高等部の様子
(高)授業の様子より
10月6日(水)作業学習では、JA福島中央会やJA福島さくらの職員の方々と地域の農家の方々を講師にお迎えして、農業指導をいただきました。農福連携事業としては、今回で4回目を迎えます。
今回は、さつまいもの収穫と、ほうれん草やかぶの苗の間引き作業について教えていただきました。大きく育ったさつまいもに感動する姿や、集中しながら小さな苗を丁寧に間引く姿が見られました。今後も収穫の喜びを忘れずに、愛情をもって丁寧に手入れを行っていくことの大切さを教えていただきました。収穫したさつまいもやほうれん草は、来週の10月16日に行われるゆめここ祭で販売する予定です。
(高)東京2020パラリンピック聖火フェスティバル
夏休み中の8月13日に福島市の四季の里にて、「東京2020パラリンピック聖火フェスティバル」が行われました。各報道でも取り上げられましたが、東京パラリンピック大会の聖火として送り出すために、中通りの各地で起こした種火をオリンピアン千葉麻美さんと一緒に採火しランタンに納火しました。パラリンピック聖火ランナーに応募した生徒の中から生徒会長の3年齋藤朱さんが選ばれ県中地区の代表として参加しました。各地からの火を無事にランタンに納火し、パラリンピック聖火につなぐことができました。また、司会者や報道人からの質問にも堂々と答え大変立派に参加することができました。
(高)第2学期始業式
8月26日(木)に高等部始業式が行われました。
校長先生からは、学校教育目標達成に向け、特に健康面で病気や感染症には十分気を付けて生活することや、思いやりの心の大切さについての話がありました。また、現在開催されているパラリンピックのシンボルマークの意味や多様性を尊重することの大切さについての話がありました。
賞状の伝達では、たなばた展で高等部でいただいた学校賞や特選に選ばれた生徒、特別支援学校作業技能大会で活躍した生徒の表彰が行われました。
県内でもコロナウィルス感染症が流行しています。これまで以上に手洗いやうがい、マスクの着用や密を避けた活動など気を付けながら生活するよう支援をして参ります。
(高)校内ボッチャ大会
7月9日(金)オリンピック・パラリンピック教育の一環として5・6校時に校内ボッチャ大会を実施しました。クラス対抗で予選リーグと決勝リーグ(順位決定リーグ)を行いました。試合では、手に汗握る熱戦が繰り広げられ、延長に突入する試合も複数ありました。真剣な表情で、仲間を信じて応援し合い、試合後は勝敗にかかわらず爽やかに挨拶をする場面が見られました。また、教員チームも参加し、みんなでボッチャを楽しむことができました。
(高)避難訓練
6月9日(水)船引高校と合同避難訓練を行いました。生徒は真剣な態度で訓練に臨み、教師の指示に従って避難することができました。消火体験活動では、代表生徒が消火器を使って訓練を行いました。火事であることを大きな声で周囲に知らせることや、退路を確認すること、消火器使用の際はほうきで掃くように火元に近づくことなど学ぶことができました。