。
すべての予定を終えた後、17時28発の東京駅発の新幹線に乗車し、郡山駅には18:50分に到着する予定になっています。
(高)高等部第2学年修学旅行(2日目の報告)
今日はディズニーシーでの活動を行いました。小雨が降る天気ではありましたが、事前学習で計画を立てたグループごとの計画でパーク内を楽しむことができました。
明日は修学旅行最終日です。明日は東京都内班別自主研修となります。オリンピックの準備が進む東京の街並みを見て、オリンピックの開催が近づいていることも感じられればと思います。
(高)郡山信用金庫様から体育備品の贈呈がありました
11月28日(木)に郡山信用金庫の職員の皆様が来校され、生徒の学習活動が少しでも充実するようにとサッカーボールを寄贈していただきました。
いただいたサッカーボールは体育の時間で有効活用していきたいと思います。
(高)高等部第2学年修学旅行(1日目の報告)
高等部第2学年は11/27(水)から11/29(金)の2泊3日の予定で関東方面への修学旅行を実施しています。
1日目はデジタルアートミュージアム チームラボの見学、横浜カップヌードルミュージアムの見学およびチキンラーメン作りの体験を行いました。17時30分には宿舎である東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートに到着する予定です。
2日目は1日ディズニーシーでの活動を予定しています。
(高)合同避難訓練
11月20日(水)6校時に船引高等学校と合同避難訓練を行いました。今回は地震発生を想定した訓練、およびJアラート配信時の訓練を行いました。生徒達は教師の指示をしっかりと聞き、落ち着いて行動に移すことができていました。訓練に臨む態度も真剣そのものでとてもよい訓練を行うことができました。
(高)後期産業現場等における実習報告会
11月20日(水)2校時に後期産業現場等における実習報告会を行いました。1学年から3学年までどこで実習をしたか、どのような目標をもって取り組んだのか、目標の達成状況やこれからの課題等を生徒一人一人がまとめ発表をすることができました。
今回の現場実習で生徒達が学んできたことを今後の学習に活かすことができるように支援を行っていきたいと思います。
(高)後期産業現場等における実習
11月5日(火)~11月15日(金)の9日間、企業8社と、11の福祉サービス事業所のご協力をいただき後期産業現場等における実習を行いました。今回の実習では1年生も初めての校外での実習も行い、校内では経験できない作業や様々な方々とのやりとり等の貴重な経験をすることができました。
校内での実習では割り箸班とカレンダー班に分かれ作業を行いました。各班ともにしっかりと作業目標を設定して丁寧な作業を行うことができました。
今回の現場実習の受け入れにご協力いただいた企業や福祉サービス事業所の皆様、そしてカレンダー巻きや割り箸の袋入れの仕事を提供していただいた企業の皆様に感謝申し上げます。
(高)授業の様子(英語)
コミュニケーション活動と異文化理解の学習の一環として、1年生でハロウィーンの「Trick or Treat」を行いました。ALTの先生にハロウィーンの起源や文化について英語で簡単なクイズをとおして紹介して頂き、後日、朝の読書の時間に関連する物語(日本語)を読んでハロウィーンの文化について理解を深めました。
本来「Trick or Treat」は子供たちが仮装して家々を回りお菓子をもらうものですが、英語の授業ではこれまで学習した内容をもとに各教室の担当教師にインタビューする活動を取り入れ、学習の振り返りとコミュニケーション能力の育成を図りました。生徒たちは思い思いの仮装をし、担当教師に好きなものや誕生日などを質問し、また、教師からの質問にも真剣な態度で答えていました。時には、わからないところを友人同士で教えあったり励ましたりする様子もみられました。
12月にはクリスマスの活動として、クリスマスの文化について学んだり、英語のレシピを読み取って調理したりする学習を計画しています。季節の行事や文化を取り入れながら、体験的に英語を活用する機会を今後も増やしていきたいと思います。
(高)船引高等学校文化祭「鵬翼祭」に参加しました。
