2021年5月の記事一覧
(高)授業の様子
5月25日(火)保健の授業を実施しました。
熱中症の予防やけがの防止の内容を男女に分かれて学習しました。
養護教諭からは、暑さ指数(WBGT)についての説明と、暑い日には保健室前に掲示された指数の確認と、こまめな水分補給を行うよう話がありました。
けがの防止では、環境に潜む危険について再確認をしたり、自転車事故を防ぐための動画を視聴したりしました。
(高)「おでかけまほろん」
5月13日(木)に白河にある「まほろん」の職員2名をお招きして、社会科で福島県の歴史について学習している1年生を対象に「おでかけまほろん」を開催しました。
前半の講義では、たむら支援学校のある田村市周辺の遺跡から出土した土器・石器や昔の農家で使われていた道具の説明、船引の「オニンギョウサマ」の由来と製作の様子について、スライドや写真を用いてわかりやすく説明していただきました。
後半は実際に出土した土器や石器等を展示していただき、見学しました。生徒たちはタブレットPCのカメラで写真に収めたり、ズーム機能を活用して土器の表面の様子を観察したりすることができました。
まほろんの大山さん、中山さん、本当にありがとうございました。
(高)授業の様子より
今年度より高等部では、作業学習で「農福連携事業」を実施しております。地域の農家の方などから農業指導をいただくことで専門的な知識を身につけ、興味・関心を高め、意欲の向上を図ったり、卒業後の進路選択の一助としたりすることを目的とした活動を年間を通して行います。
5月10日(月)作業学習では、JA福島中央会やJA福島さくらの職員の方々と地域の農家の方々を講師にお迎えして、農業指導をしていただきました。
畑の畝づくりの基本や正しい苗の植え方など、優しく丁寧に教えていただきました。
講師の先生からは、野菜は目をかけ、手をかけ、責任をもって育てることが大切であるという、野菜を育てるにあたっての心構えなどのお話もいただきました。
生徒は、野菜を育てることの難しさや面白さを感じていたようです。今後も収穫まで定期的にご指導をいただき、収穫した野菜を販売する活動も予定しています。
(高)スマホ・ケータイ安全教室
5月7日(金)KDDIスマホ・ケータイ安全教室事務局より講師をお迎えして「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。
講話では、インターネットやSNSを使ってトラブルに発展してしまった動画を視聴して、講師の方から危険回避の方法や未然防止について解説していただきました。
万が一、トラブルに巻き込まれた時には、すぐに親や教師に相談することや、安全のためには、普段からの行動や考え方が大切であることについて理解を深めることができました。