11月3日(日)に校舎を共用している船引高等学校の文化祭(鵬翼祭)に作品展示の形で参加しました。美術の作品や作業学習で製作した作業製品の展示、そして1学年が作成した大灯籠などの日頃の学習の成果を発表させていただきました。ご来場いただいた地域の皆様に本校高等部で学ぶ生徒の様子を発信できるよい機会となりました。
(高)ゆめここ祭の成果
10月19日(土)に本校の学校祭「ゆめここ祭」が行われました。高等部は作業製品販売と喫茶店Café Azalea(カフェ アゼリア)の運営を行いました。
3年生を中心に役割分担を決め、各グループで話し合いやお互いに協力しながら準備を進めていく姿は「自ら学びに向かっていく姿」そのものであったように思います。今回のゆめここ祭で得た成果を他の行事や日常の学習に活かしていけるように支援を行っていきたいと思います。お忙しい中ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
(オープニングの様子)
(喫茶店Café Azalea(カフェ アゼリア)の様子)
(作業製品販売の様子)
(高)ゆめここ祭の成功に向けて
10月19日(土)に行われる学校祭「ゆめここ祭」に向けての準備も大詰めを迎えてきました。
高等部の作業学習は総合サービス班と家庭班の2つの班に分かれて学習を行っています。ゆめここ祭では総合サービス班は喫茶「Café AZALEA (アゼリア)」の運営、家庭班は刺繍班、羊毛斑、ミシン班で作成した製品の販売を行います。
今日は総合サービス班が小学部、中学部の児童・生徒との交流を目的として「Café AZALEA」のプレオープンを行いました。緊張しながらも日頃学習してる「おもてなし」を行うことができました。
皆様、ぜひ「ゆめここ祭」へお越しいただき、児童生徒の日頃の学習の成果を御覧ください。
総合サービス班「Café AZALEA (アゼリア)」プレオープンの様子
家庭班 作業製品販売に向けての準備の様子
(高)第18回特別支援学校スポーツ大会
10/5(土)にとうほうみんなのスタジアムで行われた第18回特別支援学校スポーツ大会の陸上競技とフライングディスク競技に参加しました。両競技とも日頃の部活動での練習の成果を十二分に発揮し、すばらしい成績を収めることができました。特にフライングディスク競技では本校開校3年目にして初の団体優勝に輝くことができました。今までの努力が最高の形となって表れたことは生徒達にとって大きな自信になったと思います。
優勝チームメンバー
ゆめここ祭実行委員会 活動中
小学部、中学部、高等部の代表が集まり、19日のゆめここ祭に向けて準備を進めています。校舎が離れているため、パソコンを使ったWEB会議を活用して打ち合わせを進めています。「校舎は離れていても心は一つ」です。実行委員会はゆめここ祭の大成功を目標に準備に取り組んでいます。
(高)授業の様子(英語)
2学期もALTが来校し、月に1回程度ALTとの英語の授業が行われています。今回は1学期の学習をもとに自己紹介の活動を行いました。また、給食の時間や他教科の授業でもALTと一緒に活動することで、ALTとの積極的な交流を図れるようにしています。
〈ケイティ先生の自己紹介〉
Hello! My name is Katie Stearns. I am from Ohio in America and I am 26 years old. I moved to Fukushima, Japan last year with my husband and I am an ALT in Koriyama. I have loved the Japanese culture and language since I was very young, so I am happy to be here! I like manga, singing, and cooking. よろしくお願いします。
こんにちは!私の名前はケイティ=スターンズです。アメリカのオハイオ州出身で26歳です。去年、夫と一緒に福島に来ました。私は郡山でALTをしています。昔から日本文化と日本語が大好きだったので、ここに来られてとても幸せです!私はマンガと歌、料理が大好きです。よろしくお願いします!
ケイティ先生の自己紹介に続いて生徒も自己紹介を行いました。今まで学習した英語を使い一生懸命ケイティ先生に自分のことを伝えようとする姿が見られました。
2学期は学校紹介やハロウィン、クリスマス等の内容を行い、楽しみながらコミュニケーションの力の育成や異文化理解を行っていきたいと思います。
(高)シェイクアウトふくしま
8月30日(金)に県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」を船引高等学校と合同で行いました。訓練開始の前の事前学習で地震発生時の大切な行動である「まず低く」、「頭を守る」、「動かない」という3点を確認し、実際の訓練に臨みました。
その訓練では、放送の指示に従って慌てることなく落ち着いて訓練を行うことができました。終了後には、今回の訓練で学んだことを学校だけでなく、その他の生活場面でも忘れないように振り返りを行いました。
今後も折に触れ、生徒の防災意識を高めていきます。
(高)2学期始業式を行いました
8/23(金)に2学期の始業式を行いました。校長先生からは、全校生徒で参加した第70回田村市船花火大会で1学年で協力して製作した中型灯籠が努力賞を受賞したことや大滝根川での灯籠流しの様子について、また、10月に実施される学校祭「ゆめここ祭」で高等部がリーダーシップを発揮することを期待したいとのお話をいただきました。
「2学期努力したいこと」の発表では各学年代表が2学期の目標を文章にまとめ発表することができました。特に3学年の生徒からは就職に向けて頑張りたいと3年生ならではの発表がありました。
式終了後には、たなばた展や特別支援学校作業技能大会の表彰を行いました。
2学期は学校祭をはじめとして多くの行事があります。様々な場面で高等部らしさを発揮し、自ら積極的に活動に参加できるように支援を行っていきたいと思います。
(高)第7回特別支援学校作業技能大会に参加しました
8/2(金)にビックパレットふくしまで第7回特別支援学校作業技能大会が行われ、今年度は1学年から3学年合計21名で参加しました。
今年度はビルクリーニング検定に2名、喫茶・接遇検定に3名、PCデータ入力検定に4名がエントリーしました。また、品評では手工芸部門と布製品部門に作業製品を出品しました。
各種検定では緊張しながらも日ごろの練習の成果を十分に発揮することができました。品評での作業製品のプレゼンテーションでは大きな声で自分達が作った製品の特徴や工夫した点を発表することができました。
大会に参加して、他校の作業の技術や作業製品の出来映え等、様々なことを学び、感じることができたと思います。今回生徒が学び、感じたことを今後の様々な学習活動の充実につなげていきたいと思います。
(高)1学期終業式
7/19(金)に1学期の終業式を行いました。校長先生から1学期の振り返りのお話をいただき、生徒一人ひとりが1学期の学習や生活を思い出しながら話を聞くことができました。
1学期努力したことの発表では、各学年代表が1学期に努力したことを紙面にまとめ、発表することができました。式終了後、学級担任から夏季休業中の学習や生活についての話を聞き、守るべきことや注意すること等を確認しました。
8/22(木)まで夏季休業となります。体調を崩すことなく2学期を迎えることができるよう各学級で指導をしました。
(高)衛生指導
高等部では学級ごとに衛生指導を行っています。1学期は歯の磨き方を重点的に行いました。今日は2年1組で歯磨き指導を行いました。歯垢の染めだしを行い、磨き残しをチェックしました。歯と歯の間、奥歯の溝、歯と歯茎の間などが磨き残しとなり、真っ赤に染まりました。そこで、生徒たちは小さめのハブラシを使い、細かく優しく縦磨きをすることなどで白い歯が輝く素敵な笑顔になりました。2学期の始業式でもきれいな歯と素敵な笑顔で会えることを楽しみにしています!
(高)大灯籠を製作しました
高等部1学年1組、2組、3組の合同授業で8/18(日)に行われる第70回田村市船引町大滝根川灯籠流し花火大会にたむら支援学校として出品する大灯籠を製作しました。この行事には昨年から地域交流の一環として小学部から高等部の全児童生徒一人ひとりが製作した小灯籠とたむら支援学校として出品する大灯籠を製作し参加しています。
大灯籠製作では、最初に教師と一緒に電動ドリルを使用して長方形の枠組みを作りました。その後、四面に貼る和紙に描く絵はグループに分かれ、何を描くかを話し合いで決めました。ひまわり、花火、おばけ、たむら支援学校の校章等それぞれのグループで決めた絵を協力して仕上げることができました。
生徒一人ひとりが製作した小灯籠も自分の興味があるものや好きな物を一生懸命描き、製作しました。
当日、大滝根川を流れる私たちの灯籠を多くの方々に見ていただけることが今から楽しみです。
小学部・中学部でも制作しました!
(高)小野高等学校との交流及び共同学習
7/11(木)に小野高等学校産業技術系列の生徒の皆さんと交流及び共同学習を行いました。今回の交流では今年で2年目となる花壇作りを行いました。午前中は3年生の皆さんと一緒に肥料を袋から出す係、土を起こす係に分かれ、協力して土作りを行いました。午後は1,2年生の皆さんと一緒に花の苗植えを行いました。
今年の花壇のデザインは虹です。小野高等学校産業技術系列の皆さんが育てたマリーゴールドやブルーサルビア、ケイトウなどの花を両校の生徒が一緒に運び、きれいな虹になるように植える際の目印となるロープを使って苗植えを行い、色鮮やかな花壇を作成することができました。
小野高等学校産業技術系列の皆さんと一緒に共同学習を体験できた本校の生徒たちは、「水分を含んだ土が堆肥と混ざることで土がやわらかくなることや「花壇を作る時にロープを使用することで苗をきれいに配置できること」などを学び、とても充実した表情を見せていました。
高等部 家庭科の授業の紹介
生活にいきる、そして、いかす授業として「しみ抜き」と「アイロンがけ」の授業を紹介します。
「しみ抜き」の学習では、実際にコーヒーがついた布に食器洗い用洗剤と歯ブラシを使ってしみ抜きの実習を行いました。優しく、細かく歯ブラシを動かすことで、しみが消えていくことを体験することができました。
「アイロンがけ」の学習では、運動会で使用した万国旗を洗濯機で洗い、一人が手でしわをのばし、もう一人がそのしわにアイロンをかけ、最後に丁寧かつ、きれいに仕上げるという方法で行いました。この学習の振り返りの中で、「家でもアイロンがけをしたい。」という感想が生徒から挙げられました。
(高)現場実習報告会を行いました
7月2日(火)は、授業参観が行われました。その中で6月17日(月)から6月28日(金)までの2週間実施された「前期産業現場等における実習」の報告会を行いました。
たくさんの保護者の皆様の前で、実習で学んだことや頑張ったこと、またこれからの課題等を紙面にまとめ、一人一人が発表することができました。今回の実習で学んだことを、これからの学校生活に生かせるようにしていきたいと思います。
(高)避難訓練
6月19日(水)に、船引高等学校と合同で避難訓練を行いました。今回は6校時目に火災発生を想定し、生徒昇降口前駐車場へと避難しました。火災発生時の避難方法、避難経路を確認し、迅速に避難することができました。
田村消防署の署員の方から、訓練はいざという時に冷静に動くことができるようにするために必要なのだと教えていただきました。その後、船引高等学校、たむら支援学校の代表生徒が消火訓練を行いました。消防署の方に教えていただいたとおりに、消火器を操作することができました。私たちも火の元には十分注意していきたいと思います。
(高)前期産業現場等における実習が始まりました
6月17日(月)から28日(金)までの10日間、前期産業現場等における実習を行います。2年生は企業や福祉サービス事業所のご協力のもと校外での実習を行います。1年生は校内の作業学習で所属しているグループでの実習となります。今回の実習をとおして生徒一人一人が「働く生活」に必要な力とは何かを考えられるように指導を進めていきたいと思います。
〈校内実習初日の様子〉
(総合サービス班:畑作業の様子)
(家庭班:コースター作り、羊毛フェルトを使用した小物作りの様子)
令和元年度 高等部説明会を実施しました
令和元年6月14日(金)に高等部説明会を実施しました。今年度の説明会には生徒、保護者、中学校および特別支援学校中学部の担当の先生方の総勢51名に参加していただきました。
全体で本校の概要や高等部の概要を説明した後、生徒と保護者さんには高等部の学習や生徒指導および進路についての説明、中学校および特別支援学校中学部の担当の先生方には、中学校および特別支援学校中学部卒業後の進路についての説明を行いました。
同日に実施したアンケートでは「高等部の1日」の動画を見たり、実際の授業の様子を見学したりすることで、高等部の学習や生活が理解できたとの感想を多くいただくことができました。今回実施した高等部説明会が今後の進路選択の一助となればと思います。
(高)産業現場等における実習激励会
6月17日(月)から始まる産業現場等における実習に向け、激励会を行いました。一人一人が作業内容や目標、さらに目標を達成するためにどう行動するかについて発表をしました。校外実習へ行く生徒は、学校の代表としての自覚をもち、働く力を身に付けてきてほしいと思います。また、校内実習を行う生徒は、様々な作業体験を通して、将来について考えることができるようになって欲しいと思います。生徒のみなさん、2週間頑張りましょう!
高等部2年1組 「職業」「現場実習に向けて、自己PRをしよう。」
「職業」の学習では、6月17日(月)から6月28日(金)に行われる産業現場等における実習を前に、自分の良い点や課題点について考え、自己PRができるようにするために、『自分の取扱説明書』を作成しました。
「自分の良さは何だろう?」と悩んでいる生徒が多く見られたため、始めに、「私が気付いた友達の良いところ」を伝え合う活動を行いました。自分の良い点を取り上げて褒められると生徒達は、恥ずかしそうにしながらも嬉しそうな様子でした。その後、説明書作りに取りかかると、友達の意見を参考にしながら、自分で記入をすることが出来ました。
今回の学習をきっかけにして、「自分」をよく知り、産業現場等における実習では、「自分らしさ」を積極的に発揮して欲しいと思います。
高等部1年1組 総合的な探求の時間 「友達インタビュー」
学級の友達のことをよく知るために「友達インタビュー」をしました。二人一組のペアを作り、ワークシートに記載された項目についてメモを取りながらインタビューをしました。「好きな歌手」や「マイブーム」など生徒同士の話題が合うと、話し合いはとても盛り上がり、入学式から2か月が過ぎても、お互いに知らないことがまだたくさんあったことに気付きました。インタビューの後は、インタビューした相手を一人ずつ紹介する「他己紹介」を行いました。生徒たちは、相手を知るためには直接言葉で質問や会話をすることが大切だと気付くことができました。
インタビューの項目は、好きな「食べ物」「歌手」「教科」「テレビ」「色」「動物」「芸能人」「マイブーム」でした。好きなものについて一生懸命相手に伝え、質問しました。最後に、友達の似顔絵を描きました。相手の顔をよく見て、髪型などの特徴を捉えながら表現することができました。
高等部説明会のお知らせ
1 日 時 :令和元年6月14日(金)午前9時~午前11時10分
2 場 所 :福島県立たむら支援学校 石崎校舎(福島県立船引高等学校内)
(高)交通安全教室
5月17日(金)5・6時間目に、交通安全教室を行いました。路線バス、JR、徒歩・車送迎グループに分かれ、安全な登下校について学びました。それぞれのグループで、注意する点や、ルール、マナーなどを学び、実際に歩いて確認をしました。今回学習したことを自分でしっかりと意識して登下校できるように、支援をしていきます。
高等部 校外学習「JA福島さくら ふぁせるたむら」
5月10日(金)、JA福島さくら ふぁせるたむら様、JAアグリサポートたむら様にご協力いただき、高等部1学年13名で、農場見学・農業体験、購買学習を行いました。
スナップエンドウの収穫体験では、収穫の方法を教えていただき、袋いっぱいのスナップエンドウを収穫することができました。
質疑応答では、「農業をしていて苦労することはなんですか」「モグラ対策はどうしていますか」など、疑問に思っていることについて質問することができました。
収穫体験後、直売店で購買学習を行いました。昼食はたくさんのメニューの中から一人で選んで購入し、オープンテラスで美味しくいただきました。
「ふぁせるたむら」・「JAアグリサポートたむら」の皆さま、たいへんお世話になりました。
これからも宜しくお願いいたします。